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男なら一国一城の主を目指さなきゃね 作者:三度笠

第二部 冒険者時代 -少年期~青年期-

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第十五話 新たなる出会い3

7442年5月11日

「ところで、あんたたち、凄いな。相当腕の立つ冒険者なのか? さっきの襲撃に対しての反撃は見事なもんだった」

 勿論、おべっかだ。確かに見事な反撃態勢を短時間で構築出来たのは大したものだと感心するが、流石にあのままだと結構厳しかったろう。オーク達に殺されるようなことはないだろうが、場合によっては傷を受けていた可能性も否定できない。なにしろ、斧で槍の柄を叩いていただけだし。

 確かに槍を破壊できさえすれば何とかなった可能性はある。場合によってはオークの何匹かを傷つけるか殺すか出来れば充分に撤退を誘えた可能性も否定できない。だが、そこに至るまでには数分~数十分もの時間が必要になるだろうし、その間相手の攻撃を避けつつも武器を破壊するために集中力を持続し続けなければならないのだ。かなり難しいと言えるだろう。

「いや、確かに冒険者で飯を食ってはいるがそんなに大した物じゃない。俺たちなんかより、アル、あんたの方が凄い。あの魔法の連発は大したものだった。俺は二十年近く冒険者をやっているが、こんなに腕の立つ魔法使いは初めて見た。あれだけの魔術を使いながらも平然としていられる余裕も大したもんだ。多分魔力もかなり使ってくれたんだろう? 本当に感謝している」

 ゼノムはそう言って俺に頭を下げてくれた。
 ラルファの方も今回はゼノムに合わせて頭を下げてきた。

「いいんだ。どうせ今日中にフォシルまで行ければいいんだから、魔力を惜しんでも仕方ないしね」

 俺がそう言うと、二人は顔を見合わせてからまた頭を下げてきた。

「ありがとう、正直な話、あそこで魔法を使ってもらえて本当に助かったわ。かなり時間を食うのを覚悟してたから。それに、最初の魔法だけじゃなくて『ファイアボール』まで使ってくれて……魔法使いは魔力を残しておくのが常識って聞いていたから、まだ魔法を使ってくれることに吃驚した。オークの装備まで譲ってもらえたしね」

 ラルファがそう言ってきた。ふむ、苦戦をして時間がかかることは認めるが、負ける気はさらさらなかったってことか。過去にもっとずっと苦しかった戦いを経験していそうだなぁ。

 その後暫くは三人とも食事にその口を使った。食事が終わるとゼノムはまた口を開いた。

「助けて貰った上に、装備を譲ってもらい、飯まで世話になった。さっき、あんたはフォシルまで行くと言っていたな。オークとの戦いの時に魔法も使っているし、今スープ、いや、お湯か、温めたのも魔法だろう? いくらなんでももう魔力に余裕はないはずだ。あんたは馬に乗っているから早いだろうが、いくら馬でもこの先フォシルまではまだ三時間近くはかかるだろう。もし急がんのなら、せめてフォシルまでは同道させてくれないか? またさっきのような魔物の集団にでも出くわせば一人だときついだろう」

 いや、別に全然きつくはないけど、この申し出は正直なところ渡りに船だ。多分お礼のつもりで護衛役を買って出てくれるつもりなのだろう。

「そうか、そう言って貰えると俺としても有難いな。馬を飛ばせば魔物に出くわしてもなんとかなるだろうが、流石にきつい。ゆっくり歩いて行けるならそれに越したことはないしな。むしろこっちからお願いしたいくらいだ」

 俺もそう言って頭を下げた。しばらくでも一緒に行動するなら戦力の把握は必要だ。ゼノムも鑑定してみよう。

【ゼノム・ファイアフリード/5/4/7416】
【男性/19/1/7402・山人族・ファイアフリード家当主】
【年齢:40歳】
【レベル:16】
【HP:126(126) MP:8(8)】
【筋力:25】
【俊敏:10】
【器用:25】
【耐久:22】
【特殊技能:赤外線視力】
【特殊技能:小魔法】
【経験:574234(680000)】

 うほっ、レベル16かよ。初めて見た。既に各能力の値は下降線に入っている年齢だろうに、筋力すげーな。器用さも普人族より高い。だが、俊敏はかなり低い。山人族の特徴が色濃く出ているな。なるほど、これならあの戦い方も頷ける。無闇に突っ込むわけにもいかないだろう。ゼノムはどっしりと構え、ラルファが動き回ってゼノムの死角になっている方向をカバーするのだろう。

 とりあえず、次の村までは同行できるのだ。頼りになりそうなドワーフの冒険者だし、いろいろ冒険者としての話も聞いてみたい。ラルファも転生者であるし、この二人は養親と養子の関係だとも言う。是非今後も一緒に行動したいものだ。



