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男なら一国一城の主を目指さなきゃね 作者:三度笠

第二部 冒険者時代 -少年期~青年期-

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「裏八十五話」

7444年6月20日

 ミヅチの、いや、ミヅチの中に溶け込んだ椎名純子の日本人の感覚だと一国の王宮としてはショボく、ミヅェーリットの感覚だとかなり豪華な王宮に足を踏み入れた。メイド達はきちんと奉仕任務を遂行しているようで、塵一つ、埃すら無いかのように掃除は行き届いていた。見た感じだと地面から2m程度の高さまでは切り出してきたような石造りであるが、そこから上は途中で飽きたかのように漆喰と木材で造られている。床は頑丈な板敷で、一部はこちらも丁寧に磨きぬかれた御影石のような石材で造られている。天井はかなり高く、非常にゆったりとした造りで二階もあったはずだ。そう言えば屋根も瓦葺であった。雨など絶対に降るはずもないのに。

 入ってすぐに上がり框のように横木があり、板敷の床になっていた。どこかの中規模の温泉旅館のロビーを彷彿とさせる。ロビーの天井には四箇所に灯りの魔道具が灯っていた。蛍光灯のような白色ではなく、乳白色の太陽光に近いような色合いの高級品だ。御影石の床から板敷の框には10cm程の段差があり、椎名純子の感覚だと靴を脱ぎたくなってしまう。ピカピカに磨かれた板敷の床に土足のまま上がる違和感をなんとか抑え、元老のウェブンドに聞いた通りにロビー右にある両開きの扉を開けた。こういう造りだと扉はスライドする引き戸であって欲しかった。

 先は幅3m程度の板敷の廊下になっており、暫く進むと進行方向の左側には同様の両開きの扉がいくつかあった。反対側には明かり採り用の窓があり、障子がはまっているが、外は暗いので恐らく飾り以上の意味はないだろう。廊下の天井もロビー同様に灯りの魔道具が設えてあり、光を発している。ウェブンドの指示でこの先にあるという下り階段までは一晩中点けっ放しにしているのだろう。

 生まれて初めて入った王宮にキョロキョロと目を走らせながらもミヅチは進み、二度左に曲がると目の前に深淵へと続くような下り階段が現れた。階段の下までは天井の灯りはある。長い階段を降り切ると、床はロビーの入口にあったような磨かれた石材になっていた。地階は奉仕任務のメイドと言えど立ち入りを禁じられた場所と聞いていたので埃などもあるかと思っていたが、見える範囲内ではやはり掃除が行き届いているようだ。

 さて、常識であればこの辺りに灯りの魔道具の接点スイッチが有るはずだ。そう思って想定するあたりの壁を手探りで探ってみたが、見つからなかった。仕方ないので左手の指先に「ライト」の魔術を掛けて照らしてみた。赤外線視力インフラビジョンでも良いが、折角だからちゃんとした色で見てみたかったのだ。階段を降りてすぐに左に一直線に伸びる廊下の見える範囲には接点スイッチらしきものはどこにも見当たらなかった。「ライト」の灯りを受け、硬質な反射光を返す磨かれた石造りの廊下や壁、天井がかなり長く続いているのが見て取れるばかりだ。天井に一応灯りの魔道具はあった。

 遠くに見える突き当たりの両開きの扉の手前までには廊下の左側に同様の扉が二つあるのが見て取れる。この三つの扉のどれかが「ネムリの間」なのだろう。灯りがあるから暗闇で転ぶこともない。地階の石材は御影石ではなく大理石のようだった。一歩を踏み出した途端、ミヅチは電流にでも打たれたかのようにビクッとした。(なに? 今の?)と思ったのも束の間、すぐに納得した。今のは侵入者用のチェックなのだろう。どういう原理かは皆目見当もつかないが壁の両側に縦二列に交互に並ぶ丸い穴の列を覗き込んで納得した。対侵入者用のセンサーのようなものなのだろう。穴の中は槍が埋め込まれているようだった。

