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そしてふたりでワルツを 作者:カミユ

外伝

42/42

外伝七   ゲツトマ冒険記( ウソツキたちの夜 編)

メイン:ゲツエイ、トーマス ジャンル:ぷちホラー
 彩度の低いオレンジやグリーン、コーラルイエローやアイボリー。カラフルなレンガでつくられた、こじんまりとした建物が立ち並ぶ街。その街のとある大通りでは、街並みにふさわしいオシャレな女性達が、楽しそうにおしゃべりをしたり、ショッピングを満喫している。
 そんな彼女らが今、波のようにひとり、またひとりと目を丸くして次々に振り返っている。

 視線の先には、光を具現化したような輝きを振りまいて、男が歩いていた。顔の左上を仮面で覆っているにもかかわらず、一瞬でも視界にはいればもう目が離せなくなってしまうような美しい造形の顔をした男。

 車はあまり通っておらず、タイルのような石が敷かれた道の中央を我が物顔で闊歩している彼の名前は、トーマス。トーマス・ファン・ビセンテ・ラ・セルダという。

「ヒッ!?」と小さく息をのむ声や、「見て! め、めちゃくちゃカッコイイ!」とはしゃぐ若い歓声、声すら出せずにその場で固まってしまう女性などを一切気に留めることなく、トーマスはひとり呟いた。

「少し腹が減ったな」

 未開の地をあとにしてから(外伝三参照)、トーマスとゲツエイは気の向くままに進んだ。
 ひとつ山を超えただけで、そこに広がるのはまったくの異界。呪術を信仰し、医療すらもまじないでどうにかしている国や、一切の言語を用いず身振りのみで国民同士交流している国、人間よりも動物の地位のほうが高い国なんかもあった(ゲツエイはずいぶんこの国を気に入っていたようだ)。

 様々な事情から他国との交流を持てずに独自の文化で発展しているいくつもの国々。文献で目にしたことはあれど、いまいち実感の沸かなかったそれらを実際に目にし、地理や気候に恵まれある程度発展していたオフィーリア国がいかに過ごしやすかったかを、トーマスは身をもって知った。

 そして思うのだ。

 憎い、と。

 自分を裏切った国民、ひいては国そのものへの憎悪。いつか絶対に自分の王国をつくりあげてオフィーリアをつぶしてやる。復讐してやる。そのために、まずは。

「そこのあなた。ちょっとよろしいでしょうか?」
 内々に秘めた厭悪の炎に仮面で蓋をして、トーマスはひとりの女性に声をかけた。

「は、はイっ!? なにか誤用……御用でしょうカ!?」
 声を裏返し、女性は不思議なイントネーションで返事をした。
「ん……? 僕の言葉が分かりますか?」
「あっ、わ、わかります。すみません。緊張して」

 オフィーリア国はもともと多民族から形成された国なだけあり、言語に関してはいいとこ取りのような発展を遂げていた。よってどこへいってもそれなりに通じやすく、この国でも問題はないらしい。

「突然すみません。僕の名前はトーマス・ファン・ビセンテ・ラ・セルダ。諸事情で旅をしているのです。この国には昨夜到着したばかりで……。この国で食べものを手に入れるにはどうすれば良いのか教えていただきたい。貨幣で購入できるのですか? それとも、なにか別の方法が必要ですか?」

 いかなる方法であっても、どうせ実際に行動するのはゲツエイである。

「そっ、それでしたら! あなたはよい日にお越しくださいましたわ! 今日は"ワタヌキ"と言って、この国の祝日。女性が、目当ての男性に贈りものをする催事がございますの。きっと食べものもたくさん差し出されます。参加を希望する男性は、午前中は催事場で待機して、午後になったら贈りものを受け取るのです」

 四月朔日ワタヌキまたは四月一日ワタヌキ
 この国のイベントについては初耳だが、言葉としての意味は知っている。春のはじまりを指す言葉。

 オフィーリアの暦に照らしあわせると、ちょうどトーマスの誕生日にあたる日だった。日付の感覚が狂う旅の生活を続けていて、気が付かなかった。国を出てからもうそんなに経ったのか。そんな日に貢ぎものをもらえるイベントが開催されるとは。この国はなかなか悪くない。ちょっと滞在してみて、気が向いたら王として君臨してやってもいい。

