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そしてふたりでワルツを 作者:カミユ

外伝

28/43

外伝一   獣はいかにして刃となりしか(1)

※メイン:ゲツエイ ジャンル:ダーク/シリアス
キャラ性のためどうしても本編よりR-15要素(性的、残酷描写)が強いです。
お気をつけください。

 痛い。踏んづけて折れた小枝が、跳ねて脛をかする。
 痛い。進路を邪魔する低木から飛び出した葉が、腕を切る。
 痛い。オーバーペースで走り続けて、肺が、脾臓が、腸が、胃が、横隔膜が。あらゆる臓器が悲鳴を上げている。

 こみ上げる吐き気を必死に抑えながら、女は走り続けた。
 両手で目の前の草木を掻き分け、獣がつくったらしき細く踏み固められた大地を蹴る。
 オレンジがかって異様な光を放つ満月の明かりが、かろうじて木々の隙間から行先を照らしている。
 装飾の無い地味な色合いのワンピースに、泥で模様が描かれる。

 からだが重い。

 疲労による重さも当然のことながら、別の要因があった。
 女の腹のなかには、子どもがいる。
 体内ですくすくと育ち、もういつうまれてもおかしくない状態まで成長した胎児。
 それが女の荷物となっている。

 けれど。
 その荷物を守るために、女は今、駆けているのだ。

 追手が来ている。
 ガサガサと大きな音をたて自己の存在をアピールしてしまっている女とは対象的に、同じ山中を走っているはずの追手のたてる音はまったく聞こえない。
 追手の存在を知らなければ、まるで女がひとりで走りまわっているような。

 音が無いせいでどのくらい距離があるのか分からない。
 目で見えるところまで迫っているだろうかと、女は振り返った。

「ぐえ」

 瞬間、ウシガエルのような声が漏れ、女の足が止まる。首には、いつの間にか輪にした縄が巻きつけられていた。
 女が振り返った瞬間待ち伏せをしていた男が飛び出し、素早く首に縄をかけ、絞め上げたのだ。
 女はしばらく足をバタつかせていたが、そのうちにピクリとも動かなくなった。

「異国の女め……我らから逃げきれると思うたか」

 女が息絶えたのを確認して、男は縄から手を放した。

「不吉な髪……血の色をしておる」

 男は触れることすら本意ではないというように、苦虫を噛み潰したような顔をして、死体の髪を掴んで頭を持ち上げる。
 胸元から小刀を取り出すと、素早く女の眼球を繰り抜いた。

 この閉鎖された島国では見かけることのない、赤みがかった瞳の眼球。
 これを持ち帰れば、じゅうぶんに標的を仕留めた証となるだろう。

 男は立ち上がり、そして消えた。
 まさに消えたと形容するのがふさわしい動作だった。

 音も無く、匂いも残さず、そこには最初から女ひとりしか居なかったかのような。
 女が死亡してから、数分も経っていない。
 実に手早い一連の流れが、普段から男がこのような事態に遭遇、または訓練していることを臭わせた。

 風のように男が消えたあと、あたりは静まりかえる。
 女の眼窩から血が流れるトクトクという小さな音だけが、空気を震わせていた。

 男が去ってたったの数秒。

 そばの茂みが乾いた音をたて、血の匂いを嗅ぎつけた三匹の山犬が現れた。
 母親らしい大きな山犬が一匹。そして、子どものような小さな山犬が二匹。
 茶色く短い毛を逆立て、グルルと囁くような唸りをあげて、周囲を警戒している。

 辺りを見まわし、障害となるものが何も無いと分かると、三匹の山犬は一目散に女の死体に食らいついた。

 よほど飢えていたのか、ものすごい勢いで、腕を、足を、首を、そして腹を。
 鋭い牙を食い込ませ、引きちぎっていく。

 グチャグチャという水音混じりの咀嚼音があたりに響き、間もなく、
「ガウ!」
 という母犬の吠える声がして、子犬たちは動きを止めた。

『子どもがいる……まだ、生きている』

 半分ほど食い散らかされた女のからだ。その腹のなかで、小さな生きものが丸くなっていた。
 母犬は、前足でそっと、その生きものを突いてみる。

 途端、静かに、今にも死んでしまいそうだったその生きものは、
「ぎゃあぎゃあ」
 と、産声をあげはじめた。

『この子には、生きる意思がある』

 母犬はその赤子を優しく咥え、腹からゆっくりと取り出し地面に置くと、へその緒を噛みちぎった。

 血まみれでぎゃあぎゃあ泣き続ける赤子をそっと舐めてみる。
 嫌がるでもなく、ただ泣くことしかできないか弱い生きものを前に、母性がくすぐられる。
 この人間の赤子を食い殺してしまうのは可哀想に思えた。

