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寡黙な君よ
作:さきと






幾年の時節

止まぬ静思

謬想を重て

甚み明き心


遠退き去り 音も無く偲ぶ

黙思続ける

その姿 変わる事ない貴方

独り裏嘆く



暗夜に浮く 星散の如き想い



涙霞探す 残影と成りし在り処を

静寂に埋もれ 唯徘徊る心の傷悲

今でも想う貴方 思い出す憂え顔

深く黙し 言葉も無く瞳を凝らす



あの日と同じ 寡黙な君よ

盲愛に浮く 散るは空の雫



静意に消ゆ

懐かしき日

心は傷咎め

思慕と昇る


残月に映る 響く哀哭の音

煙雨に抱く

夭逝と堕ちた 貴方の慈顔

独り心泣く



木の葉時雨降り 忘れられず



喪失に消えた 想いは哀哭と叫き

唯募らせていた想望 驟雨に沈む

悼み褪せた 貴方との無言の別離

気付く霜枯れ時の香 独り憂き音



二度と帰らぬ 寡黙な君よ

遠逝と知り零れた 月の雫



朧げに揺れ思い

寄り添う影映る

静風に笑む貴方

軋む一片の氷心



舞い散去く 儚き瑞花

隻翼は亡失 心揺蕩う



哀咽に願うが 破鏡再び照らさず

九想断ち望む 届かぬ歎願と知り

それでも願った 重なる斉奏の心

蒼茫燻る 催花雨をその身に受け



別れ帰し想う 寡黙な君よ

慨嘆に徨彷う祈り 涙の雫



流れ紅雨は舞う


偽言で満たす心


思い出笑む貴方


それでも破顔で



泣いていた





寡黙な君よ






どうも〜またまたさきとでゴザイマス。
今回の詩ですが、意味わかんねぇよ!と、思ったそこの貴方!
はい。まったくその通りですみません(笑。
まあそのうち解釈版の詩も書くと思うので…だったら最初から解りやすくしろよ!と、思ったそこの貴方!
そんな事言わないで(笑。
と、まあこの詩の後書きはこれくらいにして、いきなりですが、『なんとなくさきと詩でアクセス数の多い詩TOP3!』を発表したいと思います(笑。
まず栄光の一番は『月花澄』です。
これはまあ一番最初に書いた詩ですから納得ですね。
んでもって二番が『雫』です。
これも初期に書いた詩ですから順当な感じですね。
そんで三番が『堕落の悲徒』です。
がっ!『月花澄』と『雫』が上位なのはなんとなく納得できますが、何故三位に『堕落の悲恋』があるんだ!?(笑。
後期作だしなんか暗いし意味が解りにくいし…それなのに他の前期作より圧倒的にアクセス数が多い!何故?何故なんだ!?。
まあ喜ばしい事なんですが不思議で不思議で(笑。
と、後書きがもうなんかグダグダで長いんでこれくらいにします(笑。













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