「国のイベントに、僕のような旅人が突然参加してもよろしいのですか?」
「もちろんですわ! あなたのような美しい男性なら大歓迎! よろしければ催事場へご案内いたします。こちらへいらして」

 そうして女性のあとについて歩いていくと、小さな貴族の屋敷ほどの広さがある、ホテルのような建物にたどりついた。女性に続き入り口をくぐる。そのまま女性は「ここで少し待っていらして」と言い残しどこかへ消えた。
 ロビーのような場所で待たされること数分。戻った女性の手には、ナンバープレートのついた鍵が握られていた。

「お待たせしました。この鍵が参加証の代わりですわ。参加する男性は、この建物で待機するしきたりです。この鍵の部屋をご利用ください。建物内はお好きに見てまわられて結構ですが、建物から出てはいけません」

 国のイベントなだけあって、いろいろと面倒な決まりごとがあるらしい。が、休むところも確保できたとなれば都合が良い。やはり俺様は天に愛されているのだ。いや、俺様こそが天なのだ。

「承知しました。どうもありがとうございます」
 鍵を受け取って礼を言うと、女性は頬を染めて、
「わ、私もあなたに贈りものをしようかしら」
 とだけ残し、足早に去っていった。


 ひとり残されたトーマスは渡された鍵のナンバーを確認し、同じ番号が振られた部屋へと足を運ぶ。その部屋は、豪華ではないが清潔さを感じさせる内装で、人がひとりで宿泊するには少しもったいないような広さがあった。

「フン。犬小屋みたいなところだが、まあいいだろう」

 そうしてベッドに横になると、旅の疲れがどっと襲ってきた。このまま少し仮眠を取るか。イベントがいつはじまるのか知らないが、誰かが呼びに来るだろう。それにしても、ただ贈りものをもらえるだけのイベントがあるなんて、この国はよほど男性優位の国なのだろうか。そんなことを考えていると、徐々に意識が夢の岸へと渡っていき、いつの間にかトーマスは眠りに落ちていた。





 胸元に僅かな圧迫感を感じてトーマスが目を覚ますと、ゲツエイの顔が視界いっぱいに飛び込んだ。

「うぅわっ! そ、それはやめろって言ってるだろうが!」

 ときどきだが、眠っている間、胸元に跨って至近距離からじっと覗き込まれていることがある。
 後退って抗議するが、ゲツエイはただトーマスの動きを目で追うだけである。

「なんなんだよ……」

 と、そこへ、ノックの音がする。ドアを開けると、見知らぬ女が立っていた。やや無表情で愛想は無いが、街なかにいた女性たちよりも高級感のある雰囲気の女だった。

「旅人のトーマス様ですね? そろそろ催事がはじまります。ご案内いたしますので私の後について来てください」

 パンツスーツに身を包む女に連れられて、廊下を進む。無言で案内された先は、すでに大勢の人でにぎわっていた。

 客室四つ分ほどの、国のイベントにはやや手狭に感じられる規模の会場には、等間隔で円いテーブルが配置されていた。それぞれにシーツのような白いクロスがかけられている。壁際には長方形のテーブルに、これまた白いクロス。その上には様々な酒やジュースの瓶が並べられていて、客であろう女性たちがめいめいに手にしたグラスに好きなものを注いでいる。食べものは見当たらないが、立食パーティのような印象。

 前面の、一段高くなった演壇のような場所にはほんの数名の男性が立っており、まるで商品が展示されているみたいにライトで照らされている。

「参加する男性はあれだけですか?」
「ええ、そうですよ」

 一方的に贈りものがもらえるという素晴らしいイベントだというのに、男性側の参加者が少なすぎる。そういえば街を歩いているときも、ほぼ女性しか見かけなかったということを、トーマスは思い出した。

