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男なら一国一城の主を目指さなきゃね 作者:三度笠

第二部 冒険者時代 -少年期~青年期-

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第百五十八話 強化

7446年1月4日

 今日は七層でオーガの魔石も十個かっぱいだのでそこそこの儲けになっている。それなりに良い気分で地上に戻り、牡蠣鍋を食った。やっぱり牡蠣は旨いよね。これで味噌やポン酢があれば言う事はないが、無いものは無い。キャベツや豚バラと煮ても旨いものは旨いのだ。これで牡蠣を炊き込んだ牡蠣飯があれば最高だが……無いものねだりは意味が無い事に気付く。が、考えてしまうものは仕方無いよな。

 しかし、やはりと言うか、予め予想はしていたが、前衛で壁役ヴァンガードに立っていたヘンリーとメックはかなりの怪我を負っていた。俺の戦闘奴隷たちが独力で仕留めた(勿論、数の調整を行った上で、だが)オーガは一匹だった。

 合計三回戦わせたのだが、最初の二回は惨憺たる有り様であった。一回目、最初にミヅチが痺れ薬を塗った手裏剣を命中させた。しかし、痺れ薬が効果を発揮する前にメックは棍棒で殴りつけられて右腕を折り、ついでに肋骨まで折られた。一撃で吹っ飛ばされ、倒されたメックを見てルビーとジェスの士気は崩壊寸前になってしまう。すぐにミヅチが飛び出そうとしたが、俺が彼女の腕を掴んで引き止めた。なんとか凌いでいたヘンリーが彼らを叱咤激励し始めていたからだ。

 尤も、そのヘンリーも右足を踏みつけられて動きを止められたところに棍棒での殴打を食らってしまい、武器を握る右肩に粉砕骨折を負って動けなくなってしまったんだけど。その時点で俺が介入して、だんだんと痺れ薬が効力を発揮し始めたオーガの攻撃を楽々といなし続け、ルビーとジェスに攻撃させて殺した。傷付いて倒れた前衛二人はオーガを仕留めたあとでゆっくり治療してやった。

 二回目も痺れ薬を使った。しかし、痺れ薬が効果を発揮する前にメックがいきなり長剣ロングソードを叩き落とされた。地に落ちた武器に拘泥せず、すかさずナイフ(魔石を採取させるために全員にナイフは渡してある)を抜いたのはまぁ良いが、その後が悪かった。メックはその小さなナイフで攻撃をしようとしたのだ。ガッツは認めるが、当然ながら命中したところで殆ど意味は無い。腕や脚の腱を狙える程オーガ相手の戦闘に慣れていれば問題は少ないが、メックにそのような経験は無い。

 相手は身長二m半を超える筋骨隆々の体躯を持ち、野太い棍棒を軽々と振り回す巨人のような奴だ。刃渡り十五㎝程度のナイフで斬りかかろうとしたところでオーガはメックを脅威とは見做さない。金属バットを振り回す頭のゆるい大人に小学生が肥後守を持って牽制しようとしているようなものだろう。殺戮者スローターズのメンバーであれば逆にそれを利用してオーガが脅威と見做す別のメンバーを囮にして接近し、手足の腱を断ち切ることくらいは出来る。仮に出来なくてもそうしようとすることで充分にオーガの注意を引き戻す事は可能だ。

 実質的にオーガと一対一になってしまったヘンリーも力任せの攻撃を受け止めた盾を弾かれ体勢を崩された所に脇腹に蹴りを貰い、三mもすっ飛ばされ悶絶した。メックは落とした自分の武器を拾うことも出来ず、使い慣れないナイフでは牽制すら上手く出来ず、防戦一方に追い込まれてしまう。それでも残った盾を上手に使って耐えられればなんとかなりはしたのだろうが、オーガ相手の戦闘に慣れていないため、凌ぎ続けられるのも時間の問題だった。当然ながら凌いでいるだけで相手の体勢を崩したりなどは夢物語だ。ルビーやジェスが槍で攻撃する隙を作ることも出来ない。

 ミヅチが介入し、棍棒を握るオーガの右腕を肩口から斬り飛ばして時間を稼ぎ、メックは長剣ロングソードを拾った俺から武器を手渡された。流石に大怪我を負った上に痺れ薬が回り始めて動きが鈍り、メインアームを失ったオーガを牽制し続けることは問題がなかった。斬り飛ばされた右腕と棍棒を、残った左腕で拾おうとするのをルビーかジェス、手の空いている方が邪魔し、苛ついて雑になった左腕だけの攻撃をいなす程度はメックにも可能であった。