 廊下の少し先の方に何か動くものがあるのがわかった。あんまり大きくない。高さ15cm程の透明なゼリーのような立方体だ。三秒に一回くらいのペースで転がっているようだ。(なにあれ?)と思うが、椎名純子の知識が知っていたようだ。あれは恐らく「キュービックジェリー」。立派なモンスターである。普通はバルドゥックみたいな地下迷宮に巣喰い、もっと大型であることが多い。そう、通路を埋め尽くすほどに。迷宮内で倒されたモンスターの死体や、冒険者の夢の残骸を綺麗に片付ける迷宮の掃除屋だ。あれを飼い慣らして、掃除に使っているのか。大型であれば非常に厄介な強敵と言えるが、あの大きさだと何らの害もないだろう。近くまで寄って見てみると内部に小指の先くらいの小さな魔石が見えた。

 丁度最初の扉の前に来た。填まっているプレートを見ると「瞑想の間」とあった。次の扉に填まっているプレートは『お風呂』だった。なぜここだけ日本語? だとすると「ネムリの間」とやらは突き当たりだろう。突き当たりまで行き、プレートを見ると予想通り「ネムリの間」だった。ひとつ深呼吸をしたミヅチは両開きの扉に手を押し当て、押し開こうとしたが、手を当てた瞬間、ゆっくりとだが自動的に開いていった。

 恐る恐る中に踏み込む。自動的に灯りの魔道具が灯った。部屋は左に広がっているようだ。奥行15mはありそうだった。部屋のあちこちに棚があり、なんだか訳の分からない物がちょこちょこと置いてある。そんな中、奥に鎮座している大きめのベッドと隅の机以外に目を引くのは床のど真ん中に開いた穴だ。ひょっとして何者かが穴を掘って女王陛下の寝所に侵入した跡か!? と、思う間もなく、どこからともなく声が響いてきた。耳ではなく、直接頭の中に響く感じだ。

「椎名さんなら君が代を、そうでないなら退出しなさい。猶予は十秒です。十……」

 慌ててアンクを取り出し額に当てると君が代を歌いだした。十秒で歌い切れる訳無い、と思ったが、最初の二フレーズを歌った時にカウントダウンは止まった。歌い終わると部屋の真ん中の穴の上にリルスの三次元映像が立っていた。映像は昼間見た時と異なり、向こう側が少し透けて見える。それに、両足が膝下あたりで一つに融合し、融合したあたりからは皮膚が植物のようになり、太くなっている。先は植物が根を張るように穴に入っていた。雪よりも白く長い髪と少し薄めの青紫色の肌。赤紫色の少しアーモンド型に歪んだ瞳。背中から皮膚を突き破るように生えて微妙に動いている八本の蜘蛛の足。衣服の類は身につけてはいない。

『椎名さんと確認しました。これは7444年の5月30日に私が組んだ魔術です。ある程度の応答は可能ですが、私が想定していた内容からあまりに大きくかけ離れたご質問には答えることが出来ません。また、この世の理に関するご質問にもお答えできません。時間も限られていたので不十分なところがあったらごめんなさい。まず、確認です。この場に来たのは初めてですか?』

『はい、初めてです』

 慌てて跪いたミヅチが答えると半秒ほど映像は止まり、また動き出して口を開いた。

『解りました。初回用モードにて対応します。まず、注意点からお教えします。この魔術は結構魔力を喰いますが、自動的に補充が可能です。一度ここでお会いして会話を行う時間五分間当たり魔力の補充には半年程かかります。現在は……約三十一分……の魔力が充填されている状態です。
 これは途中で貴方が部屋から退出しても使われてしまいます。魔術の制限上仕方ないことです。申し分ありませんが、時間を有効にお使いすることをお勧めします。なお、今回は初回とのことですので、最後の数分間は強制的に私の話を聞いていただくことになります。ごめんなさい。では、次の確認です。ここにいらっしゃった理由は私の指示ですか? それとも何か確認したいことがあっていらっしゃったのですか?』

