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モンスターのご主人様 作者:ショコラ・ミント/日暮 眠都

5章.騎士と勇者の物語

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13. 少女の救済

(注意)本日3回目の投稿です。(4/28)












   13


 時の流れが、とてもゆっくりなものに感じられた。
 まるで苦痛が、時間に重りを付けているかのようだった。

 しかし、どんなことであれ、必ず終わりは来るものだ。

 すべてが終わったあと、おれは誰にも気付かれないように、小さく吐息をついた。

 酷い疲労感に襲われていた。
 血を失ったからというよりも、精神的なものが大きかった。

「大丈夫、ご主人様?」
「ああ」

 リリィの問いに、半ば無意識のうちに頷く。
 手を握られた。

「いま、治すね」

 リリィが回復魔法をかけ始める。

 途中、何度か改めて傷付けたものの、どれもそれほど深い傷ではない。
 すぐに血はとまり、ほどなく傷も塞がるだろう。

 けれど、魔法でもそう簡単には癒せないものがある。

 座り込んだシランに、おれは目をやった。

 項垂れる彼女の腕は、もう繋がっている。
 とりあえずの小康状態は確保できたと言えるだろう。

 しかし、問題は継ぎ接ぎの体ではなく、心のほうだった。

 こちらは、癒すのが難しい。

「……」

 もっと良い手段が、誰もなにも傷付かない手段が、どこかにあったのではないか。

 そんな思いが、脳裏を過ぎった。

 けれど、そんな手段はおれには思い付かなかった。

 それでも、シランを助けたかった。

 だから、おれは彼女を傷付けた。
 どう言い繕おうと、それは事実だ。

 その責任から逃れるつもりはなかった。

「……シラン」

 深呼吸をひとつしてから、おれは呼び掛けた。

 ややあって、地面に視線を落したまま、シランの口元が動いた。

「お手数をおかけしました」
「……」

 正直、罵られてもおかしくないと思っていた。
 たとえ助けるためだとしても、彼女が深く嫌悪していたことを行ったのは事実だからだ。

 ましてやシランは、あれだけ追い詰められていたのだ。
 感情的になってしまっても仕方ないし、どのようになじられようとも、おれはそれを受け止めるつもりでいた。

 けれど、彼女の口から出たのは恨み言ではなく、謝罪の言葉だった。

「あのままいれば、飢えに追い詰められて、またご迷惑をおかけしたかもしれません。それどころか、取り返しのつかないことが起こったかも可能性もあります。……冷静さを欠いていたようです。申し訳ありませんでした」

 平静を取り戻したシランは、自分のなかの負の想いを、他人にぶつけるような真似はしなかった。

 それがなんだか、やるせなかった。

「しかし、お気付きになるとは思っていませんでした」

 おれ以上に疲れ切った声で、シランは続けた。

「隠しおおせているつもりだったのですが」
「気付いたのはおれじゃない。サルビアが教えてくれたんだ」
「サルビアさんが?」

 これは意外だったのか、のろのろとシランは視線を上げた。

「どうして彼女が……?」
「あいつは『霧の仮宿』。望みを現実にする異界を作り上げるモンスターだからな。『望みを現実にする』以上、当然、あの魔法には『望みを汲み取る機能』が備わっている。そして、サルビアは『霧の仮宿』の魔法そのものが人格を持ったモンスターだ」
「それでは、あの迷い込んだ数日のうちに?」
「ああ」

 サルビアはあの時点で、シランの隠し事に気付いていたらしい。
 思い返すと、そんなふしもあった。

「とはいえ、考えを読み取っているのではなくて、あくまで、読み取れるのは強い望みに限るという話だが」
「なるほど、そういうことでしたか」

 自嘲するように、シランは乾いた笑みを浮かべた。

「孝弘殿の血肉を啜りたいというわたしの浅ましい願いは、彼女には筒抜けだったというわけですね」
「いいや。それは違う」

 おれはきっぱりと、この言葉を否定した。

「『血肉を啜りたい』というのは欲求であって、願いじゃないだろう。むしろ逆だよ。あいつが読み取ったのは、『血肉を啜りたくない』という願いのほうだ」

 シランのこの願いに、おれは気付いてやれなかった。

 シランがモンスターの肉を摂取しなければいけないことを、おれは『たいした問題ではない』と認識していた。
 協力すれば、モンスターを狩るのは難しいことではないのだからと。

 けれど、これは間違いだった。

 ちょっと想像したら、わかることだ。

 自分が狩った獲物の肉に歯を立てて、貪り食わなければならない状況とは、どのようなものなのか。

 ましてや、その対象が人間であったのなら?

