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パリサイド 作者:奈備 光

エピローグ

82/82

82 エピローグ

 アヤが進み出て、聞き耳頭巾の布を差し出した。
 イコマはその上にライラの石を置いた。

「あっ」
 小さな驚きの声があった。
 イコマも息を呑んだ。
「ライラ……?」
 聞き耳頭巾に載せられた石から一人の人物が立ち上がった。
 小さい。
 身長五十センチほど。
 アヤが聞き耳頭巾の布を捧げ持っているおかげで、その人物の顔がちょうど目の高さにあった。
「えっ、レイチェル?」

 その人物像は、どこかレイチェルに似ていた。
 座っていた者たちが、アヤの周りに殺到した。
「ライラ!」
「お婆さん!」
「しっ、静かに」
 その人物が語りだそうとしていた。

「さあて、これを聞くのは誰だろうね」
 まさしくライラの声だった。


 まずは礼を言わなくちゃいけないね。
 あたしの最後のメッセージを聞いてくれることに。
 一回しか言わないよ。
 もしここにチョットマやスゥや、レイチェルやアヤ、ニューキーツの皆がいないなら、伝えておくれ。

 あたしやプリブ、そしてあたしのろくでなしの夫、そしてオーシマンが何者だったのか。
 なぜ、オーエンがあんなことをしたのか。
 そんなことはきっともう、イコマが鼻の頭でも擦って、思い付きを並べ立てたことだろうよ。
 それは正解とまではいわないけど、たぶん外しちゃいないさ。
 あれだけヒントを出せば。
 だから、要点だけ言っておくよ。

 地球に極大太陽フレアが襲ったときから、時代が進むこと三百三十三年、あたし達はまだ地球に住んでいた。
 当初は地底深く、あるいは海底深くに潜んで、人類としての再起を待つ年月だった。
 文明は破壊され、まるで石器時代に逆戻りさ。
 しかし、ほぼ百年の間に、太陽フレアもその勢いを弱めるときがある。
 その時を狙って、少しづつ地表に拠点を築き、人類の文明を再構築していったんだ。
 何もないとはいえ、一度は持っていた文明。再興は当初考えられていたより早かった。
 二百年後には元の水準に到達し、そこからは緩慢な進化を続けた。
 その頃になると太陽フレアも落ち着きを取り戻し、人類の進化を阻むものはなくなった。
 様々な宇宙生物と戦い、あるいはごく少数だけど友好関係を結び、太陽系内外にコロニーを構築し、全体としては豊かな社会を作っていた。

 しかし、現れたんだ。
 奴らが。
 襲ってきたんだ。パリサイドが。

 人類の人口はコロニー人口も併せて一兆人。
 対するパリサイドもほぼ同じ。
 しかし、兵力は全く比べ物にならなかった。
 こちらは相変わらず生身の人間主体だし、人工的な処置を施された者といっても、宇宙空間を自由に飛び回れるわけでもなく、月を一気に吹き飛ばす火力さえない。せいぜいヒマラヤ山脈を爆破するのが関の山さ。
 それに対してパリサイドは、かつて会ったJP01やKC36632とは全く違う、さらに進化した肉体を持っていた。
 詳しくは説明する必要はないから言わないが、もう人類という言葉さえ使えない異種の生物だった。
 彼ら自身、自分が人類だとはもう思っていないだろうよ。地球に生まれ故郷を持つ生物だという概念もないだろうね。
 人類のオリジナルな遺伝子なんて、彼らの体にはもう痕跡しか残っていないだろうね。
 もう、「人」じゃないさ。
 それに、その意識にあるものは、「聖戦」のみ。
 もちろん、背後にロームス。

 いや、言い方を変えようか。
 すべてはロームスの意志。
 パリサイドは道具だ。
 人格なんてものはない。そんな意識もない。ただの殺戮ロボットさ。

 人類が建設した宇宙コロニーは、ものの見事に数秒で粉砕された。
 後には何も残らない。一瞬のうちにすべては宇宙の塵。数百億の人間も。
 人類に残された拠点は地球のみ。


 そもそもロームスの目的は、なんて無意味なことを考えるんじゃないよ。
 それは人間的な発想さ。
 目的があって行動がある、なんてことはない。
 宇宙生物の行動目的なんて、得体が知れないさ。人間にとっては。
 ミジンコは餌をとるのに、何か考えてからその触手を伸ばすわけじゃない。それと同じさ。

 ロームスは話が通じる相手じゃなかったのかって?
 笑わせるんじゃないよ。
 それこそ人間の狭い自分勝手な了見なんだよ。
 あたしゃ、チョットマが奴と話そうとするのを心配で心配で仕方がなかった。
 いつ体を乗っ取られるかとね。
 折衝なんてできる相手じゃないんだよ。