『こんなに、生きようと泣いているのに。放っておけば死んでしまう』

 言うが早いか、母犬は赤子を咥え、巣への道を引き返しはじめた。

『母ちゃん。それ、どうするの? お家で食べるの?』
『やわらかそうだね。少しうるさいから、殺してから持って帰れば?』

 キャンキャンと吠え立てながら周りを駆ける二匹の子犬に、母犬は、

『いいえ、この子は食べませんよ。今日からお前達の兄弟になるのです。種族は違っても、仲良くできますね?』

 と、優しく諭したのだった。

*

 赤子の生命力は凄まじいものだった。
 過酷な運命にせめてもの救いを。と天から授かったかのように。

 獣と一緒に育てられた赤子は病気ひとつせず、すくすくと育った。
 赤子が少年になった頃には、兄弟犬たちも立派に大きくなり、その背に少年を乗せて山中を駆けまわるほどになっていた。

 少年は姿こそ人間であったが、中身は野生動物そのものだった。
 獣と話をし、獣と同じように山を駆け、全身をバネのように使い木から木へと飛び移る。
 闇のなかでもモノが見え、機敏に動き、気配を消して獲物へ近づくことも出来る。
 兄弟が囮になり、または獲物を追い立て、少年が待ち伏せてとどめを刺す。それがこの小さな群れとしての狩りの完成形だった。

 その日も二匹とひとりは、太陽が昇ると同時に巣から出て、山の森のなかで存分に狩りをした。
 そして日が落ちはじめる夕方近くに、とれた果物や小動物を巣である岩穴へ持ち帰った。

 湿った岩穴の奥では、苔の上に落ち葉を敷き詰めた寝床で、母犬が横になっている。

『母ちゃん。今日は鹿はとれなかったけど、かわりに兎が二羽とれた。それと桃がたくさんとれた。この前嵐があったから、木からいっぱい落ちてた』

 兄犬の報告の横で、少年が服のなかから桃をバラバラと落とした。

 少年の衣類は、昔、母犬がふもとの村から盗んで来たものだ。黒い色で、薄いけれども丈夫な布で作られていた。
 人間の大人サイズのそれは少年には大きく、そのままでは着られないので、手首や足などところどころを紐で縛り止めてある。
 そうして余った布の部分は、袋のように何かものを入れて運ぶのに丁度良い。

 衣類の他に、狩りに使っている小太刀や鉤爪付きの甲手、それと、丁度中央で表情が分かれた、牙と角の生えた不思議な面もあった。
 少年はこの三つの品を、それぞれとても気に入っていた。
 小太刀は狩りに毎日使っているし、鉤爪は木に登るときにひっかけるのに役立つ。面は砂埃や返り血が目に入るのを防げて便利だった。

『ありがとう。それじゃあ食べましょう』

 母犬はからだを起こして桃を齧った。甘酸っぱい汁が口のなかいっぱいに広がり、さわやかな香りが鼻から抜けていく。

『美味しいよ。肉はお前達がお食べ』
『頂きます』

 薄暗い岩穴のなかで、獣が食事をする粗暴な音だけが響く。
 ガツガツと肉に食らいつく子ども達を、母犬は座ってじっと眺めていた。

『あれ? 母ちゃんはお腹減ってないの? 桃ひとつしか食べてないね』

 母犬の視線に気付いた弟犬が顔を上げた。

『ええ。少し、考え事をしていてね』

 食事の手を止める二匹の山犬と少年に向かい、少し思案してから母犬は言った。

『よくお聞き。私はもう歳だし、からだがだんだん言うことをきかなくなってきている』

 子ども達を見据えて、母犬は淡々と話す。

『お前達三匹はもう立派な獣としてやっていけている。私が死んでしまっても何の問題もないでしょう』

 二匹とひとりは、黙って話を聞いている。
 常に命の危険と隣りあわせな野生の世界では、死はとても身近なことだった。

 少年のほうへ顔を向けて、母犬は続けた。

『だけどお前には、もうひとつの選択肢があるんだよ。実はお前は、山犬ではないの。人間という生きものなのよ。お前を拾ってから、私達は人間との接触を避けてきたから、知らないでしょうけど……。このまま獣として生きるのも構わない。でも、人間として生きるという方法もある。死を身近に感じ始めて、私は本当にこのままで良いのか、自分の選択が正しいのかどうか、分からなくなった。お前は人間としてはまだまだ子どもだし、今ならまだじゅうぶんに人間に馴染むことが出来るんじゃないかと、考えはじめたのよ』

