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男なら一国一城の主を目指さなきゃね 作者:三度笠

第二部 冒険者時代 -少年期~青年期-

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第二百六十五話 凱旋

7448年1月13日

「え? 無くなっちゃったの?」

 バルドゥックへの帰途の途中、立ち寄った宿のベッドの上でミヅチが言った。
 うん。
 今朝宿を発つ前に荷造りした時はあったんだよ。
 昨日の夜、新しい奴開けたじゃんか。
 袋の口もちゃんと縛って海藻ローションが零れないようにしてたろ?

「知らないわよ」

 リュックサックに入れた筈なんだよ。

「でも、無いんでしょ? じゃあ、どこかで落としたんじゃないの?」

 昼に休憩した時かなぁ?

「そうじゃないの? でも、無いんだったら今日は止めとく?」

 ……。
 今日あたり安全日じゃねぇの?

「人間と一緒かどうか解らないって言ったの貴方じゃないの」

 ……。
 そらそうだけど、お前、人間じゃないじゃん。ダークエルフじゃん。
 俺も人間じゃないけど。
 転生者同士は多少マシらしいけど、それでも異種族だから出来にくいんじゃ……。

「それはそうかも知れないけど、解らないでしょう? 大体、領地の基盤が整うまで妊娠はまずいって言ったの貴方じゃないの」

 ……確かに。
 我が言葉ながら切ねぇ。
 我慢出来るかな?
 出来るさ。

 ……一回だけしちゃった。
 でも、ちゃんと注意はしてたので大丈夫だった。
 事後にミヅチを【鑑定】しても【状態:良好】だったし。
 妊娠中のシャーニ義姉さんを【鑑定】した経験があるからね。
 安心してたんだ。

 でも、後で思い出した。
 シャーニ義姉さんを【鑑定】したのって悪阻の時だよな……。

 悪阻って妊娠一ヶ月後くらいからの筈だ。
 当時の、村の従士たちと訓練していた義姉さんを一ヶ月も【鑑定】していないなんて事があるだろうか?
 そのことをすっかり忘れていた。

 ああ、まぁ、結局この時に妊娠はしていなかったんだけどさ。
 この時に「鑑定して状態が妊娠中じゃなければ妊娠はしていない」という刷り込みが出来てしまった。



・・・・・・・・・



7448年1月18日

 帰り道も結構回り道をしたが、やっぱり早かったな。
 結局往復で三週間も掛かっていない。

 ライル王国までの正確な距離を知らない皆は「予定より大分早くないですか?」と言っていただけでそれ程驚いた様子を見せなかった。
 しかし、夕食の時にグィネが速度と距離の話をしたら一様に驚いていた。
 あまりに早いのでトリスもベルを連れて、それとロリックも一度里帰りをしたいと言い出した。
 あと、ミースとジェルの二人も言っていたがこの二人は馬に慣れていないのでグィネだけじゃ心許ない。ラルファを付けてやればいいだろう。行きたがってたし。
 当然全員二つ返事でOKだ。

 まずはトリスと彼の実家に挨拶に行くというベルが最初に行くことになった。
 トリスとベルは俺やミヅチの馬を使ってそれなりに乗馬には慣れている。
 二人の戦闘力も高いし、同行するのはグィネ一人で充分だ。

 彼らが戻ったあと、グィネはロリックの実家に同行……え? 俺達が帰る時に通ったロバモルスってとこにあるのか。
 じゃあそっちはグィネが同行しなくてもいいのかと思ったら別の道を行ってみた方がいいだろうと言うので、結局グィネはロリックたちにもくっついて行く。
 彼の戦闘奴隷のデンダーとカリムもロリックの指導を受けて彼の軍馬で騎乗の技術を学んでいるからグィネとしては地形を把握する事に専念出来る。

 その後、ミースの実家に行くときはミースとジェルにはラルファが乗馬の指導をする形になるのでこれもグィネの負担は少なくて済む。

 その間、バルドゥックに残る全員は迷宮に潜り続ける。
 勿論、稼ぐためだ。
 付随して有用な魔道具や魔法の品なんかを獲得出来れば言うことはない。

 また、宿にはサンダーク商会を始め各方面から連絡が入っていた。
 頼んでおいた【身隠しの指輪インヴィジビリティ・リング】と【豪傑の腰巻きロインクロス・オブ・ダーリング】についてだ。
 【身隠しの指輪インヴィジビリティ・リング】はチャージの残っている方はオークションに掛ければ十五億以上の値が付く可能性が高いそうだ。
 チャージが残っていない方でも百万くらいの値が付くと予想されている。
 また、【光の剣(ライト・セイバー)】は二十億以上は余裕だろうとのことで、重畳な限りだ。
 因みに腕時計の方は八百万ならサンダーク商会で買い取るとの事だった。

