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9)・10)
9)マンガの文章化。

 夏目漱石「吾輩は猫である」を初めて読み通したのが中学生のとき。
「この間は効いたのだよ。この頃は効かないのだよ。」
 文明批評は全く分からなかったが、この手なギャグには大いに笑ってしまった。
 以来、猫好きな訳だが、また小説を作ってみたいという気持ちも非常に起こった。

 しかし、日記以上の域を出ることが無い。
 いくら書いても同じであった。
 現実への執着が他人並み外れて強かったのであろう。

 しかしマンガは読んで居た。
 繰り返し読むので、セリフを空で言える程だった。
 他に娯楽が無かった頃の話しではある。

 あるとき、
(これを文章に直してみたら、どんなものが出来上がるだろうか?)
ということを、ふと思いついた。

 自分で物語りを考え出すのは難しいけれど、ー
 すでに在る物語りを文章に直すだけなら誰にでもできそうだ。

 お気に入りの話しを壱話だけ試しに文章化してみる。
 これが案外、面白い。

 吹き出しのうちに台詞はすでに決まってある。
 工夫すべきはその間・・・
 台詞と台詞との間である。

 想い起こしてみてもらいたい。
 肝心なのは、つまり「動詞」である。

 このシーン・・・
 このキャラのこの動作にはどの動詞を宛てはめてやったら良いのか?

 ちょうど、
「この文章の空欄を埋めよ。」
とな設問の如しであった。

 だいぶん熱中したので、ー
 国語の成績は抜群に伸びたけれど、ー
 おかげで、他の科目はさっぱりになってしまった。

 学校の宿題を全くしなくなったからである(汗)。


 2009年 12月 06日 (Sun)




 私はそれを、映画でやってますよ☆
 私が書いている作品は、大概映画をイメージして書かれています。
 ただ、表現手段に思い悩み小説に助けを求める気持ちで、集中的に読み始めました。
 それでもまだ、全然力不足で泣けてきますけど(苦笑)。
 そういった意味では、先週の金曜ロードショーで放送されていた「シークレットウィンドウ」は、物凄くスムーズに私の頭の中で文章化されていきました。
 そういう意味合いも込めて、面白いと評価できる作品でした。
 作家のスティーブン・キングが凄いのか、はたまた撮影した監督が凄いのかは分かりませんが、実に感慨深い(作家として)ものを感じる作品でしたね。
 すみません。
 また私の映画病が出てしまいました。付いていけなかったらごめんなさい(焦り)。
 映画で書き方を覚えると、漫画は役不足になってしまいました。
 それ以前は私も漫画で同じ事、思ったりしてたんですけどいまいちリアリティーに欠ける(苦笑)。
 それでは生意気に失礼しました!!ww。


 投稿者:妃宮 咲都



 漫画の文章化、なるほど面白いです!!
 かくいう私は、車の文章を書くようになったのも、実はある漫画がきっかけでした。
 田中むねよし先生とおっしゃる漫画家の描く車の短編漫画です。

 そういう車を通した登場人物の気持ちと雰囲気を考えながら、でも説明が冗長にならないように、そして私の拘りの登場人物に名前を与えないこと(誰もに移入していただきたいので)を考えながら書いていると、本当に脳が活発になる感じがします。
 頭の中に情景と登場人物の立ち位置と台詞をしゃべる表情と、そんなのがばーっと広がってくるんです。

 なので、そういう脳内に画が出てくる作品は非常に書くペースが速いのですが、そうでない作品はなかなか書きあがりませんし、書きあがってもあまり面白くないんです。

 やはりイメージが大事と言うことでしょうか。

 午雲先生のご提案とはちょっと逆の話でしたね。失礼致しました。


 投稿者:YAS


 * * * * * *
 妃宮先生コメントありがとうございます。
 先生は映画派ですか。なるほどそんな感じですねWW。

 YAS先生もまたコメントをいただきありがとうございます。
 イメージが湧いてくる過程がやっぱり人それぞれなんでしょうね。

 またお願いします(感謝)!


 投稿者:午雲



 最近、手塚治虫の「アトム大使」(鉄腕アトムの前身)のノベライライズが刊行されました。
 文章は大塚英志。
 漫画は読んだことあるけどなかなか愉しかった。
 んで本屋でノベライズをぱらぱらとめくったんやけど、当然、原作とは違う匂いを感じた。
 挿し絵も手塚の絵じゃなかったし。
 読んでみようかなー。


 投稿者:(蕪)ごはんライス



 うーん。
 ノベライズで成功してるものは残念ながら未だ見たことがありません。
 どうしても原作の雰囲気が壊れてしまう。
 想像以上に難しそうです。
 米ント、ありがとさんです!


 投稿者:午雲



10)ウイスキー。

 ウイスキーの本場といえばスコット・ランド(イギリスの一部)。
 その地は荒野が大半を占める為め、かえってその手な産業を確立したのだ。
 気候が冷涼な為め、大麦しか実って呉れない。

 今は「米を作る」なんて口に謂うが、
 昔なら「田を作る」と謂ったらしい。
 ヒトは下準備をするだけで、
 実るか実らないかは、その年の日和り次第なのだ。

 なぜウィスキーを造るのが難しいかと言えば、
 それは、アルコールと水とがなかなかに化合しにくいからである。

 量を得ようと思えば、蒸留酒と水とを混ぜ合わさなければならない。
 しかしながら、そうすると化合するまでに相応の歳月を要してしまうのだ。
 熟成させると謂う。ワインも同じ発想である。


 ところが、ここ日本にもウィスキーなら在る。
 それも、国産である。
 なぜ日本でウィスキーが造りだせるのか?

