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夏の花火とおばあちゃん
作:一河善知鳥



 あらすじ
エッセイです。夏、といえば花火。花火、といえばあたしはおばあちゃんだ。


 Nコード
N9556B


 文字数(読了時間)
1648文字(約4分)


 種別
通常小説[短編作品]




 ジャンル
エッセイ

 カテゴリ
小学生 高校生 現代(モダン) 昭和 

 キーワード
花火  


 出だし150文字
匂いが好きだ。たくさん吸うと咽るけど。それからやっぱり綺麗で好きだ。夜闇に星みたいに光るそれ。なんのことかというと、花火の話。わたしは小学生の四年生の頃まで毎年、夏といえばおばあちゃん家だった。学校が終わって七月は宿題をやって過ごし、八月の一日、あるいは三十一日の夜に新幹線に乗って長野




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