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この作品には 〔残酷描写〕 が含まれています。

王子様と黒い鏡

作者:蟻群深月
昔むかし、ある所に
とてもとても美しい若い王子様がいました。

肌は滑らかで一点の陰りもなく、
高い鼻は名高い歴史の彼方の彫刻家の
傑作であるかのように完ぺきな形で、
見る者にひとりの例外もなく
ため息をつかせました。

長いまつげが影を落とすその瞳の深い藍色は、
底の知れない美しい泉の透き通った輝きで、
男女を問わず虜にしてしまいました。

ふっくらとした唇はバラ色で、言葉を発せば
甘やかな楽の音がバラの香りをまとって
流れていくかのようでした。


人々は皆王子様の前に跪き、王子様の麗しい
気品ある言葉が放たれるのを渇望していました。
王子様が歩けば、輝く美しい金髪は
緩やかに波打って辺りに黄金の輝きを
振りまいているかのようでした。

麗しい王子様と王子様を愛する全ての国民は
長く幸せに暮らしました。

ところが、ある日の事、王子様は自分の部屋の
優美な白い飾りのついた鏡で、
目元に小さなシワを見つけてしまったのです。
はじめ王子様はそれが何か解りませんでした。

これは、何だろう。何なんだろう。

王子様はそれから、僅かでも時間ができると
その鏡を覗き込むようになりました。

そして王子様はある日、その小さなシワが
少し深くなっているのに気付きました。
よく見ると少しズレた位置にも
別の小さなシワを見つけました。


滑らかで完ぺきだった玉の肌にできてしまった
小さなシワ。鏡に張り付いてじっくり見ないと
判らないくらいの小さなシワは
王子様の心にもシワを作ってしまいました。

誰にも優しく寛容で誰からも好かれ憧れられ
尊敬を集めていた王子様の心にできたシワは、
完璧が当たり前だった王子様の心に
計り知れない傷となって刻み込まれました。


王子様は密かに肌に良いというものを
片っ端から試し始めました。国内は元より
世界中から取り寄せては試したのです。
もちろん、珍しい物もたくさんありました。
費用は山のように(かさ)んで、
あっという間に国の財政は
破綻してしまいました。

麗しい王子様の美しい豊かな国は、瞬く間に
ギスギスした荒れた国になってしまったのです。
それでも王子様が見るものは
鏡の中の自分の小さなシワばかり。
王子様がやっと事態に気付いた時にはもう
国の財政は瀕死の状態で
手の施しようがありませんでした。


王子様がどれ程嘆いても取り返しがつきません。
荒んだ王宮には王子様を称える人々の姿は
ただの一人もなく、かつて美しく整えられていた
優美な調度品や装飾品等はすっかり売り払われて
見る影も無くなっていました。

絶望に打ちひしがれてとぼとぼと辿り着いた
王子様の部屋には、あの優美な鏡だけが
ポツンと残っていました。


全て失ってしまった王子様が鏡を見ると、
そこに映っていたのは
藁のようなボサボサ髪を振り乱して
頬がげっそりこけたシワだらけの顔でした。

落ち窪んだ生気の無い虚ろな目が
恨めしそうにこちらを見つめていて、
王子様は思わず悲鳴をあげて数歩後退ると
剣を抜きました。
鏡に魔物が取り憑いたと思ったのです。

王子様は剣を構えると慎重に鏡に近づきました。
そっと鏡を覗き込むと、そこにはやはり
さっきの醜い顔が映っていたのですが、
先ほどとは少し目が違っていました。
醜い顔に虚ろだった目が、今は
敵に向かう精悍な光を宿していたのです。

それでやっと王子様は気付きました。
それが自分の目なのだと。

鏡に映る醜い顔が自分の今の姿なのだと
はっきり知った王子様は絶望し、
この世の全てを恨みました。
そして王子様はその優美な鏡の中の醜い顔を
激しく睨みつけながら、
裂帛の気合でもって剣を振るいました。

王子様の剣は狙い通りの軌跡で走り、
スパンっと自分の顔を斬り飛ばしました。
傷口から噴水のように(ほとばし)った血飛沫が
王子様の優美な鏡に降りかかって滴りました。

王子様の顔の無い身体はドスンと後ろに倒れると
激しく痙攣しながら床をのたうち回り、やがて
そのままピクリとも動かなくなってしまいました。

その後、目ぼしい物はすべて売り尽くされて
廃墟のようになっている元の王宮に、
何か金目のものが残っていないかと
コソ泥が侵入しました。
コソ泥は奥まった広い部屋で一部
黒くなった壁にかかった黒い鏡を見つけました。
取ろうとしましたが壁に貼り付いていて
なかなか取れません。それでもコソ泥は
苦労して鏡を取り外すと大喜びで
盗んでいきました。