 ルビーとジェスの攻撃を積み上げてオーガを仕留めるのに十分近くも掛かりはしたがまぁいいだろう。その間に俺はヘンリーに余裕を持って治癒魔術を掛けてやることが出来たし。

 三回目、最後の一回も前衛の二人共盾を持っていた左腕に打撲傷を負ってしまったが、慣れてきたのか戦闘中に致命傷を負うことは避けられた。見ていてはらはらするような場面もあったがヘンリーとメックはなんとか凌ぎ切って隙を作り出し、ルビーとジェスもヘンリーとメックの号令を聞いて的確に攻撃を繰り出していた。たった一匹を四人で仕留めるのに十分以上も掛かってしまったし、最後はオーガも前衛二人も泥仕合のようにボロボロになっていたが、結局俺もミヅチも介入することなくオーガを仕留められた。

 流石は二人共元正騎士だっただけあって上手に恐怖心を克服していたし、ルビーやジェスに対する指示も良かった。まぁ、買って損はしてないんじゃないかな。

 特に今日の出来事であった七層での戦闘を、四人はズールーやエンゲラに報告させられている。そしてキツイ駄目出しを受けていた。

 報告もいいけどさ、早く食わねぇと俺たちで牡蠣全部食っちまうぞ。
 ジョンとテリーは育ち盛りだしな。
 旨いんだから冷めないうちに食えよ。
 オースの飯屋では魔石が勿体ないから卓上コンロでいつまでも鍋を温め続けられないんだから。
 ほら、お前らも何時迄も説教してんじゃねぇよ。
 飯を食う時くらい気持ち良く食おうぜ。



・・・・・・・・・



7446年1月29日

 明日からまた迷宮だ。なので今日は楽しい給料日。殺戮者のみんなに二十万Zづつ支払い、奴隷にも支払う。古株の三人は一万Zづつ昇給だ。ズールーは九万Z。エンゲラは八万Z。ギベルティは五万Zだ。そして、元騎士のヘンリーとメックは六万Zづつ、ルビーとジェスは四万Zづつだ。ジョンとテリーは今回は昇給は無し、六千Zづつ。



・・・・・・・・・



7446年2月14日

 今日は俺たち転生者の十八歳の誕生日だ。今回はトリスが根絶者エクスターミネーターズに、ミヅチが虐殺者ブッチャーズ出向している。迷宮に入って三日目、七層でオーガを相手に稼ぐと決めている日だが、朝食の時にベルが「誕生日だし、良い事があるかも」と言うのでその気になった俺は七層突破ではなく、六層の祭壇の間を覗いてから行くことにした。往復で一時間半くらい掛かるが、七層は突破だけなら三時間くらいだしな。少しくらい遊んでもバチはあたんねぇだろ。

 召喚されたクアッドハンドエイプ五匹とガーゴイル四匹をぶっ殺して祈るように祭壇の上の祠の扉が開くのを見つめた。

 何かある!

 おほっ!

 歓声を上げるみんなを他所に、さっと【鑑定】した。呪いの品(カースド・アイテム)とか冗談じゃねぇし。

力の腕甲ブレイサー・オブ・マイト
【ブラックオーガの革】
【状態:良好】
【生成日:14/2/7446】
【価値:1】
【耐久値:9999】
【性能:装備部の防御力が上昇することにより当該部分のダメージを一ポイント減らせる。また筋力値が二ポイント上昇する】
【効果:装備すると筋力値が二ポイント上昇する。また、熟練度も二ポイント上昇する。なお、HPに影響はない】

 ぱっと見て問題は無さそうだ。

「では、エンゲラ、頼む」

 俺に命じられたエンゲラが祠から腕甲を取り出した。

「ステータスオープン」

力の腕甲ブレイサー・オブ・マイト

 見た感じ、黒い革製の前腕部に付ける筒みたいな感じだ。幅十㎝くらいの幅広の腕輪と言ってもいいだろう。装飾らしいものは何もない。

力の腕甲ブレイサー・オブ・マイトだってよ。それに魔力も感じるな」

 腕甲を手に取り、改めてステータスを見ながら言った。

「おお~、魔法の品(マジック・アイテム)! やったね!」

 ラルファが喜んで声を張り上げる。

「み、見せてください!」

 バストラルも興奮してステータスを見ては、ほうほうと感心したように声を漏らしているが、解んのかよ?

「名前からして力が付くような感じでしょうか?」

 ベルも嬉しそうだ。正解!