 しかし、【豪傑の腰巻きロインクロス・オブ・ダーリング】についてはその効果が不明であるため二、三千万程度の値になりそうだと書かれている。

 ふぅむ……。
 大方のところ筆頭宮廷魔術師であるダースライン侯爵に頼んだのだろうが、彼の言う「特別な魔術」をもってしてもこういう結果か……。
 価格を考えるとズールーに使わせた方が余程良いことは火を見るより明らかであろう。

 翌日には王都のサンダーク商会まで出向いて腕時計、【光の剣(ライト・セイバー)】を売る旨を伝えた。あ、あと【身隠しの指輪インヴィジビリティ・リング】を二つ。チャージが切れている方はともかく、残っている方についてもチャージ回数は十六回に減っていたんだよ。

 夏には売れるだろうとの予測を聞いてバルドゥックに戻った。
 俺もやらねばならないことは多いからね。

 地上に運んでいる鉱物の整理やそれを使用して作らねばならない物もある。
 迷宮内で銃も作成しておきたい。
 グリード商会の今後についてどうするのかという事も決めねばならない。
 ダークエルフとクローから齎された情報を整理した結果をもとにほぼ決めてはいるが、将来の領地についても本当にそこでいいのか、その場合の当面の施策についても考えておく必要がある。

 あと、奴隷の注文な。
 これは俺だけじゃなくトリスを始めとして欲しがっている奴はそこそこ居る。
 纏めて注文すればロンスライルのマダムも喜んでくれるだろう。

 それから、平民以上での移住希望者の募集については領地も決まる前から考えても仕方ない。
 こっちについては実はあんまり気にしてないんだ。
 そもそも妙な奴を従士にするつもりも無いのでやったとしても形だけのものになるだろう。

 これから数ヶ月間、俺に休む暇は無いと思う。
 ある意味で今回が最後の休暇だったようなものだ。



・・・・・・・・・



7448年2月14日

 今日は俺たち転生者の二十歳の誕生日。
 前世の常識から言うと記念すべき日である。
 でも、とっくの昔にオースに従っている俺達には単に年齢を一つ重ねたというだけの日に過ぎない。

 それでも結構派手に誕生日会を行った。
 当然、他のメンバーもそのご相伴に預かっている。

 ロッコが「お前ら転生者は揃って同じ誕生日ってのは憶え易くていいな」とか言って騒いでいた。
 確かにここには俺を含めて十人、キャシーやマールたちを含めても全体の三分の一近くが同じ誕生日の奴らで固まっている。
 お互いに顔を見合わせて苦笑いを浮かべるが、今更だよな。

 ああ、俺達が転生した事についてはもう既に殺戮者スローターズの全員に言ってある。
 カームやキムの様に最初は驚きを持たれたが、すぐに興味が薄れたようだ。
 中には冗談だと思っている奴も居るみたいだ。

 俺達も別にどうしても信じて欲しい類の話という訳でもないので、ちょろりと言ってお終いにしている。
 勿論、ミースやヒス、ジンジャーなんかみたいにかなり興味をもつ奴らも居たし、質問には極力答えてやった。
 でも、数日後に迷宮に入った時には全員命が掛かる。
 それどころではないのですぐにあまり意識されなくなったようだ。

 まぁ、仮に俺が生粋のオースの人だとして、こんな話を聞いても興味を示すのは最初だけだろうし、遅かれ早かれ「だからなんだ」というようになるとは思うから、こんなもんだろう。



・・・・・・・・・



7448年4月1日

 王宮から連絡が来た。
 例のワイヴァーンの鱗を使った鎧のうち、リチャード殿下の分について完成の目処が立ったとのことだ。
 何十億になるのだろうかと思わずにやけてしまう。
 登城するのは来週の火曜。四月八日の予定だ。

 ここらあたりで公表しておくべきだろう。
 ドラゴンから得た貴金属類について、皆に支払う分についてはとっくに渡してある。
 残りは神社の金庫の中に鎮座している。
 その他の戦利品については迷宮の中で使用しない物は全て地上の倉庫に放り込んである。

 やっとドラゴンの頭と鱗、魔石の出番だな。

 ミヅチと俺の奴隷たちと迷宮に入り、八層の転移水晶の部屋まで行く。
 彼らとは異なり、俺は一月ぶりの迷宮だ。
 毎日二時間、約二十㎞のランニングと訓練は欠かさなかったので体力は維持していたから問題はない。