 人間は自分の小ささをもっと思い知らなくちゃいけない。
 宇宙空間は無限。宇宙の数も無限。次元の数だって無限にあるんだ。
 そこに生息する生物種族なんて、生物と呼べるかどうか分からない連中も含めて、それこそ無限にいるんだ。
 とんでもなく進化した連中も多い。
 人類なんて、彼らから見れば、ただの無脳生物みたいなものさ。
 ちょいとばかり科学技術も持ったからって喜び勇んで宇宙に出かけて行き、メッセージを発信してしまったけれども、それは自分の存在を敵に知らせただけのことさ。
 蚊が、草陰で露を吸っていればいいものを、のこのこ出かけて行って、人間の顔の周りを飛び回ったらどうなる。
 その蚊がフレンドリーに近づいて来たと思う奴がいるかい。
 握手しようとしているのか、血を吸おうとしているのか、考えてみたことはあるかい。区別ができるかい。蚊に聞いてみたことはあるかい。
 そういうことなんだよ。


 あたし達はロームスの襲来を察知した。
 しかし、防ぐために取れる手段は何もない。
 あたしたちの血も肉も、たちまち粒子レベルに粉砕され、宇宙空間に撒き散らされるだけ。
 時間はない。
 明日にでも、いや、今日、もしかすると数分後には人類は滅亡する……。

 できることは、過去に人を送り込み、できることならロームスを、そしてまだひよっこだったパリサイドを消滅させることだけだったんだ。
 何万人も送る時間の余裕はない。
 人選している余裕さえない。
 それに、オーエンが作っていた過去への移行装置は、そんなに巨大な口を持っているわけでもない。
 ただ手当たり次第に、そこに人を放り込むだけ。
 誰もがパリサイドの襲来から逃れようと、その装置に向かって殺到していた。
 あたしはたまたま装置のすぐ近くにいた。ある会社の配達員として、事務用品を届けに行ってたのさ。
 あたしは飛び込んだ。


 気が付いた時、あたしはどこか知らない草原に横たわっていた。
 夜だった。
 見慣れた星座。
 地球だ。
 いつか知らないが、過去のどこか。

 次から次へと、人が出現していた。
 しかし、百人ばかり来た時点で出現は止まった。
 もう、向こうには何もないんだと悟ったよ。
 太陽系に、ひとつの空洞が生まれたんだとね。
 と同時に、あたしの記憶は消えた。
 かれこれ六百年程前のことになるかね。あんたらの時間軸で言えば。

 あたし達百人ばかりは、ある街に辿り着いた。街の名はサントノーレ。
 当初の数か月は一緒に行動していたけど、やがてバラバラになった。
 地球では丁度21世紀の祝祭が各地で行われていた頃だった。

 あたしたちは全員、記憶を失くしていた。あるのは、ある夜、アメリカの草原に寝転んでいたという記憶だけ。
 必死で社会に溶け込もうとしていた。
 あたしは占い女として生き始めた。
 その後、誰とも付き合いはなかったし、皆と同じように再生が繰り返されるうちに、草原の夜の出来事さえ忘れてしまった。
 あのろくでなし、ホトキンもそうだったなんて、ありえないほどの偶然だね。
 そしてそのホトキンが、オーエンの部下だったなんて。
 まあ、もしかすると、オーエンがホトキンの素性を知っていて、呼び寄せたのかもしれないがね。

 オーエンは、宇宙船オオサカに乗り込んでから、あたしたちの記憶を目覚めさせた。
 黒き衣衆なんて、時代がかった言い方で、使命感を植え付けられた。
 オーエンだけは記憶を失くさず、ずっと何百年も、ロームスを葬る方法を考えていたんだ。
 あたし達にとっては、記憶が戻ったというか、押し付けられたというか、そんな気分だったけど、それに反発する者もあったんだ。
 プリブのようにね。
 そんな連中は、次々とオーエンによって消し去られた。
 それで、オーエンの言うことは本当だし、戻ってきた記憶は押し付けられたものではない。本物だということが分かったんだ。

 この話をもっと早くに聞きたかったかい。
 聞いても同じことさ。
 プリブの行方を気に病むことはなかったかもしれないがね。
 しかし、チョットマの精神に巣食った者の正体を知れば、不安が増すだけさ。
 しかも、手の打ちようはない。
 結局、オーエンのやりたいようにさせるしかないのさ。
 どうせ、あたしもプリブも消え去る運命なんだから。