「筋力を上げて攻撃力を増やす感じかねぇ?」
「あ、なるほど」

 俺の言葉にグィネも相槌を打ってくれる。

「と、なるとスピアを使うグィネかサージが使ったほうが効果的か?」

 ゼノムが笑いながら言った。確かにそうかも知れない。

「じゃあ、グィネは魔法の槍使ってるし、バストラル、お前が使え」

 俺がそう言うと、「え? 俺ぇ?」とバストラルが意外そうな声で言う。そう、お前だよ。

「まぁ、装備してみろよ。鋭い突きが出せれば儲けもんだろ?」

 腕甲ブレイサーに両手を通したバストラルは少し離れて槍を突き出した。

「おお! 確かに! 少し槍が軽くなった気がしますよ!」

 バストラルの嬉しそうな声がする。

「ちょっと、サージ。私にも使わせて」

 ラルファも興味があるみたいだ。

「……なんか感覚がちょっと……」

 違和感を覚えたようだ。そうだろうなぁ。手斧トマホークは剣や槍以上に刃を打ち込む角度によってダメージが大きく異なる扱いの難しい武器だ。まぁ、多少角度がおかしくてもその重量による破壊力は無視出来ない。対象に対してきっちりと、最高の角度と速度で打ち込む事が可能であれば魔法の武器を除けば俺の銃剣よりも大きな攻撃力を誇る。使いたきゃラルファが使っても良いが、慣れるのに時間が掛かるだろうし、前に出て忙しく動き回る必要があるから体の違和感は無い方が良い。解ったら今は我慢しとけ。

 しかし……こりゃ幸先が良いね!

 七層もさっさと突破したいが、出会うオーガやオーガメイジの部屋の稼ぎは譲れない。七層の転移水晶の間に到着したのは昼過ぎ、十三時頃だ。バストラルの攻撃力は目に見えて上昇を感じさせるような物ではないが、相手にしているオーガを鑑定していたところ、彼の与えるダメージは確かに少し上昇している感じだ。無いよりあった方が良い事は確かだな。

 この勢いで八層の祭壇の間に行けそうなら行こう、という事になった。しかし、腹が減っては戦は出来ぬ。ギベルティに昼食を用意して貰い、食事はきっちりと摂る。

 八層ではいつか到達した豪華版の祭壇以外にも普通の祭壇の間を四つ発見していた。直前にモン部屋が連続している訳じゃない、今までにもあったような普通のモン部屋にあるようなガーゴイル四匹付きの祭壇だ。あと、ミヅチの【部隊編成パーティーゼーション】により、八層のエリアは途中で層が変わることも確認済みである。層が変わる(九層かどうかまでは不明なのでなんとも言えないが)と通路に出てくるモンスターも少し変わる。

 何と言うか、便所コオロギもジャイアントケイブクリケットという名前ではなく、ジャイアント色名クリケットとなって、色名の所にレッドとかグリーンとか入るようになって少し強くなった感じがするのだ。それに、大きな違いは甲虫っぽい奴も出て来始めたことだろう。甲殻が硬いので槍は甲殻の薄い腹側を狙うしか無い。体長七十~八十㎝くらいのカナブンだかフンコロガシみたいなビートルだ。鎌を持っている分、でかカマキリの方が怖い。特に茶色のカマキリは動きも早いようでそこそこの強敵だ。

 とは言え、氷漬けにしないトロールの方が圧倒的に強いんだけどね。八層や九層(?)のモン部屋は召喚されるモンスターも含めて今のところ全部がトロールだった。もうかなり慣れてきているのでいちいち氷漬けにはしていない。

 また、八層でトロールを相手にするうちに判ったことだが、動けないくらいに傷つけたトロールでも再生前に魔石を強引に取り出してしまえば再生する事無く死ぬ。首を刎ねてその首の方を焼いても暫くは頭が無いまま動きまわっているが、放っておけばいずれ死ぬ。再生速度は五秒に一HPとかなり早いが、普通にダメージを積み重ねてネガティブHPに追いやってしまえば、HPが正の値に戻っても碌に動けないからその間に魔石を採っても良いし、火で焼いて完全に殺しても良い。

 一時間程八層への転移を繰り返し、祭壇の間に続くエリアに出た。グィネが居れば転移を繰り返すのもかなり楽だ。彼女の記憶にあるエリアに出ればすぐに解るからだ。目的の場所以外であれば再び水晶に呪文が浮き出す数十秒ですぐに戻れるのは大きい。いちいち番号を探す必要が無いだけで分単位で短縮出来る。

 そしてやって来た八層の祭壇の間。予めガーゴイルの石像は首だけ出して土で埋めておく。召喚された五匹のトロールのうち一匹に火魔法ベースの攻撃魔術をぶち込んで瞬殺し、もう一匹も同様にぶっ殺す。残った三匹をみんながゆっくりと始末するかたわらでガーゴイルを埋めた土を登ってガーゴイルの首を刎ねるのはいつしか俺の役目になっていた。

 さぁ、祠の扉が開いていくぞ!