その鏡は売られ売られて、
たくさんの人の手を渡っていきました。
いつの間にか持ち主が顔に大ケガをしたり
早死にするという噂が立って
とうとう買い手がつかなくなり、
黒い鏡はどこへ行ったのか分からなくなって
しまったそうです。


童話『王子様と黒い鏡』
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「……ねぇ、読んだ?」

「うん。おとぎ話ってさぁ、
 けっこうグロいのあるよねぇ……。
 これもそういう話の一つじゃない?」

「あたしもそういう(たぐ)いの話だと
 思ってたんだけどさぁ。
 この話に出てくる鏡ってのが実在してる
 らしいんだよね」

「まじで?!」

「それがさ……」

声を潜めて話し出そうとした途端、着信があった。

「……はい、わたし。……え? 今から?!
 しょうがないわねぇ。 ……うん、わかった。
 たぶん30分もかからないと思うから。
 ……うん、じゃあ待っててね」

友人は手を合わせて拝みポーズだ。

「はいはい、いってらっしゃい。
 何やかや言っても彼氏様が最優先だもんね。
 今度何か埋め合わせしなさいよねー」

ホントごめん、と謝りながらウキウキと
手早く化粧を直すと、ヒラヒラ手を振って
行ってしまった。

「さすがに廃業しちゃってる遊園地に
 深夜一人で乗り込む勇気はないわぁ。
 ……んー、誰か暇な奴いないかなっと……」

ダメ元で電話したのは元カレだ。
ややあって、なんと受信した!

「……なんで出んのよ! あんた、暇なの?」

『なんだよ、その言い(ぐさ)は……。
 あれ以来だからさぁ、しおらしく電話してきたと
 思って出てみりゃこれだよ』

「暇してそうねぇ。……だったら、ちょっと
 あたしにつきあわない?」

『って、何言ってんだよ。
 ヨリ戻す気はないからな』

「ばっかねぇ。そういう期待はしても無理よ。
 そんなんじゃなくてさぁ、今からちょっと
 廃遊園地に探し物に行こうと思ってんのよ。
 いい暇つぶしになると思うわよぉ。
 早く戻って来れたら一杯おごってもいいけど。
 ……どうよ、この話、乗らない?」



しばらくして、廃遊園地には最早必要のない
無駄に広い駐車場にポツンと停まる車の隣に
きちんと愛車を並べて停めた。
ウィンドウを下げて顔を出すと、ドアを開けて
降りてきたのはさっきの電話の相手だ。
別れた頃とほとんど変わってないのが
嬉しいような悔しいような。

「よっ!」

「おうっ!」

「はいっ、これ読んで! 話はそれからね」

渡した途端、相変わらずの速読だ。
結構なスピードで目が動いていく。
……別れる前は、こいつの読んでる時の
真剣な目ときびきびしたその動きが好きだった。
って、変わってないなぁ、やっぱり。

口が裂けても言わないけど、
今でもそこらは好きかも。……いやぁ、無し無し。
なんか、負けた気分になっちゃうから、無しだ。

「読んだ。童話だな……。んで、
 これで、どんな話があるっての?」

「その鏡の現物をねー、
 今から探しに行こうってわけ。……OK?」

「はぁ?! 現物って、そんなのありかよ」

「あり! ここ作った人がさぁ、
 この廃遊園地のなんとかキャッスルに
 本物のお城っぽい雰囲気を出したいって
 思ったとかでー。
 一目見てめっちゃ気に入って
 どこか外国のサイトから通販で
 買ったんだってさ。
 で、その鏡が廃園になっても
 そのまんま飾られてるって噂でね」

「噂かよ……。まぁ、しょうがないな。
 とりあえず一回行っとけば満足すんだろ。
 ほれ、とっとと行くぞ」

「んじゃ、はい!
 懐中電灯と十字架とニンニクとお札と
 お清めの塩と……」

「ちょい待ち! 鏡探しに行くだけだろ?
 吸血鬼セットとか何でだよ。
 和風お祓いセットとかも要らないだろ」

「じゃあ、懐中電灯だけ渡すね。
 後は私が持ってくから」

「はいはい」


正門はもちろん閉まっていた。
深夜の廃遊園地は当然真っ暗だ。
目標のなんとかキャッスルはたぶん
この園のシンボル的な建物だったろうから、
おそらく敷地の中央辺りだと思う。