 それはきっと、人々の命を守るために必死で戦ってきたシランにとって、とても堪えられない苦痛だったに違いない。

「悪かった、シラン。おれが気付いてやれなかったばっかりに」

 シランの毅然とした態度を見て、これなら大丈夫なのだろうと思ってしまった。
 騎士としての彼女の輝きに、目が眩んでいた。

「……いいえ。孝弘殿が謝ることなど、なにもありません。わたしは、自分でも大丈夫だと思っていたのですから」

 シランはゆるゆるとかぶりを振った。

「この身がモンスターのものに変わってから、様々なことが変わりました。食事も睡眠も必要なくなり、肌は温度をなくしました。それでもわたしは、自分はどんなときでも人々を守る騎士としてあれるのだと思っていました。こんな体になったわたしを、団長は騎士団に置いてくれたから、たとえこの身がどうなろうとも、自分のありようは変わらないと確信していたのです」

 チリア砦襲撃事件があったすぐあと、自分は面倒事の種になると気にしていたシランを、団長さんは騎士団に引き留めた。

 騎士を続けられることになったと報告してくれたときの、とても嬉しそうなシランの顔を覚えている。

 自分がこれまでとはまったく違った存在――アンデッド・モンスターになってしまったことに不安がないはずがなく、団長さんの言葉は、きっとシランにとって大きな心の支えだったに違いない。
 自分は騎士だという自負が、彼女を支えていたのだ。

 だからこそ、騎士団の解散は、大きな痛手ともなりえた。

「これまでも、これからも。騎士として己の道をまっとうするだけだと、そうできるのだと信じていました。けれど、マクローリン辺境伯の手によって団長は拘束され、騎士団は解散してしまい、わたしは騎士ではなくなりました。……悪いことというのは重なるものです。その頃から、わたしは飢えに襲われるようになりました。それは、普通の食事を摂ったとしても、決して満たされることのない飢えでした」

 表面上は淡々と、シランは語った。

「最初は、なにが起きているのかわかりませんでした。ですが、すぐに理解しました。……ぞっとしました。モンスターを見て、『あれは食べられるな』と思う自分がいるのです」

 ひとつきりの瞳が、かすかに震えた。

 そのときの衝撃を思い出しているのかもしれない。

「いいえ。それだけではありません。本当におぞましいのは、そこではないのです。モンスターだけではなく、わたしは……」
「もういい、シラン」

 痛ましいほどに濃い恐怖の色が瞳の奥に凝っているのを見て、おれは話をやめさせようとした。

 けれど、シランはかぶりを振った。

「いえ。話をさせてください。わたしは、すべてを告白しなければならないのです。わたしが黙っていたせいで、みなに迷惑をかけてしまった。これはわたしの愚かさで、責められるべき罪なのですから」

 その頑なさは、自罰の念の現れなのだろう。
 シランは告白を続けた。

「わたしは、孝弘殿を『そういう目』で見ていたのです。ふとした瞬間……特に、体温を感じてしまうと駄目でした。たとえば、精霊使いの鍛錬をするために、孝弘殿と手を重ねているとき。その感触が、伝わる体温が、信じられないほどに心地良いものに感じられました」

 なにかに憑かれたように、シランは語り続けた。

「そんなふうに感じられたのは、この身が温度のない冷えた体だからかもしれませんし、あるいは、死者が生者に寄せる浅ましい羨望のせいなのかもしれません。ともすると、わたしはその心地良さに溺れてしまいそうになって……そうしたすべてが、血生臭い欲求へと繋がっていったのです」

 話すうちに、徐々に声は調律を外していく。
 その不安定な在りようは、これまで隠されてきた彼女の内面の表れだったかもしれない。

「孝弘殿だけではありません。他の人も、誰も彼も。目にする者すべて、言葉を交わす者すべて。その対象に、例外はありませんでした」

 なにかを堪えるように、ぶるりとシランの体が震えた。

 地面についた手が、ぎゅっと握り締められる。

 絞り出すような声で、シランは言った。

「あの子の……ケイのことが、お菓子に見える一瞬があるのです」

 堪えきれずに、くしゃりと表情が崩れた。

 きっとそれが、一番つらいことだったのだろう。

 先程、サルビアの『霧の仮宿』の異界の話が出たが、それでひとつ、おれは思い出したことがあった。

 最後の夜、サルビアとの会話のことだ。

 あの霧の異界では、迷い込んだ者の望みを叶えて、多くの『ありえないこと』が起きていた。
 それに関して、サルビアはこう言っていた。

 ――旦那様や真菜ちゃん、あやめちゃん、ケイちゃんは、なにも変わっていなかったわ。

 これはつまり、『それ以外のみんなは変わっていた』ということだ。

 実際、アサリナはお喋りができるようになり、引きこもりの水島さんはリリィから抜け出して、ガーベラの下半身は人間のものへと変わっていた。

 それでは、シランはどうだったのか?