・・・・・・・・・



7448年4月8日

「ご主人様、お願いします」

 氷漬けにしてあるドラゴンの頭部を前にしてズールーが恭しく跪いた。

「うむ」

 アンチマジックフィールドを展開し、分厚くドラゴンの頭部を覆う氷の大部分を消す。
 これで数人で力を合わせれば運べるだろう。
 転移する時は短時間だから二人でもなんとかなりそうだ。

 予め七層や五層で待ち合わせていた皆と合流して地上へ凱旋した。

 ワイヴァーンを持ち帰った時とは別に、早朝の冒険者や露天商がごった返し、人通りの多い時間帯を選んで持ち帰った。
 当然隠すような真似はしていないので、入り口広場は俺達が姿を現したとたんに蜂の巣を突いたような大騒ぎとなる。

「おい、あれ!」
「なっ!?」
「ありゃ一体……!?」
「ドラ……ゴン……?」
「でけぇ!」
「倒したのか?」
「そりゃそうだろう」
「すげぇ!」

 むひひ。驚愕、感心、尊敬、そして羨ましそうな多くの視線に晒されるのは気持ちがいいね。

殺戮者スローターズがドラゴンを倒したそうだ」
「なんつーでかさだよ!?」
「あ、あんなん、どうやって倒したんだ?」
「頭であの大きさってことは、体は……」
「そりゃあでっかいだろうな」
「ドラゴンの魔石って幾らくらいになるんだ?」
「知るもんか。でも相当なもんだろうってことは言えるな」

 ドラゴンの頭部を目にした皆が俺とエンゲラの偉業を讃えてくれている気がする。

「……竜殺し(ドラゴン・スレイヤー)
「ああ、まさしく竜殺し(ドラゴン・スレイヤー)だな」

 俺たちを取り囲む群衆の中から自然と“竜殺し(ドラゴン・スレイヤー)”という単語が湧き出てきた。
 その言葉は瞬く間のうちに周囲に伝播して入り口広場にいる全員が口にしている。

「おめでとう、グリードさん! 大したものだ!」

 今日も入り口広場で警護の任に就いていたチャーチさんが俺のことを褒めてくれた。

「握手をして貰えるかな?」

「やぁ、チャーチさん。ありがとうございます」

 礼を言って彼が差し出した手を握る。
 剣胼胝で覆われた堅くて大きな手はしっかりと俺の手を握ってくれた。
 だが、その掌は温かかった。

「うおおっ、バルドゥックからドラゴンスレイヤーが出たぞっ!」
「この前大物のワイヴァーンを仕留めた殺戮者スローターズだ!」
「流石はグリード様! バルドゥック一の冒険者!」
「トップチームでも頭一つ抜けてるからなぁ」
「グリード様! 今こそ、今こそ我らボートン兄弟を傘下に!」
地獄アビスの底までお伴しますぜ!」
「ゲクドー様ぁ! 結婚して!」

 歓呼に応えて手を振ってやった。
 この声の半分はエンゲラのものだ。
 俺は彼女の分も功績を誇らねばなるまい。

「キャーッ! カロスタラン様ぁ~! こっち向いてぇ!」
「ロッコォ! 今晩来て!」
「いやん、私を指名してね!」
「何言ってるの!? ロッコは私を贔屓にしてるんだから!」
「キム! あんたやっぱり佳い女だぜ!」
「やっぱ最後はファイアフリードさんが仕留めたんかねぇ?」
「そらそうだろ! やっぱ渋い! 憧れる!」

 数十分も経ってからやっと人垣は俺たちの進む方向に割れ、花道が作られた。

「しかし、凄ぇな、あれ!」
「おうよ、ドラゴンってでかいんだな」
「グィネちゃ~ん! ビアードグルーミングセット、入荷したぜっ!」
「カリム! ベロス村の誇り!」
「ファルエルガーズ様! 俺を召し抱えて下さい!」
「いや、私を! ヨーライズ子爵騎士団第二中隊長の私を!」
「ジンジャーさん! 良い焼酎入ってますよ!」

 先頭に立って歩き出す。
 周囲に手を振って愛嬌を振りまいた。

「カーム! やっぱあんたは一流、いや超一流だ!」
「だが、やっぱこの人数じゃないとこんなドラゴンは倒せねぇよなぁ……」
「どうやって合流したんだろうな?」
「ルッツよぉっ! へへっ注文の脛当て(グリーブ)、週末には出来るぜ!」
「あいつがバルドゥッキーを作ったんだろ? サージって言ったか、天才だな!」
「おいおいおい、ラルファッ! 凄ぇじゃねーかよぉ!」
「ドラゴンスレイヤーの凱旋だぁっ!」

 俺の後ろにはズールーが控えている。

「おお! ズールー! ライオスの星!」
「サンノ! ツケ払え!」
「あのダークエルフだろ? 物凄い魔法使いって」
「それどころか弓や剣の腕も相当なものらしいぞ」
「綺麗な女だけど、ダークエルフか……」
「エルフっっぽくねぇよな」
「グリードの女だってよ」