正門の脇にある通用口も閉まっていたが、
柵状の扉の隙間から手を入れれば
裏側の閂を外すことは意外に簡単だった。


通用口を通ってから一応閉めておく。
余計なトラブルを呼び込まないための用心だ。

照明の無い夜の遊園地は、当り前だが
懐中電灯の落ち着かない光が当たった所だけ
唐突にその形が浮かび上がる。
カラフルな看板も
夜という深い水底に沈んでいる限り、
鮮やかさはほとんど失われてモノクロームの
世界の住人となってしまうのだ。

通路はメリーゴーラウンドの脇を通って
奥に続いている。左手に黒々と浮かぶ建物は
ミラーハウスのはずだ。

懐中電灯をメリーゴーラウンドに向けると、
所々塗装の禿げた木馬が疾走の形を
頑固に保ったまま鉄柱で縫い留められていた。
高く、低く、高く、低く
……交互に高さが決められているが、
低い馬がなぜか悔しそうに見えるのは
きっと気のせいだ。


足元のアスファルトを割ってグイグイ
伸びた雑草が所々束になって枯れていて、
うっかりすると足を取られそうだ。
気を付けようと思った途端、躓いた。

「ひゃっ!」

咄嗟に腕を掴んでくれて転ばずに済んだ。

「あ、ありがと……」

「気をつけろよな」

あれ? 今がっちり支えてくれたのとは
反対側から声がした。最初からずっと
右側にいたから声もそっちで合ってる
……けど。

「ねぇ、ちょっと聞くけど。
 ……ずっとこっち側にいた?」

「いたけど? まさか歩きながら
 寝ぼけてるんじゃないだろな」

失礼ねっ!と盛大にむくれて見せた。
空元気でもなんでもいいから、
引っ張り出せるものは何でも使わないと、
くるっと回れ右して逃げ出したくなる。

誘ったのは私だ。
言い出しっぺが逃げ帰るなんて、
そんなみっともない事できない。
……勘違い。……うん、そう!
ただの勘違いに決まってるっ!

右手前方に大きな丸いシルエットが見えてきた。
あそこが観覧車なら、何とかキャッスルは……
と目を向けると、想像を超えた大きさで
聳え立つお城の姿が!

「……ねぇ、こんな大きかったっけ?」

「んー、俺もさ、今こんな大きかったっけって
 思ったところでさ……」

「あ、あのさ。やめて帰ろうか」

「そうだな、帰ろっか」

「えーーーっ?! ここまで来たのに、
 そんなあっさり帰るって言う? 普通そこで、
 ちょっと入り口だけでも覗いてみようか、
 とか言うんじゃないのぉ?」

「そう言うと思った。
 ……おまえ、ホント変わらないな」

「……何よぉ。意地悪ねっ!」

憎らしい事に楽し気に笑うもんだから、つい
中に入ることにしてしまった。
でも、ちょっとでもイヤだと思ったら
すぐに帰ると二人で決めた。


入り口の大扉を押したがビクともしない。
やっぱりここから入るのは無理のようだ。
が、懐中電灯の灯りがすぐ脇に、ちょうど
ドアの形の細い筋の影を目立たせた。
日中の光の中だったならきっと
カムフラージュされて
見つけられなかっただろう。
クルンと内部に回って隠れていた取っ手を
しっかり掴んで回すと、カチッと反応して
ドアが開いた。

「……行くぞ」

「うん」

中に入ると小さなスペースになっていて
すぐまたドアがあった。ドアを開けると、
内部は非常灯が点灯していて薄明るい。
真っ暗かと思っていたが、これなら
懐中電灯も必要ないぐらいだ。
順路の指示に従ってスタスタ進む。

「廃園したのに非常灯は着けてんのね」

暢気にそう声をかけたが返事はない。
見ると相棒は額に脂汗をにじませて、
とても緊張しているように見える。
いったい、どうしたんだろ……。


立派な扉の前に着いた。
順路からいってここが最奥の部屋らしい。
何の躊躇いもなくその扉を開く。
やはり非常灯が点灯しているらしく
薄明かりで室内がよく見えた。
スタスタと入って行って見回すと
とても美しい調度品が置かれた
豪華な部屋だった。

「……まぁ、なんて素敵! すごいわ。
 こんな部屋でずっと暮らせたらどんなに……」

「止めろっ! それ以上言うなっ!!」

声がずっと後ろから聞こえて
思わず振り返った。見れば部屋の入り口で
必死に両足を踏ん張って立っている。
脂汗が玉のように浮かび足元にいくつも
いくつも滴り落ちているようだ。
呼吸も細かく速くなっていて尋常ではない。