 これは発明の賜物。西欧とは少しく製法が異なる。

 その昔、クラッシック音楽が好きなおっちゃんが居た。
 ウィスキーをこよなく愛好して居た。
 あるとき、そのおっさん何を思ったのか、
「そうだ。ウィスキーにも音楽を聴かせてやろう!」
という気に為った。

 おもわく、
(ウィスキーだって音楽を聴けば気持ちいいはずだ。)
と。

 それで、自分が外出して居る間にも、
 ステレオを点けっぱなしにして瓶の中の酒に音楽を聴かせて居た。

 そうして宅に帰って来ると何故だかウィスキーが非常に美味しい。
 初めのうちは、
(気のせいか・・・)
と笑って居たが、そのうち半端で無くおいしくなってきた。

 これは大変だ!と思って知り合いの酒屋へ問い合わせたら、

(むむ・・・)

 大騒ぎになった。

 レコードから発せらるる「超音波」が原因であった。
 耳には聞き取れないのだが、
 これが謂わば「触媒」みたいな働きをなして居ることがわかった。

 ある特定の周波数の超音波を当ててやると、
 ウィスキーの瓶の中・・・
 アルコールと水との化合を一層、促進させて呉れるのである。

 以後、ウィスキーは時を待たずとも大量に作れるように為った。

 (ウィスキーにも素敵な音楽を聴かせてあげたい!)

 おもえば、そんな発想・・・
 ・・日本人にしか、できないものかも知れない。


 2009年 12月 08日 (Tue)



 何だかよく分からないけど、日本人は凄いという事は分かりました(苦笑)。
 外でレコード鳴らせば、コウモリ落ちてくるかなぁ?
 いえ、私子供の頃に捕まえたコウモリが余りにもキュートで可愛かったので、またこの手に触れたいと思いまして(ここで語る事ではない(汗)。
 夕暮れに飛び交っているコウモリを見るのが好きです。
 マジでウイスキーと無関係ですみません。
 ウイスキーにはほとほと無知なものだから(だったら顔出すなw)。
 失礼しました~!!(逃走w)。


 投稿者:妃宮 咲都



 妃宮さん早速コメントを入れて頂きありがとうございます。
 夜になると目覚めるコウモリ君、波長が合えば寄って来て呉れるかも。
 確か彼らも(鳴き声のほかに)超音波をだして会話する能力が有ったはず。
 超音波つながりやないですかWW。サンキューです!


 投稿者:午雲



 ウイスキーというのは、英語と日本語を合わせた造語である。
 ウイライク(わたしたちは好き)というのが、ウイ好きとなって、ウイスキーとなったのだ。
 しかし、一方でロシアにウイスキーという、ひどい飲んべえの作家がおり、そこから取ったとも言われている。


 投稿者:(蕪)ごはんライス



 ライスさん、子どもが聞いたら信じてしまいまっせ(ありそうでなさそうな‥)。
 わたしも競走馬の名前みたいに実は見えるんですけどね(ウソ)。
 毎度どうもです。


 投稿者:午雲




 音楽で植物がよく育つとか、おいしくなるとか、きいたことがあります。
 植物も水と栄養(?)が、ながれていますから、それが混ざりやすくなる……とか?

 人も体の8割が水。
 だから、癒される音楽を聴くと、身体に変化が起きるのかもしれないですね。


 投稿者:まいまい@ノ”



 まいまい@ノ”さん、コメントありがとうございます。
 植物も生きて居る感じがしますね(特に夜・・)。
 鉢植えだと窮屈そうにみえるのは、わたしだけかな・・?
 なくなってみると、レコード盤で聴く音楽というのも、なつかしいものですね。


 投稿者:午雲



 酒好きの最終地点としてウィスキーを挙げる人も少なくないのではないでしょうか。

 自分も大学時代、費用対効果を追求した結果、ウィスキーにたどり着いた憶えがあります。

 確か、当時はブラックニッカだったでしょうか・・・。
 スーパーに売っているなかで一番量が多く、安かったのは。


 どうして当時はあんなに飲んだのだろうか今でも不思議です。

 恐らく、若い時分は飲まれたら負け的な根拠のない妄想があったのでしょう。

 今は少し成長して、角瓶のハイボールです。

 完全に流行りに流されたミーハーですが(笑)


 すいません長々と・・・。


 投稿者:大橋 秀人



 大橋さんコメントありがとうございます。
 学生時代からすでにウィスキーですか(渋いぜ・・笑み)。
 わたしは氷で割るというのを知らなくてストレートでやりながら椅子から立てなくなった思い出があります(・・忘れたい)。
 飲みっぷりに男は何故、プライドを懸けるのか?
 やっぱ九州男児が酒では抜群に強いですね!
 呑みっぷりをほめそやす文化が有るので。
(あんなん反則やでっ)
と近畿者のわたしなら思ってしまいます(汗)。
 自然淘汰ですかね、あれはーww。


 投稿者:午雲


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