おかしな日常(19/25)縦書き表示RDF


おかしな日常
作:鳥居 夏絵子



静かな仕事


 あ〜あ。つまんない。ここで寝てもいいけど怒られるのやだしなぁ・・・・。今日はいい天気なのに。って、さっき寝たか。はぁ・・・・。つまんない。
 私たちは食べ終わった後楽しくおしゃべりをして昼休みを終えた。そのときに陸上部のことも教えてもらった。陸上部はファンが多いからあの大きな校庭に関係者以外入れないそうだ。女の子の陸上部はファンがいても気にならないということで出入りを許可している。それから、毎日下駄箱の中にはラブレターが沢山入っているということだ。そのとき初めて何にも知らなかったんだなぁと思った。

「どうかしたんか?」

 隣の雅直が小さい声で話しかけてきた。

「いや、私陸上部のこと何にも知らなかったんだなぁって思って。」

 私も小さい声で答えた。雅直はそれを聞くとはぁ・・・・。と大きなため息をした。

「なんじゃ。そんなことか。心配して損したと。」

「え?そんなことって・・・・・大事なことじゃない?」

「お前さんはまだここに来て2日目じゃきに。知らなくて当たり前じゃ。逆に知ってたらこっちが気持ち悪いけん。」

「そっか。それもそうだね。」

「あぁ。」

「ありがとう。雅直。」

「お前さんはお前さんのスピードで知っていきんしゃい。」

「うん。」

 そうだね。知ってたらすごいよね。何悩んでたんだろ。私おかしかったね。うん。私は私なんだからいいじゃん。そうだよね。よし。頑張って勉強しよっと。













「よし。今日はここまで。」

 先生はそういうと教室を出て行った。私はちゃんとジャージを持って部室に行った。



「う〜ん・・・・・。やっぱり広いなぁ・・・。」

 第二の校庭にはすでに1年生や2年生が来ていて練習を始めていた。あれ?レギュラーがいないなぁ。どうしたんだろう?っは!そんなことより私着替えなきゃ。どこで着替えればいいのかな?
 私はキョロキョロと周りを見渡した。部室以外着替える場所がない。でも、部室は男の子達がつかっているはずだ。
 でも、まぁいいか。誰か来たら来たでしょうがない。(ぇ?
 私はそんなことを考えながら部室の中に入った。中には誰もいなかった。私は誰も来ないうちに急いで着替えた。そして、昨日涼太に教えてもらったとおりにそれぞれの好みでドリンクを作って冷蔵庫に入れた。入れ終わると今度は昨日の洗濯物を洗い始めた。


 


 こんにちは。いつも読んでくれてありがとうございます。次から更新が少し遅くなるときがあると思います。それはなぜかというと、新しい連続を始めようと思っているからです。私の都合で勝手に更新を遅らせてしまいすいません。ぜひ、その新しい連続のほうも読んでみて下さい。これからもよろしくお願いします。











ケータイ表示 | 小説情報 | 小説評価/感想 | 縦書き表示 | TXTファイル | トラックバック(0) | 作者紹介ページ


小説の責任/著作権は特に記載のない場合は作者にあります。
作者の許可なく小説を無断転載することは法律で堅く禁じられています。




BACK | TOP | NEXT


小説家になろう