 そうだ。
 ろくでなしのために、ひとつ言っておこうかね。
 イコマがどう説明したのか知らないが、これを聞いているということは、あんたは助かったんだね。

 オーエンは、ロームスを粉砕するにあたって、すべてを犠牲にするつもりだった。
 宇宙船オオサカもその中にいる人も、何もかも。
 未来から来た自分達も含めて。まあ、もう生きていけないさ。未来に向かって、おかしなことになっちゃうからね。
 だけどね、あたしゃ聞き耳頭巾のおかげで、自分の意識を持っていた。
 そうさせるわけにゃいかないよ。
 みんなが乗っている。
 でね。アヤから借りた聞き耳頭巾をホトキンにも使った。
 あのぼんくらでも効き目はあったんだね。
 あたしの言うことを聞いて、ある細工をしてくれたんだ。
 オーエンに気づかれないように。
 ベータディメンジョンから噴出するエネルギーのその最先端、事前波を使って宇宙船を地球の星域にジャンプさせるように。
 うまくいったんだね。
 それから、あんたが今手にしている石を作ってくれた。
 あのろくでなしも、最後にゃ、いい仕事をしたってことさ。

 さあて、話がしみったれた自慢話になったところで、そろそろおしまいさ。
 あたしの柄じゃないから言わないが、こんな話を聞いて欲しかったあたしの気持ちを分かっておくれ。
 チョットマ、スゥ、アヤ、レイチェル、そしてイコマ、ニューキーツの皆さん……、さようなら。

 あ、そうそう。
 レイチェル、きっちり生き延びるんだよ。
 あんたが死んじゃ、あたしはこの世にいなかったことになるからね。





 ライラのメッセージの奥にあるものを胸に刻んで、それぞれが新しい暮らしに飛び込んでいった。
 死んだ者のことを思い出すことはあっても、もう歩みを止めることはできない。
 地上に住むことができない地球で命を繋ぎ、たとえ石器時代同然となった社会基盤ではあっても、人は共に住む。
 レイチェルが言っている。
 愛し合い、喜びに満ちた暮らしを作っていこうと。
 その飾り気のない短いメッセージもまた、人々の心に沁みこんでいた。


 暗い洞窟の小さな部屋。
 地上から回収してきた有り合わせのもので、とりあえずの生活物資はある。
 かろうじて電燈も灯っている。
 食糧は乏しいが、水だけはふんだんにある。
 宇宙線オオサカを生産基地へと改造するべくで、人々は取り組みを始めていた。

 イコマはスチール製のデスクに向かって座っていた。
 レイチェルの指示で、人類に降りかかった出来事を記録しているのだ。
 もっと生産的な仕事がしたいと思っていたが、レイチェルのたっての頼みを聞き入れたのだった。

 記録といっても、すべてを盛り込むことはできない。
 そんな時間もないし、そんな必要もない。
 舞台はニューキーツ。
 そこで起きたことを書き記せば、人類の社会全体で起きたことは想像がつくだろう。
 登場人物は、自分。
 そしてンドペキやチョットマ、レイチェル、そしてライラやプリブといった面々。
 タイトルはずばり「ニューキーツ」
 そこで起きた一つの事件を皮切りに、書き進めて行こう。
 サリの失踪事件がいいだろう。
 ニューキーツ編の次は、「サントノーレ」を予定している。
 ニューキーツの街の旧名。地下に埋もれた街だ。
 チョットマが背負った試練を軸に。
 そして、最後は「パリサイド」。
 場所は宇宙線オオサカ。
 パリサイドの幹部達の登場だ。
 パリサイドの秘密が明かされる。
 そして、自分達が今ここにいる、直接的な原因を説明することになるだろう。


「ねえ! パパ!」
 チョットマが部屋に飛び込んできた。
「なんだい」
「ママが来て欲しいって。レイチェルに説教するんだって!」
「ん?」

 チョットマがユウをママと呼ぶとき、以前は感じたよそよそしさはもう全くない。
 アヤもそうであったように、チョットマは血の繋がりのない父母に対して濃厚な愛情を持っている。
 イコマは、本当の親子でないことが、その愛情をより強くしているのかもしれないと思うことがあった。
 互いに意識して愛情を表すことが、大切なのかもしれない、とも思うのだった。

 早く早くとチョットマが急き立てている。
「ああ! じれったい!」
「そういうな」
 チョットマに腕をとられて、イコマも駆け出した。
「危ないぞ!」
 ごつごつした岩肌がむき出しの狭くて暗い通路。
「どこへ?」
「ママの仕事場!」
 ユウは、キャシー他数人を部下にして、厚生局長に就任していた。
 最近は、市民の精神的な健康管理のシステムを作り出そうと奮闘していた。