 言われた少年は、ポカンと母犬を見つめて、繰り返した。

『にんげん……』
『そう、人間よ。一度、人間の暮らしを見てきてごらんなさい。それから、どちらで生きるか決めれば良い』

 そう言うと母犬は、
「アオオン」
 ひとつ大きく遠吠えをした。何かを呼ぶように長く長く声を出す。

 鳴き終わる頃、岩穴の天井の隙間から、銀色に輝く糸が一本降りてきた。
 その先端には、少年の小さな手の爪の、さらに半分ほどのサイズの小さな蜘蛛がぶら下がり、ゆらゆらと揺れている。

 蜘蛛は母犬の額に着地すると、ぷつりと自ら糸を切り離した。

『人間は私達とは違う言葉を話します。この蜘蛛がお前に付き従い、通訳してくれるでしょう。連れてお行きなさい』
『どーも! オイラちょうど人間に興味あったんだな! アンタのお付きになれてラッキーさ』

 紹介された蜘蛛は母犬の額の上からぴょんと跳ねて地面に飛び降り、もう一度跳ねて少年の膝へ乗った。
 そのままカサカサとからだを這い上がり、肩へ落ち着く。
 それから服のなかへ潜り込んだ。

『オイラ、落ちないようにからだのどこかにへばりついてるから、気にせず動きまわってくれな!』

 蜘蛛のくぐもった声が途切れると、母犬は、

『夜が来る。まずはこっそり様子をうかがってきなさい。今から里へおりて、良さそうだと思えば、次は明るいうちにまた見に行けば良い。さあ、お行き』

 鼻先でグイと少年の背中を押して、外まで連れて行く。

 犬の兄弟はその様子を呆気にとられたままで見ていたが、少年が岩穴を出ると、戻ってきた母犬に、
『あいつがいなくなったら僕達、狩りの方法を変えなくちゃ』
 と抗議した。

『お前達は二匹でも上手くやっていけると信じてるわ。あの子にも、選べる道は選ばせてやらなければ』

 母犬は二匹を優しく諌め、残った食事を三匹で再開した。

*

 少年は闇のなか、山の斜面を駆け下りる。
 月は出ているかと空を見上げたが、残念ながら雲に隠れてあまりはっきりとは見えなかった。

 少年は月を眺めるのが好きだ。

 兄弟達もそうだった。月を見るとなぜだかからだがウズウズして、遠吠えせずにはいられないのだ。と彼らは語っていた。
 少年は特に吠えたくはならなかったが、からだがウズウズする気持ちはなんだか少し分かるような気がしていた。



 山の麓には田が広がり、少し進むと点々とした明かりが視界に入ってくる。
 普段山から降りることのない少年にとって、目の前に広がる景色は未知の世界だった。

 辺りにあるのは、木材で組まれた家々。そこからは嗅いだことのない奇妙な香りが漏れ出している。これは何の匂いかと蜘蛛に尋ねると、『人間の食べものの匂いな!』という答えが返ってきた。

 進んでいくうちに徐々に家屋の密度が増し、ちらほらとだが人通りも見えはじめた。
 これが所謂【町】という場所だと、顔の横から蜘蛛が耳打ちした。


【町】。そこは、人間が群れをなして暮らす場所。


 兄弟と自分はあまり似ていないな、と思ったことはあった。
 もしかしたら母犬の本当の子どもでは無いのかもしれない、という予感も。
 しかしまさか、自分が人間という生きものだったとは。

 たしかに、町には自分と似た形をした生きものがたくさんいる。
 しかしその生きもの達は、器用に二本の足で立ち、背筋を伸ばして歩いている。
 基本的に背を曲げ、手はだらりと前へ下げて歩く自分とは、少し違うもののような気がした。

 あれと同じ【人間】として、あのなかへ紛れるのなら、自分もあのようにすべきなのだろうか?
 少年は見よう見まねで背筋を伸ばして一歩踏み出してみる。二歩、三歩……。なるほど出来なくはないが、これでは獣のように素早く走ることは不可能に思える。
 獲物を狩るのには向いていない。なぜもっと全身を使わないのだろう?

 人通りが途絶える町の外れまで引き返し、人間の真似を続けながらその意味について考えていると、少し離れた所からひとりの人間に声をかけられた。

「僕ゥ、こんな暗いとこで何してるの?」
 人間はふらふらと近づいてくる。言葉は全て蜘蛛が通訳してくれる。
『ここで何してる? って聞かれてるな! わっ、こいつ臭い! 酒の匂いがプンプンするさ!』

「あらあんた、近くでよく見たら忍び装束を着てるねえ。サイズが全然合っていないようだけど。こんな小さいのに、忍びの人? じゃあもしかして、お金いっぱい持ってるんだ? お姉さんがイイコト教えたげる。小判を弾んでよォ」
『何かいいことを教えてくれるらしいな!』

「アウアオ、ウオン?」
(いいこと、って何?)