・・・・・・・・・



 その日の夕暮れ近くになる頃に俺たち三人はフォシルの村に到着した。道中新たなモンスターに出くわすこともなく、平穏無事な道筋だった。おかげで俺はゼノムやラルファから冒険者の話をいろいろと聞くことができた。

 フォシルの村は王直轄領にあるだけあって、家並みはそれなりに整然としており、建物すべてがまだそこそこ新しいものである感じがした。ゼノムやラルファが言うには村自体が10年ほどの歴史しかないらしい。それまではこの辺り一帯は一面荒地だったそうだ。この村(フォシル)は10年ほど前に王から士爵の授爵をされた男が切り開いた、まだ新しい村だそうだ。人口も200人いるかどうかの、村としては赤ん坊くらいの小さな村だった。

 当然ながら宿などという気の利いたものもなく、商店すらなかった。村はずれに平らにならした空き地があり、隊商などはそこを利用して休むらしい。今日はここで足を留める隊商はいないようなので俺たち三人の貸切状態だそうだ。領主の館まで行き、空き地で一晩野営をさせてもらえるよう断ってから、野宿の準備を始めた。ゼノムは薪を手に入れてくると言って村に入って行った。恐らく村人に薪を売ってもらう交渉をしに行ったのだろう。

 うん、今がチャンスだ。俺はラルファに話しかけた。

『なぁ、ラルファ。あんたも日本人だろう? 俺は川崎武雄。サラリーマンだった。事故の時は電車に乗っていた。出来れば情報交換なんかで話がしたいんだが』

『……大野美佐。学校に戻るつもりでバスに乗ってた。私も話がしたいと思ってた。あなた、お酒持ってる?』

 ラルファが日本語で返してくれた。ここ数年というもの、思考もこっちの言葉が主体になっていたが、先月にクローとマリーと喋ってからというもの、日本語で考えることも多くなってきた。日本語を喋れるというのは郷愁を掻き立てられる。

『え? 酒? ごめん。酒は持ってない。なんで? 飲みたいのか?』

『私じゃないわよ。ゼノムに飲ませたいの。普段はあまり飲まないように気をつけているけど、こうやって火の番だけで見張りの必要がない時なんか、飲むとすぐに寝ちゃってそう簡単には起きないからさ』

 ラルファは俺の失礼な勘違いについて怒りもせず修正した。まぁ怒るほどの内容でもないしな。しかし、なるほど。「学校に戻る」というからには学生か教師だったのだろう。事故があったのは確か昼過ぎだったのような気がするから学生だとしたら大学生か。若く評価されたほうが女性は嬉しいだろう。

『ああ、そうか。勘違いしてた。……学生だったのか? どこの大学? あ、いや、懐かしくてね』

『初台学園高校……。あたし、頭よくなかったからさ……学校名言ったのは十何年ぶり……。確かに懐かしい、ですね』

 そう言ってラルファは夕日が差し始めた中、目を瞑った。もはや過去となった遠い日に思いを馳せているのか。茜色になった日の光が彼女の髪に反射して綺麗だった。

 ……高校生だったのか。いろいろ楽しい時期だったろうに、いきなり事故で死んだと思ったら地球じゃない世界に転生か。参考までに言うと初台学園高校なんて聞いたことなかった。本人の言う通り程度の低い学校だったのだろう。だが、ここ(オース)ではそんなものあまり関係ないだろう。多分お互いにとって日本人だったと言うことのほうが余程重要事項だ。通ってた学校の程度が高かろうが低かろうが、ここ(オース)で14年間生き抜いてきた事の方が大切なことだと思うよ、俺は。

『でも、お酒がないとゼノムが起きちゃうかも。ここから離れて話したほうがよさそうね。川崎さん、真夜中に起きれる、ますか?』

『はは、無理に丁寧に喋る必要はないよ。アルでいいって言ったろ? それにここではお互い同い年だ。遠慮しないで普通に喋っていいよ』

 俺がサラリーマンだったと聞いて、ゆっくりとだが丁寧に喋るようになってきたのを制して言う。出来れば親しみを持って欲しいからな。

『それから、真夜中に起きることは問題ない。俺が君を起こしたほうがいいかな? だけど、ゼノムに気づかれないように起こせるか自信がないよ。親父さんなんだろう? 夜中に君を起こそうとしているのがばれたら怒られそうだ』