『ご指示です』

 また映像は一秒ほど止まり、すぐに動き出した。

『解りました。ここからは自由に会話していただいて結構です。また、もう止まることはないと思います』

 まず片付けなくてはならないことがある。最初はこれだろう。

『トンネル拡張に伴う食用キノコの増産を目論見、労働力確保のため戦士階級から人員の移動を画策している元老がいます。現戦士総監のヨーレット元老です。目的自体は納得の行くものではあると考えますが、性急に過ぎるという意見もあり、私もそれに賛成です。丸くおさめるにはどう説得すべきでしょうか?』

『ちょっとそれだけじゃ解りにくいですね。今の日付は?』

『7444年6月20日です』

『……ごめんなさい。5月28日に元老たちに指示した内容を勘違いして捉えられたのかも知れないわ……。こうしましょう……』

 リルスの言葉を聞きながら、ミヅチは(良かった、丸投げじゃない)と少しだけ胸を撫で下ろしていた。



・・・・・・・・・



 差し当たって必要な指示を受けたあと、映像のリルスがミヅチに尋ねてきた。

『アンクは今手元にありますか?』

 当然持っている。さっき額に当てて君が代を歌ったのだから。……そう言えば、昼の時と違ってアンクが輝きを発してはいなかった。この部屋なら別にアンクは無くてもいいのか。

『ございます』

『そのダークエルフのアンクはこの魔術の上級の魔術の媒体となっています。今いる私の寝室の方が自由度の高い会話が可能ですが、そのアンクを媒介に君が代を歌うことでエルレヘイ内部のどこででもこの魔法的に用意された私を呼び出すことが可能です。実はアンクさえ持っているのであれば誰にでも出来ますので君が代を歌うときは口の中で小声で歌うようにしてください。
 こちらはこの魔術とは異なる魔力で運用されています。もし使っていないのであれば約一時間分の私の映像と、限定的ですが会話が可能です。恐らく既に使用しているでしょうから残り時間は計算してください。使っても魔力の補充は出来ませんが、カスタムすることによって貴女の好きなように喋らせることが可能です。だからあんまり無茶なことを言わせないであげてください。カスタム方法は……



・・・・・・・・・



 カスタムして好きに喋らせることが出来るならミヅチに取って非常に有難いことだった。リルスの言う通りあまり無茶な使い方さえしなければ、今後は大きな力になるだろう。ところで、まだ時間は残っているだろうか。残っているのであれば是非聞いておきたい、いや、お願いしたいことがある。

『あの……病気を治す魔術というのはありますか?』

『あまり知られていないけどあります』

 それを聞いたミヅチは手を叩いて飛び上がるほど嬉しかった。

『この状態でその魔術を使っていただくことは出来ますか?』

『ごめんなさい。これは単なる映像ですので魔術は使えません』

 少し落胆したが、それでも良かった。確実に「病気を治す」魔術があるという情報を得たのだ。今後どれだけ時間が掛かろうと自分で使える可能性はあると言うことが判明しただけでも大きな事だ。ミヅチの目に涙が溜まってきた。

『「キュアーディジーズ」の魔術は全元素魔法のレベルが8、無魔法が9必要です。ですが、レベルを満たしたとしても習得は非常に困難であると言わざるを得ません。初めて使うときには非常に長い精神集中を必要とするでしょう。勿論個人差もあるでしょうが、何十時間単位だと思います』

 今度はかなり落胆したが……あの男であれば条件は満たしているはずだ。きっとなんとかしてくれるに違いない。

『良かった……』

 二つ目の問題を解決出来たと思った。

『椎名さん、そろそろ時間です。申し訳ありませんが初回用モードに強制移行します……。まず最初に貴女にお渡しするものがあります。その棚にある瓶を取ってください。ラベルに日本語で『薬(病気用)』と記載しているものです。中に粉末が半分位入っている筈です』

 ミヅチは指定された棚から指定された瓶を取った。期待に胸が膨らむ。同時に少し不満に思った。こんなものがあるのであれば何故もっと早くくれなかったのか。

『机の上に紙とペンがあるはずです。必要なことがあればメモを取ってください。まず、その薬は確かに記載の通りいかなる病に対しても効果がありますが、その効果はあまり高くありません。しかし、特定の材料と魔力を加えることで飛躍的に効果を高めることが可能となります。貴女のお兄様の病気に対しても有効になるでしょう。今から材料を申し上げます』