 何かあってくれると最高だ。

 ……おお!

 今日は俺たち転生者の誕生日だけあって最高の日だったようだ。

 あれは……斧か!?

手返りの投げ斧コールドアックス・オブ・リターニング
【チルアイアン】
【状態:良好】
【生成日:14/2/7446】
【価値:1】
【耐久値:32568】
【性能:60-250】
【効果:手斧としても使用可能な丈夫な冷鉄製のスローイングアックス。投げたあと、その命中如何にかかわらず、投げた手を上方に伸ばし、斧の帰還を意識しながら開くことで必ず柄が掌に当たるように帰って来る。使用法について使用者は自然と理解する】

 おっほ! すげぇ!
 性能も上下ともに五十も上と、今の斧よりかなり高い値だ。未だに数字の意味はよくわかんねぇけど。ジョージ・ロンベルト一世が持っていたという【上位鑑定】ならその辺りの事は全部サブウインドウが開けてたのかね? 羨ましい。

 あおぐろい金属製の斧頭に、恐らく同一素材製の柄が付いている。柄はまっすぐではなく、二箇所で少しカーブを描いていて、なんとなく使い易そうな印象がある。ハンドル部分には丈夫そうな革カバーが付いていてどこか高級感も漂う逸品だ。

投げ斧(スローイングアックス)のようだし、こりゃゼノムが使うべきだ」

 ラルファも斧を投げることはあるが、ゼノムの方が上手だ。斧の回転を計算して距離やタイミングを調節したり、投げる力を加減したりなど、ゼノムの方が上手に使いこなせるだろう。

「……」

 ラルファが下唇を突き出すような変な顔をしているが文句は無い様だ。しょうがないだろ。

「お前が使いたきゃお前が使っても良いんだぞ?」

 ゼノムが困ったような顔で言った。

「名前からして投げたら戻ってくる感じですよね? なら投げるのが上手なゼノムさんが使うべきだと思います」

 残念でした、という感じでベルが笑いながら言う。ラルファも「うん、そうだよね。わかってる」と言って「お父さんが使って」とゼノムを見た。俺も笑いながらゼノムに「これはゼノムが使ってくれ」と言って斧を差し出した。ゼノムは苦笑しながらも受け取ってくれた。

「投げたら戻ってくる? どんな感じなのでしょう?」

 ズールーが興味津々、と言った感じで言った。おう、それな。俺も興味あるわ。

 ゼノムは俺から斧を受け取ったあと、ステータスを見ていたようだが、すぐに表情を改めると転がっていたトロールの死体に斧を投げ付けた。斧頭が見えなくなるくらいに深く突き刺さっている。

 ゼノムはすぐに右手を上げると掌を開く。

 数秒(五秒も無いかな?)するとひとりでに斧は抜け、ひゅんひゅんと回転しながらゼノムの手に戻った。勿論、柄が掌の中になるようにだ。まるでビデオを逆再生しているかのような、シュールな絵面だった。

 なんとなく予想はしていたものの、俺も含めて全員がばかみたいに口を半開きにしてその光景を眺めていた。戻った斧を眺めたゼノムは再度トロールの死体に斧を投げつける。先程と同じように見事に命中したのを確認すると、ゼノムは唐突に走りだした。

 そうだ、戦闘中は一箇所にいつまでも留まっていられることなんか少ないのだ。常に動き回っている。右手を伸ばして走るゼノム目掛けて斧が飛んで行く。その軌跡はゼノムの移動に合わせて弧を描くようだった。飛んでくる斧を見もせずにゼノムはぱしっと斧の柄を掴む。まるで斧の柄とゼノムの掌が見えないゴム紐かなんかで繋がれているかのように斧はゼノムの手の中に戻っていった。

 そして、今度は横っ飛びに飛びながら難しい体勢で斧を投げ付けた。狙い違わず斧は三度トロールの死体に刺さる。ゼノムは祭壇の裏に駆け込んだようだ。死体から抜けた斧は祭壇を飛び越えるように不自然な動きを見せて飛び、斧の柄を掴むぱしっという音が祭壇の向こうから聞こえてきた。

 その光景を見ていた俺達は、全員顎が地面に付くんじゃないかと言う程の大口を開け、目を見開いていた。

 ばかみたいな顔をしている俺たちの前に戻って来たゼノムは、腰から手拭いを出して斧の汚れを綺麗に拭き取ると一言口にした。

「こりゃ良い斧だ」

 それは重畳。
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