 ちょっとおどけた様に言ってみた。それで空気が柔らかくなったことを感じ取ってくれたのだろう、ラルファは

『ん、じゃあ、私が最初に火の番をする。で、真夜中くらいに交代する名目で起こしてあげる。そうしたら、多めに薪突っ込んで少し離れて……あの辺で話そう』

 そう言いながら空き地の端にある石を指差した。ここからだと20mくらい離れている。俺たちは空き地の中でも、村に近い端の方で火を熾すことにしていたから、反対側の端までは結構距離があるのだ。確かにあれだけ離れればぼそぼそ声なら気がつかれ難いだろう。

『わかった。いいよ。そうしよう。じゃあ、さっさと用意をしちまおう。俺はゼノムが戻ったら飼葉を分けて貰いに行かないといけないし』

『ん、わかった』

 俺が空き地周辺の岩塩を舐め、草を食べている馬を見ながら言うと、ラルファは了解してくれ、野営の準備を進めた。



・・・・・・・・・



 簡単な晩飯を食ってから眠っていると真夜中頃に起こされた。俺は未だに真夜中に一度目が覚める癖が抜けていないので、別に起こされなくても勝手に目が覚めるのだが、いちいち説明するのも面倒なので黙って起こされることにしていたのだ。

 目を開けて起こしてくれた相手を確認すると、当たり前のことだがラルファだった。俺は、

「交代の時間か、大丈夫、目が覚めたよ」

 とわざとらしく言って体を起こし、

「ちょっとだけ歩いてくる」

 と言って、夕方ラルファと示し合わせておいた石に腰掛けた。

 焚き火に薪を追加していたラルファはそうっと音を立てないように歩いてくると俺の隣に座った。少しでも声がゼノムに届かないように、お互いに焚き火に背を向けて座っている。

『ゼノムは良く寝てる。このくらいの声なら起きないと思う』

 ゼノムが目を覚まさないかとびくびくしていた俺にラルファが言う。

『そうか。じゃあ、少し話そう』

 俺がそう言うと、ラルファは続けて話そうとした俺をさえぎって言った。

『まず、確認させて。あなたの固有技能はなに?』

 ほう、取り敢えず一番大事なところにずばっと切り込んできたか。

『魔法習得ってやつだ。昼も見てくれた通り、俺は魔法を覚えるのが得意なんだ』

 焚き火の火は俺たちの背中を小さな炎で照らしているに過ぎないからラルファの表情を見ても良くわからない。

『そう……やっぱりそんなところじゃないかって思ってた。私の固有技能は空間把握っていうの。でも使い方がわからないんだ。昔、ゼノムに固有技能って何か聞いてみたけど、ゼノムも知らない、聞いたことがないって言ってた。神様に会った時に聞こうとしたけど、他の事から確認していたら時間がなくなっちゃって……結局聞けなかった。もし良かったら固有技能の使い方を教えてくれないかな?』

『その前にいくつか確認させてくれ。神様とはどのくらいの時間会ってたんだ? それと会ったのはいつごろ? ちなみに俺は赤ん坊の頃だ』

『私はもっと後。確か4歳か5歳くらいの時。ゴブリンにやられて初めて怪我をした日だったからね。その時、私、ゴブリンのことを舐めてたのよね。それまでにゼノムと一緒に何匹も殺してたし。そう苦戦したこともなかったから……あのあと、ゼノムは私を担いで近くの村の治癒師のところまで連れて行ってくれた。確かその時初めて魔法を見たのよね』

 おいおい、話が逸れてるよ。ラルファはまだ続けて話すようだ。

『でね、その日の晩、眠ると神様に会ったの。私にくれた質問時間は5分しかなかった。もう帰れないことを何度も確認して絶望したのを覚えてる。あとはお金の単位とか、ゼノムのこととか他の転生した人のこととか聞いてたら時間切れになっちゃった。お金の単位とか時間とかはもう知ってるでしょうけど、その時聞いたほかの転生した人たちとも逢えそうにないなぁ、って思ってたから昼にアルを見た時は結構吃驚した。10年以上冒険者であっちこっち歩き回っていたけど、私は他の転生してきた人と会ったことなかったから』

 5分か。クローやマリーよりはましだが、確かにそれだけだと得られる情報は知れているだろう。固有技能の使い方なんかは大切だろうが、取り敢えず生きていくためにはもっと確認しておいたほうが良い事は多いしな。無理もない。それに、10年以上も冒険者をしていたのか。超ベテランじゃねぇか。冒険者歴一ヶ月くらいの俺からしたら大先輩だ。

『ねぇ、知ってる? 転生してきた人たちって結構離れて生まれてるらしいの。お互い100Km以上離れて生まれてきたんだって。最低それ以上離れた場所で丁度いい集落と丁度妊娠している人を選んだから場合によっては何百Kmも他の人と離れた人もいるみたい。貴方は私以外の転生してきた人と会った事はある?』