 おれのなかで、ひとつ印象に残っているシーンがあった。
 宿の外で稽古をするシランとケイを、二階の窓から見下ろしたときのことだ。

 はしゃぐケイがシランに抱き付き、シランはそれを受け止めていた。

 仲睦まじいふたりの、なにげない日常の光景だと思った。

 けれど、なにかが心に引っ掛かった。

 いまならわかる。
 あれこそが、シランが現実を曲げてでも叶えたかった『ありえない光景』だったのだろう。

 実際、ケイは親しい人との距離が近いタイプだが、この旅の間、シランがケイと触れ合っている姿を、おれは一度たりとも見たことがなかった。

 きっとシランのほうから、慎重に避けていたのだろう。

 この旅の間で、『霧の仮宿』に迷い込んだあの時間だけは、飢えに脅かされることなく彼女は他人と触れ合えたのだ。

 そんな当たり前の平穏が、夢のものでしかありえないのなら、彼女にとって現実は、悪夢そのものだったに違いない。

「……あの子のことを見て、喉を鳴らしそうになる自分がいました」

 シランの声は、いまやはっきりと濡れていた。

「そうした瞬間……思ってしまうのです。どうしてわたしは、こんなふうになってまで、生きながらえているのだろうと。こんなことになるのなら……あのとき、終わっていればよかったと……孝弘殿は、こんなわたしを助けてくれたのに。感謝しているのは本当なのに……恨むような気持ちが生まれてしまうのです」

 懺悔の言葉はナイフのようで、告白は自傷行為に等しかった。

 いいや。表に出さないだけで、ずっと彼女は自身を責め続けてきたのだろう。
 今回の一件は、ようやくそれが表に出たに過ぎなかった。

「こんなふうに思うのは、恩知らずなことだと弁えています。そんなふうに思いたくなどありません。それなのに、それなのに、わたしは……!」

 血を吐くような台詞だった。

 死肉を喰らわなければならなくなった事実そのものだけではなく、それによって生まれてしまった感情もまた、彼女を強く打ちのめしていた。

 そうした気持ちが生まれるのは仕方のないことだし、自分を責めることなんてないと、おれは思う。

 シラン自身の言う通り、たとえそれが恩知らずな考えなのだとしても……人間には、どうしようもなく弱い部分があるのだから。
 それは、エルフだって同じだろう。

 けれど、シランはそれが許せない。
 彼女の潔癖さが、気高さが、彼女自身を苛んでいるのだ。

 ただでさえ苦しい状態にあるのに、彼女はずっと、自分自身を責め続けてきたのだろう。

 そして、今日、ついに破綻した。

「……わたしは愚かで、騎士に相応しい人間などではなかったのです」

 シランは儚く笑った。

 張り詰めた糸が切れて、なにもかもが擦り切れてしまった。
 そんな様子だった。

 隠し事が白日のもとに晒されてしまい、あれだけ嫌がっていた生き血を飲まされたことが、最後のとどめとなってしまったのだろう。

 ……いいや。おれがとどめを刺したのだ。
 彼女が騎士であった残滓を、彼女を保っていた最後の一線を、壊してしまった。

 騎士である彼女のことを、強い人だとおれは思っていたけれど、騎士ではなくなった彼女は当たり前に弱かった。

 支えを失い、打ちひしがれたその姿は、おれの知っている彼女の姿からはかけ離れていて、とても小さく見えた。

 これが、事態に気付いていながら、サルビアがなにも言えずにいた理由だった。

 隠し事が明らかになった時点で、シランがどれだけ傷付くか、予想ができてしまっていた。

 そして、それはひとつの悪い結果を生む可能性があるのではないかと、サルビアは危惧していた。

 サルビア曰く、シランが飢えを感じ始めた時期と、団長さんが拘束された時期が同じであることは、恐らく無関係ではない。

 この話をするときに、サルビアが触れていたのが、シランと同じくアンデッド・モンスターだった『悲劇の不死王カール』の伝承だった。

 以前に竜淵の里で、甲殻竜マルヴィナと話をしていたとき、ちらっと話に出ていたが、長く生きてきたサルビアは、不死王カールとも面識があった。

 気難しい人物だったらしく、さほど親交が深かったわけではないらしいが、それでもサルビアは、彼の身になにが起こったのかはおおまかに把握していたらしい。

 伝説では、魔道に優れた魔法国家の王であった彼は、恋人であった女勇者の死に狂い、その身をリッチに変じたと伝えられている。

 ただ、これは少し、真実とは違うのだとサルビアは言った。

 彼女によると、伝承とは違い、女勇者に出会ったときには、すでに不死王カールはリッチだったのだという。

 シランと同じで、不死王カールも普段は自分の身の上を隠していたらしいので、このあたり、正確なところが伝わらなかったのだろう。
 あるいは、勇者とモンスターとの醜聞を隠す、なんらかの力が働いたのか。

