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色呆けリベロと毒舌レフティ

作者:白銀煥橙
 サッカー部所属、スポーツ女子大好きの変態、星芝桔平(ほししばきっぺい)は、中学三年生の時に同学年の水池未奈(みずいけみな)のプレーを見て未奈に恋心を抱き、未奈のいる竜神中学の高等部、竜神高校を受験し合格する。
 入学前の春休み、星芝はチーム振り分け試験に臨む。試験は試合形式で未奈が参加していて、星芝と同じチームだった。
 試験後、星芝は未奈に恋心を告白するが未奈は、「ヘタクソのあんたにはそんな暇はない」と、罵倒とともに一蹴する。
 その後、星芝は三軍、Cチームに配属されて力を付けていく。
 入学後も星芝は、未奈に付きまとう。嫌気がさした未奈は、「サッカーの試合で私が負けたらデートをしてやるが、勝ったら言うことを聞け」と告げる。
 星芝とCの仲間の沖原(おきはら)、佐々(さっさ)は、未奈とその弟、八歳の亘哉(こうや)と試合を行うが、完敗する。試合での心の折れなさから星芝を認めた未奈の命令は、「亘哉の一対一の練習の相手になれ」だった。
 翌日、星芝は、未奈のチームメイトの川崎(かわさき)あおいから、未奈の過去話を聞く。あおいによると未奈は、小学生時代、現在の星芝の寮のルームメイト、皇樹秀(すめらぎしゅう)と共に二大エースだったが、六年生になって勝てなくなったのが悔しくて、サッカーに妥協を許さなくなったということだった。
 全てをサッカーに捧げ、プライドを捨てて沖原、佐々との協力関係を結んで成長した星芝は、女子の一軍、Aチームとの試合で未奈と互角に渡り合う。
 ある時、未奈は観客席の皇樹の存在に気づいて、ワンマンプレーに走り始め、交代させられる。その後、女子Aは男子Cに押され始める。
 見かねた星芝は、チームを移ってあおいを補佐して男子Cを抑え、2軍、Bチームへの昇格を果たす。
 その日の夜、星芝は未奈と皇樹の会話を聞く。未奈は皇樹に恋心を抱いているがサッカーで越えるまで結ばれる気はなく、男子Cとの試合でのワンマンプレーには一人で点を取れる選手になって、皇樹に追い付く意図があった。また皇樹は未奈を好きだが、自分との関係にサッカーを絡める未奈に苛立ちを感じていた。
 星芝は翌日、未奈に再び告白し、皇樹と未奈の間に割り込める人になると誓った。
※カクヨムとの重複投稿です
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