「説教って、なんだ?」
「レイチェルが、変なお触れを出すつもりなんだって」
「お触れ?」
「多産社会を目指すんだって。人類は今、人口を増やさないといけないから」
「そりゃいいじゃないか」
「そう? 子供を産める年齢の女性は、誰彼なく寝て、っていうお触れでも?」
「はあ?」
「ダメでしょ」
「アカンに決まっとるやろ! ほんまに! レイチェルは何考えとるんや!」
「だから、早く!」
「そんなことをしたら、レイチェルの部屋の前に、数キロの行列ができるぞ!」
「ハハ。笑えないね」
「しようのないやつやな!」

 レイチェルは本気ではない。
 それくらいの意気込みで、みんな早く相手を見つけなさい、というわけだ。
 もちろんレイチェル自身も含めて。

「ところで、チョットマ」
「なあに」
「スミソとの結婚式、日取りは決まったのか」
「えっと……」
 チョットマがぴたりと足を止めた。
「そのうちに……」
 そして、長い緑色の髪の先をいじり始めた。
「ん?」
「彼に、彼ができてしまって……」

 スミソはサブリナの身体を得た。
 ライラの娘だ。
「そうか……」
 スミスは、身を引いたのだ。
「パパ、私は……」
 スミソは思慮深い男だ。
 チョットマを幸せにできないと考えた結果、他の「男」に走ったと見せているのだろう。

 イコマはチョットマを抱き寄せた。
 素直に腕の中に納まったチョットマ。
 緑色の髪が匂う。
「パパ。ママが言ってた。自分が煌めいているって感じた時の相手と一緒になりなさいって」

 そうか……。
 ユウがそんなことを……。

「でね、私はたぶん……」
 心配などしていないよ。
 きっと君は、最高の恋をして、最高の相手と結ばれて。
「まだ……」
 いつか、プリブのこともスミソのことも、思い出となり……。

 チョットマが目を上げた。
「ンドペキが好きなんだと思う」
 そう言うなり、チョットマは腕から逃れ、
「でもさ!」と、目を煌めかせた。
「新しい彼氏。すぐ見つかると思う」
 自信たっぷりに、チョットマが笑った。





終わり
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
お楽しみいただけましたでしょうか。
今回の作品は前2作に比べてサブストーリーがほとんどなく、ストレートに時間軸に沿って物語が進んでいくため、比較的読んでいただきやすかったかと思います。しかしその反面、奥行き感に乏しくなってしまったかもしれません。
物語はまだまだ続いていきます。
この物語に登場したロームスという存在について、まだまだ解明されたとは言えない状態でお話は一旦区切りとさせていただきまして、続きは、続編、長編SFミステリー4部作「トゥシー イントゥザ ヒューチャー」4(最終章)「ユーペリオン」をお楽しみください。こちらの連載もスタートいたしておりますので、ぜひ、引き続きお読みくださいませ。
また、ご評価、ご感想をお待ちしております。
最後になりましたが、お読みくださり、まことにありがとうございました。
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  • 最終掲載日:2017/04/01 00:00
竜狩りケルライン

 「我等が死んでも、彼等が居る! 我等が死んでも、竜眼の紋章旗は死なぬ!」  この作品はArcadia様にも投稿させていただいています。

  • ノンジャンル〔ノンジャンル〕
  • 完結済(全7部)
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  • 最終掲載日:2015/06/27 22:07
惑星ファルファーレ ―星の雨が降る海―

 地球から植民して七百年の時が過ぎた惑星ファルファーレ。そこには超常能力を持つ者たちがひっそりと暮らす島がある。  ある日惑星を襲った災禍を機に、ファルファーレ//

  • 空想科学〔SF〕
  • 完結済(全44部)
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  • 最終掲載日:2014/05/10 11:00
宝石吐きの女の子

“リアフィアット市は大陸東部に位置する中程度の街である。その片隅に、小さな宝石店があった。” 宝石に愛された少女の話。毎週土曜日更新です。 ■第2回なろうコン追//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全176部)
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  • 最終掲載日:2017/05/27 22:20
虚勢剣燕雀

「堀兵馬を斬れ」。尾津誠吾に命じられたのは、かつて龍虎と並び称された剣友の暗殺だった。石虎と燕雀。それぞれの想念に基づくふたつの秘剣が、今相対する。アルファポリ//

  • 歴史〔文芸〕
  • 完結済(全4部)
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  • 最終掲載日:2014/04/24 10:00
レトロガメ 相対性ノスタルジィ

宇宙 × 日常 × レトロゲーム 「宇宙でも、ファミコンのカセットにふうふうって息を吹きかけるの?」 「宇宙だからこそだよ。無重力空間では埃や塵が落ちないか//

  • 宇宙〔SF〕
  • 完結済(全41部)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2015/03/25 15:55
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