 少年は尋ねたが、人間に通じた様子はない。仕方がないのでじっと待っていると、背中にしなだりかかられ、服のなかに手を入れられた。そのままいろいろなところを撫で回される。

「だーいじょうぶよ。お姉さんに任せて。とっても気持ちの良いこと教えてあげるからね」

 人間がニヤリと笑う。
 突如、力を込めて押し倒された。硬い砂地の冷たい感覚が背中を襲う。

 町の明かりは遠く、お互いの顔がやっと見えるほどの暗がりで、人間の手が敏感なところをせめたててくる。
 はじめて襲い来る謎の感覚。怖い。怖い。怖い!
 少年の口から呻きが漏れる。

「ワウ、ウワウウ」
「怖がらなくったっていいのよ。ほら、固くなってきたわ」

 少年を弄ぶ人間の手の動きがだんだんとはやくなる。
 その動きに合わせて、チカチカと目がくらむ。

 徐々に激しく湧き上がってくる抗い難い快感と恐怖が絶頂に達したとき――。


「ウ、ウ、ウアアアア!!」


 少年は絶叫した。


「ハァ、ハァ……」

 何だか分からないが、恐ろしいほどの感情の昂ぶりの後に、とてつもない快感が来た。
 はじめて精を出した感想は、それだった。

 絶叫の瞬間に突き刺した小太刀を人間の首から引き抜くと、開いた穴からビッと一筋鮮血が飛び出した。それを皮切りに、首からも口からも滝のように溢れ出す。

 ドクドクと脈打つ股間は内側から湿り気を帯びている。そこに人間の血液がジワジワと染み込み、生暖かい温度が適度な疲労感と快感の残響を増幅させる。

 人間を殺すのは、こんなにも気持ちが良いものか。
 人間を殺すのは、とても気持ちが良いものだ。
 人間を殺すと、気持ち良くなるんだ。
 人間を殺す、快感!

『いいことって、何だった? 何かわかった?』
 絶頂の余韻に酔いしれていると、蜘蛛に問いかけられた。

『人間を殺すと気持ちが良いんだ。山で狩りをするときはこんなことないのに。人間を殺す瞬間に、僕のなかから、何かが飛び出すみたいな』
 でも服が汚れるのは少し気持ち悪い、と獣の言葉で返事をする。

『へえー、教えてもらえて良かったな! やっぱり人間って面白いのな!』
 蜘蛛は新しい知識に満足している様子。


 緊張の糸が切れると、少年は軽い空腹を覚えた。
 人間を食べたことはまだないが、肉は肉であろう。
 うつ伏せで倒れている人間の、柔らかそうな部分を少し切り取り、口に含む。
 ひとくち味わって、「食べられる」と判断した少年は、兄弟達にも食べさせてやろうと、小分けにして巣へ持ち帰ることにした。

 鹿や猪にするのと同じように、小太刀で解体する。肉を剥ぎ細かく分けて、美味しそうな部分を選んで入るだけ服のなかに入れる。
 人間社会も悪くはないかもしれない。などと蜘蛛と話しながら山へ帰ろうとしたとき、

「おい、そこで何をしている? 何か叫び声のようなものが聞こえたが」

 別の人間に、また声をかけられた。
 今度の人間は、手に明かりを持っている。

「子どもか? こんな時間にうろついてるのは感心せんな。どこの子だ?」
『ここで何してんのさ? だってさ』

 掲げられた突然の明かりに目を細めながら答えを返そうと少年が口を開いたとき、人間は大きく仰け反り、悲鳴に近い声を上げた。

「ヒエッ! あ、赤い髪! お、お前は、何者だ!?」

 ジリジリと擦るように人間は後ずさって、落ちていた小石に足を取られた。踵がパチンと石を弾き飛ばす。
 ふらついた人間の手から明かりが落ちる。明かりがボウ、と音を立て一瞬激しく燃え上がり、炎が道端の草に燃えうつった。

 徐々に広がっていく熱い光は、そばの死体を眩しく照らす。

「ヒィ、死体!? 火事!? しょ、消防ー!」

 人間は叫んで、脱兎のごとく踵を返した。

『勝手に話して勝手にどっか行っちまったな! よくわかんないけど、オイラたちも帰ろうな!』

 小さくなる男の背中を見送って、少年は頷いた。

 煌々と燃える野と焼ける死体を残して、山へ。
 おみやげで重くなった服を押さえて、少年は駆けた。
 湿った肉の上で跳ねながら、『今度は日中にまた町へ降りような』と、蜘蛛が楽しそうに語った。
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