「大丈夫? もしかして、具合悪い?
 何か発作でも起こした?」

必死の声が聞こえる。

「いいから、落ち着いてゆっくりこっちに来い」

「……あ、そうだ! 苦しいんだったら
 このベッドで少し休ませてもらったら?
 きっとゆっくり眠れ……」

「止めろって!!! もう何も言うなっ!
 いいから黙ってこっちに……」

ますます苦しそうになって、
とうとう片膝を床に着いてしまった。
思わず駆け寄ると、ぐいっと片腕で抱き寄せ
室外に出された。
入れ違いに懐中電灯で室内を照らす。

「よく見てみろっ!」

懐中電灯の小さな灯りに照らされた
室内の豪華な美しい調度品は次々と消えて、
むき出しの床に残るどす黒い大きな染みを
露わにした。奥の黒く汚れた壁に、
美しい細工の黒い鏡が一つ掛かっているだけで
他には何もない。

「うそっ! あの立派な机は?
 豪華なベッドは? 素敵なキャビネットは?
 みんないったい、どこに行ったん?!」

「思い出せ!
 ここは廃園になった遊園地だろ?
 そんなもん始めっからある訳がないんだ!」

頭がグラグラした。
そうだった。
ここは廃遊園地で王子様のお城じゃない!

そう思った途端、床にべったり残っている
どす黒い大きな染みがブクブクと
沸き立つように盛り上がり始めた。

金縛りになったように目が離せない。
身動きもできない。
黒いブクブクは見る間に大きく盛り上がり、
ついには人の形になった。

そして、こちらへと振り返った。

その顔は、まるで
生身の身体からお面を外すように
顔の部分が鮮やかに切り取られて
無くなっていた。

目があった部分は暗い穴となり、
鼻も歪んだ線対称の穴だけとなっていた。
額部分の脳がむき出しとなり、
今にも脳がこぼれ落ちそうだ。
口元では上下の前歯は切り取られて
失われており、口腔内で半ば残った
奥歯の間に舌が蠢いている。


二人は絶叫した。
一人はそのまま失神して崩れ落ちた。
もう一人は今にも飛びそうな意識を必死で守り
恐怖そのものの傍らを屈んで走り抜けると
奥の壁の黒い鏡に渾身の力で
手に持っていた懐中電灯を叩きつけた。

黒い鏡にビシーッとヒビが走った。

「……やった。これで助かる……」

心底安堵した。

気が遠くなりながら何とか無事に脱出して
美味しい居酒屋で二人祝杯を挙げた。
彼女の手を取って、もう一度やり直したいと
伝えると彼女は微笑んでOKしてくれた。
これから二人で幸せになるんだ。
今度こそ絶対失敗しない。
バラ色の未来がそこにあるんだから。


幸せに浸りながら、不意に
足元が窮屈だと感じた。
キツイ靴でも履いていたかな?
足元に手をやろうとして
手も動かないように感じた。

……変だぞ、どうしたんだ?!


意識がはっきりすると、自分が
硬い椅子に座らされているのが分かった。
手も足も椅子に縛り付けられていて
動かせないようだ。
……なぜこんなところに縛られているんだ?
さっきまで二人で居酒屋にいたはずじゃ……。

……まさか、夢でも見ていたってのか?!

幸せからのあまりの落差に
並みの神経では参ってしまうだろう。
だが、彼はたった今見たばかりの幸せに
背中を押されて、
どこまでも前向きに現状を打開しようと
努力することをやめなかった。

くそぉ、こんなところ脱出してやる!
諦めるもんかっ!!
手足の戒めを解こうと必死にもがくうちに、
椅子の両側にある妙な形の壁が少しずつ
迫ってきているのに気付いた。
そして、彼はついに見てしまった。
僅かな望みをも決定的に打ち砕いてしまう、
その壁の内側の無数の鋭い突起を!


恐怖のあまり、彼の意識は現実を放棄して
妄想のバラ色の未来へ逃げ込んだ。
死の蓋が完全に閉じてしまう前に、
最後にチラとみえた彼の顔は、
とても幸せそうに微笑んでいたのだった。




王子様のお城の地下には拷問部屋があった。
さまざまな拷問器具が並んだ中で一際目立つ
【鉄の処女】の下には受け皿があって
流れた血をこぼさずに集める機能があった。

傷付いた黒い鏡のために
血を捧げなければならないのだ。

恐怖に自我を放棄した女は、命じられるまま
血をすっかりバケツに移すと、
重いバケツを下げて最上階にある
王子様の部屋目指して、地下から続く
果てしなく長い階段を一歩一歩上り始めた。




≪終わり≫

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