 その後ろにはヘンリー、メック、ルビー、ジェス、デンダー、カリムに担がれたドラゴンの頭部がゆっくりと付いて来る。

「ランスーン! 今日もイカしてるな!」
「おいおい、お前、ジェルに殺されたいのか!? 命知らずだな!?」
「ゲェッ、ジェル! やっぱ居たのか」
「お前なんか相手にすらしてくれねぇから安心しろよ」
「ヒス! 流石は魔弾の射手! 男居ないって本当かぁ! ならば俺と」
「いや俺と!」
「いやいや俺と!」

 大の男六人に担がれたドラゴンの頭部は、入口広場を照らす篝火の光を鱗が反射していて、まるで神輿のようだ。

「デンダー! 俺のこと覚えてるか!? 俺だよ! 俺!」
「ケッビーン! 今夜は祝杯だな! 一杯やろうぜ!」
「ベルナデットちゃ~ん! 今日もかあいい、かあいいよ!」
「あの戦闘奴隷、ヘンリーってんだろ? 騎士だったって本当か?」
「それどころか反対側のライオス、メックって奴、こいつも騎士だったらしいぞ」
「すげぇ奴隷だな。聞いた話じゃルビーって奴も相当やるらしい」
「ジェスゥッ! 今日もおねぇさんのとこにいらっしゃい!」

 は? 今の……ジェスの野郎、奴隷の分際で……。
 更にその後ろには他のメンバーが鱗の詰まった袋を担いでぞろぞろと続いて来る。

「俺ぁ最初から睨んでたね、殺戮者あいつらはいつかデカイことをやるってな!」
「お前、ガキばっかで駄目だとか言ってた事あるよな?」
「は? 俺くらいのベテランウォッチャーになるとわざとそう言う事くらいあるんだよ」
「あの女奴隷が死んで戦力ダウンって言ったのどこのどいつだ?」
「知らんな、そんな話」
「お前、言ってて恥ずかしくないのか……?」
「別に? その時その時で文句付けて楽しめりゃそれでいいし」

 ん? マールとリンビー、それにキャシーが迎えに来てるな。
 じゃあキャシーは昨日の晩にはこっちに来てたのか。
 ひと目、ドラゴンを見ようと集まった群衆に巻き込まれながらも大きく手を振っている。
 合流してボイル亭に到着するのに結構な時間が掛かった。



・・・・・・・・・



 昼過ぎには王城へ到着した。
 当然【屠竜ドラゴン・スレイヤー】を腰に佩き、【多用途の指輪ユーティリティ・リング】も嵌めている。
 勿論、馬車をチャーターしたのでドラゴンの頭も一緒だ。
 運ぶときは布を被せて目立たなくしていたが、王城の門を潜る時は当然荷物のチェックをされる。

 ここでも大騒ぎになることは予想していた通りだった。
 ワイヴァーンの時以上の騒ぎだ。
 それでも、要件を伝えたところで二の丸に通された。

 二の丸の謁見室前で少し待たされたが、暫くして入室が許可された。

「グリード。面を上げなさい」

 モリーン王妃殿下が許可をくれたので顔を上げる。
 謁見室には王妃殿下の他に国王とリチャード王子、それと警護の騎士数人が居た。
 そして、玉座の傍には鎧掛けが立っており、見事な鎧が掛かっている。

「グリード。見てみろ。この鎧、凄ぇわ」

【黒天鱗】
【原種ワイヴァーンの鱗・牛革】
【状態:良好】
【加工日:29/3/7448】
【価値:1】
【耐久値:1625147】
【性能:身体拘束率:7%】
【性能:平均貫通率:マイナス38%】
【性能:装甲・防護部平均ダメージ減殺率:69%】
【効果:殴打半減ハーフダメージ・フロム・ブラジョニング
【効果:吐息効果半減ハーフイフェクト・フロム・ブレスウェポン
【効果:装着重量軽減ウェイト・アレヴィエイション
【効果:低位魔術減衰インペディメント・マイナー・マジック

 ……これはこれは、なかなか大したものだ。
 重ね札の鎧(スプリントメイル)並みの貫通率と板金鎧フルプレートメイル以上の防御力。
 それでいて身体拘束率は革鎧レザー・アーマー並みか。
 特殊効果も素晴らしい。
 ついでに、職人が予想した通り固有名付きか。

「して、こちらの鎧。価格だがな……」

 許可を得たので立ち上がってステータスオープンの真似事をしている俺に勿体つけたように国王が口を開いた。

 ああ、つい見入ってたよ。
 ……ゴクリ。

 
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