 どちらにせよ、不死王カールは恋人の死に狂って、リッチにその身を変じたのではなかった。

 もともとリッチだった彼が、恋人の死に狂ってしまい、モンスターとして討伐されたというのが正しい経緯だった。

 こうした事実をシランの事例と照らし合わせて、サルビアはひとつの仮説を立てた。

 すなわち、『アンデッド・モンスターである彼らは、精神状態によって、グールのような暴走状態に陥る危険を抱えているのではないか』と。

 不死王カールは、恋人だった女勇者の死という大きな不幸によって、モンスターとしての一面を暴走させてしまい、最終的に討伐されることになった。

 シランの場合は、心の拠り所であった騎士団が解散し、己は騎士だという自負を失ったことで、アンデッド・モンスターとしての飢えに苛まれるようになった。

 ……もしもこれが正しければ、現在の弱り切ったシランの状態は、非常に危ういものということになる。

 実際、いまのシランは魔力の補給をしたというのに、以前、チリア砦で血を舐め取ったときとは比べものにならないくらいに弱っている。

 どうにかしてやらなければならない。

 ならば、どうするか?
 思い付いた手段は、ひとつしかなかった。

 おれはシランに歩み寄った。

「孝弘、殿……?」

 顔をあげたシランを――おれは正面から抱き締めた。

「な……?」

 シランの全身が、驚きで硬直した。

「い、いけませんっ」

 すぐにシランは我に返り、弱々しい抵抗を見せた。

「な、なにを考えているのですか。危険です、孝弘殿……!」

 おれの身を気遣ってのことだった。

 先程、シランはおれに対する血生臭い欲求について、言及をしていた。

 そんな相手に近付いて、あまつさえ抱き締めるなんて、確かになにを考えているのかという話だが……。

 いまは、こうする必要があった。

 態度で、言葉で、おれのという人間のすべてを以って。
 伝えなければならないことがあったからだ。

「なあ、シラン」

 ひとりきりで我慢し続けた少女に届くように、心を込めて、おれは告げた。

「たとえシランが騎士でなくても、おれはお前にここにいてほしいよ」

   ***

 先程のシランの言葉。

 ――……わたしは愚かで、騎士に相応しい人間などではなかったのです。

 現在の彼女の状態は、この言葉にすべてが表れていると言える。

 現在、シランは自身のアイデンティティを喪失している。
 騎士であることが彼女のすべてだったから、騎士ではなくなってしまったせいで、芯を失ってしまっているのだ。

 それでも、これまで彼女がぎりぎりのところで自分を保っていられたのは、残滓としての騎士の外装があったからだ。

 芯がなくても、強固な外装だけで自身を保っていた。

 けれど、それもいまはない。

 ここにいるのは騎士ではないひとりの女の子で、シランは彼女に価値を認めることができない。

 だから、思ってしまう。

 ――どうして自分は、こんなふうになってまで生きながらえているのか。
 ――こんなことになるのなら、あのとき、終わっていればよかった。

 違う。
 そうではないのだ。

 そんなふうに、シランに思わせてはならない。

 だから、いま必要なのは、騎士ではなくなったシランの価値を、誰かが認めてやることだと思った。

 これが、正しいのかどうかはわからない。

 ただ、わずかにあった抵抗は、そのとき、なくなった。

「いけません」

 ぽつりと、シランは言った。

「……ご迷惑を、おかけしてしまいます」
「それがどうした」
「もうわたしは、なんのお役にも立てないかもしれません」
「関係ないな」
「ご自身の血肉を望まれるのですよ?」
「気にしない」
「この身がおぞましくはありませんか」
「そんなことはない」

 自身に対するシランの否定を、否定していく。

「いいか、シラン。そんなのは全然、たいした問題じゃないんだ」

 すべてを知ったいまだからこそ、あえて、もう一度言う。

「たとえシランが自分をおぞましいものだと思おうと、おれにとって、シランは仲間だ。そこが変わることはない」

 彼女の存在を肯定する。

 きみはおぞましくなんてないんだと、抱き締める腕で伝える。

 やがて、シランの冷たい体が震え始めた。
 嗚咽が漏れる。

 その震えが収まるまで、おれは彼女の細い体を抱き締め続けていた。
◆遅くなりましたが、3回目の更新です。
シラン回でした!

本日の更新は、ここまでとなります。
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