「トーマス様はこの箱を持ってあちらの壇上へ」
 そう言って手渡された箱には黄色い羽根が大量に詰められていた。

「これは?」
「あなたと『ひとつになりたい』と思う女性から贈りものを渡されますから、『ひとつになってもいい』と思う女性の胸元に羽根を刺してあげてください。複数人選択可能です」
「ひとつになりたい? それは一体どういうことですか?」
「もちろん、食べられて血肉となることです」

「……は?」

 トーマスは耳を疑った。こいつは何を言っているんだ。
 女性は能面のような表情を崩さずに抑揚のない声で続ける。

「本日は"腸抜きワタヌキ"。美容と健康の為に、男性がその身を女性に捧げる日です。その感謝として、直前に女性から男性へ贈りものがなされるのです」
「美容と健康?」
「そうです。古来から、人間の臓物や生き血は美の為に欠かせません。美しさを保つために処女の生き血風呂に入っていたという女帝の話もあるくらいですから」

 冗談を言っているようにはまるで見えない様子の女。本当にこの国では男性を食べてしまうというのか。ゲツエイじゃあるまいし、そんな馬鹿な。

 トーマスは羽根の詰まった箱を突き返し、ジリジリと下がる。

「す、すみません。そういうイベントだとは知らなかったもので……辞退させていただきたく」
「そうはいきません。国の男はもうほとんど残っていない。貴重な男をみすみす逃すとお思いか」

 走り出そうとした瞬間女に手首を掴まれ、トーマスは叫んだ。

「ゲツエイ!」

 呼ばれて飛び出る赤黒い忍者は張り付いていた天井から一直線に落ちて女の手首を切断。
 引く力の反動で転びそうになったトーマスはなんとか体勢を立て直し、掴んだ形のまま腕に残る女の手を引き剥がしその場に捨てる。

「逃しませんよ!」

 切断面を抑えて女が声を上げると、参加者たちの視線が一斉にふたりのほうへ。事態に気づいた彼女らは無言で頷き合い武器を手にする。
 そして、男性解体用であったのか、メスやナイフ、斧や鉈、はてにはチェーンソーまでもを手にした女性たちが一斉に襲いかかる。

 ゲツエイは振り返り、チラリと視線をトーマスに向けた。
 廊下のなかほどまで走って逃げたトーマスが黙って頷くと、ゲツエイは大きく口を開けて無声で笑い、舞った。



 ゲツエイの動きは常人の目では追えぬ。
 ただ立って見ているトーマスには、女たちのからだが突然バラバラになっていく様子がうつるだけ。

 斧を振り上げた女の腕がとび、メスを構えた女の脳天が割れ、鉈を握った女は膝下を失い倒れ、チェーンソーの女は臓物を紙テープのように散らす。ついでに壇上の男もひきちぎられ、最後にナイフの女が首を変な角度に曲げながら崩れ落ち、ゲツエイは築いた死体の山の頂上でからだを小刻みに震わせた。


 動くものがなにもなくなったのを確認して、トーマスは再び催事場へ足を踏み入れる。
 周囲をみまわし、贈りものだったであろう箱の山に近づいて、中身をあらためていく。

 ピチャピチャという音を発して欲求なにかを満たしているゲツエイを背に、金目のものはポケットに、食べられそうなものは胃へとおさめた。


 数十分後。

「ふう。食った。保存がききそうなものは持っていくか。ゲツエイ」

 缶詰や干した果物を放り投げると、ゲツエイはそれを懐へ隠した。

「この国はダメだ。別の国へ行くぞ。見つかると厄介だ。俺様を運べ」
 短く指示を出すと、ゲツエイは頷いて、トーマスを肩に担ぐ。
 そのまま窓から脱出し、雨樋をつたって屋根の上へ。

 思った以上に長い時間がたっていたようで、外はもうすっかり暗くなっていた。

「今日は新月か」

 月の無い闇夜、霧に紛れ、ウソツキたちは翔んで行く。
 新たな、安息の地を求めて――。

 END

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