 へぇ、それは知らなかった。俺も他の転生者の場所を聞いた気もするけど教えてくれなかったような……俺の聞き方が悪かったのかな? まぁ今更後悔しても遅いけど。だが、今の話は大きな参考になる。転生者は39人。それが各々100Kmくらい離れて生まれた。確か俺は端っこの方だと言ってた。

『ある。俺は既に二人の転生者──オースに生まれ変わった日本人を俺がそう呼んでるんだけどさ。うん、二人の転生者と出会ってる。ウェブドス侯爵領の首都のキールってとこだ。ちょっと面倒を見てやって二人とも今は侯爵の騎士団に入ってるよ。二人のうち一人は女だ』

 俺がそこまで言うと、ラルファは、

『会いたいなぁ。話してみたい』

 と言った。気持ちは解る。

『言ったろ、今は騎士団で下積みからやってる。何年かしたら会えるさ』

 それを聞いてラルファが少し残念そうに言った。

『そっか……でも、どんな人たちなの? 確実に居所がわかるっていいなぁ。中心地は教えてくれなかった。私は中心よりちょっと南で生まれたらしいの。ゼノムが私を拾ってくれたのはヘンティル伯爵領にあるラルファって村の傍の洞穴の中だったんだって。だから私の名前もラルファってつけられたの』

 じっと話を聞いたまま黙っている俺にラルファはまだ語りかけてくる。

『私、多分ゼノムに拾われてなければそのまま洞穴で死んでたと思う。あの時は周りの状況も解らなかったし、混乱してただけで何も出来なかったから……。赤ん坊だったしね。ゼノムは私を抱えてラルファ村で親も捜してくれたらしいけど、見つからなかったんだって。多分、棄てられてたんだと思う』

 ヘビーな話だな。

『そうか、だが、ラルファは運が良かったんだな。ゼノムに拾われて、ちゃんと育ててくれたんだろう?』

 そう言ってやった。他に何が言えるよ?

『うん、本当にそう思う。だからゼノムはドワーフだけどお父さんなの』

『ああ、そうだな。じゃあ、今度は俺が話そう』

 クローやマリーに語ったようなことを話してやった。



・・・・・・・・・



『……いまのが魔法の修行方法だ。少なくともこれで俺は魔法が使えるようになった。だから成人しているとかしていないとかは関係ないと思う。俺の知っているほかの奴も成人前からこの方法で魔法が使えるようになってるしな』

『そうなんだ、じゃあ私も使えるようになるかもしれないんだ。あと、固有技能のことだけど、どうやって使えばいいの?』

『それは……わかんねぇ。名前からして宙に飛び上がりながらでも使ってみれば良いんじゃないか? 使い方は心の中で固有技能の名前を念じるだけでいいはずだ。だけど、使えば魔力を食うからな。使いすぎには注意したほうがいい』

 適当を装いながら固有技能の使い方を教えてやった。多分ラルファは話してみた感じだと当面俺と敵対するようなことはないと思ったからだ。それに、ここまで言えば今はともかく、明日の朝には俺の言葉の真偽が確かめられる。すると俺の信用も上がることだろう。まぁ今だってやろうと思えば出来るだろうけどさ。ゼノムが起きちゃう可能性もあるしな。

『……そっか。あと、ひとつ聞きたいんだけど、アルは明日からどこに行くの? 冒険者なんでしょ? 依頼中なの?』

『いや、今は何の依頼も受けていないよ。キールからバルドゥックに拠点を移そうと思ってね。あそこの迷宮に行くつもりなんだ』

 そういや言ってなかったな。ええい、ついでだ。一緒に行ってみようって言ってみようかなぁ……いや、まだ早いかな? でも場合によっては明日で別れようと切り出されちゃうかも知れないしなぁ……。

『バルドゥックの迷宮か……うん、そっか……』

 ラルファが俺の言った単語を噛み締める様に繰り返す。うーん、こりゃ早まったかなぁ。途中まででも一緒に行けるならなんとかその間に挽回したい。

『よっ……と』

 は? こいつ、何やって……俺は振り返ってゼノムが寝ているあたりを見る。俺の言葉を聞いたラルファがいきなり立ち上がってジャンプしたのだ。慌てて鑑定すると、MPが1減って、残量が2になっていた。こいつ、使いやがった! また振り返ってゼノムを見る。そしてぼうっとしているラルファを見上げる。振り返ってゼノムを見る。振り子か、俺は。

『おい、お前……』

『ふうん、これが空間把握か……』

 俺の言葉なんか聞いちゃいねぇ。

「ゼノム! 起きて!」

 どうしてこうなった?


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