 それを聞いて瓶を抱えたまま机に飛びついた。棚とは異なり机は綺麗に整頓されており、薄く上質な紙が白紙のまま数枚重ねられており、脇にはインク壺とペン立てもあった。当然ペンもそこに立っていた。ペンを抜いて先をインク壺に浸した。ここからは一言一句聞き逃せない。

『「クロヤモリ」の尻尾の黒焼き、先端1cm分くらい。「シュリーカー」の身、中心部を5gくらい。「スカベンジクロウラー」の肝臓の乾燥粉末、3gくらい。「普人族のヴァンパイアロード」の目玉の硝子体一個分……』

 ミヅチはリルスが言うまま、内容をひたすら機械的に書き留めることに専念していた。

『「クントキガエル」の卵、二個。「ワイヴァーン」の尻尾の先の粉末、0.1gくらい。「ロックバイパー」の卵の黄身、一個』

 ミヅチの目が爛々として輝く。やる気が溢れてくる。何が何でも狩ってやる。

『対象者とは異性の普人族の髪を焼いたもの、長さ10cmくらいを3本分。対象者とは異性の矮人族ノームの爪の粉末、1gくらい』

 最初こそビクっとしたがすぐにホッとした。簡単に得られそうだ。

『対象者と同性の普人族の生肝、10gくらい』

 何だって!?

『対象者と同性で生後一週間以内の同族ダークエルフの……生きた脳幹。2gくらい』

 絶望的だ。ペンが止まった。

『又は、竜種ドラゴンの心筋。2gくらい。以上の材料をその薬と、薬の入っていた空き瓶と同容量の水で混ぜ、五分に一回くらい「エイド」系の魔術を込めながら良く練ります。「ライト」の魔術の対象に選べなくなったら完成です。多分20~30分くらいかかります。その後、百四十四個の丸薬にして魔法で乾燥させてください。一週間に一個、対象に飲ませ、最後の一個を飲んでからだいたい一ヶ月後には病気は完治しているでしょう』

 震える手を心の中で叱咤しながらなんとか書き留めはしたものの、ミヅチの全身を脱力感が襲う。こんなもの、幾ら何でも貰える筈もなかった。幾ら大きな貸しがあるとは言え、完成品は疎か材料とだって釣り合わないだろう。生肝の方は「キュアー」系統の魔術が存在する分、まだどうにかなる可能性があるが、兄の病気を治療するためだけにダークエルフの赤ん坊を犠牲にするなど……。ましてドラゴンなんてもっての外だ。

 涙がとめどなく溢れてきた。

『椎名さん、いえ、チズマグロルさん。今の貴女が何を考えているかまでは解りません。しかし、希望は捨てないでください。最後になりますがもう一つだけ贈り物があります。この部屋の傍に「瞑想の間」という部屋があります。その部屋の隅に昔私が旅をしたときに使っていた剣が一本だけ立てかけられていると思います。それを貴女に差し上げます。相棒として可愛がってあげてください。では、次にお会い出来るのは魔力が一定以上溜まってからになると思います。最低でも今から一年が必要です。
 チズマグロルさん、貴女には随分な迷惑をかけてしまいました。この程度で埋め合わせになるとは思っていませんが、どうかご勘弁を。無理を言いますが……出来れば、あの人の……あの人の幸せになってあげて下さい」

 そう言うと映像は動きを止め、急速に色褪せていき、最後には消えてしまった。

 ひとり取り残されたミヅチはメモを取った紙を懐にしまうとしゃくり上げて泣いた。

 ひとしきり泣いたあと、やらねばならないことを思い出した。まずは明日の昼までにリルスの映像と喋らせる内容のカスタムをしなければならない。リルスに聞いた内容に自分の考えも付け加え、ライル王国にも、自分にも益のあるようにカスタムを行うべきだった。



・・・・・・・・・



7444年6月21日

 翌日の午前中、リルスの寝室にあったベッドで目覚めたミヅチは恐れ多くも女王陛下がお休みになるベッドで寝てしまったことに恐懼した。明け方近くまでかかってカスタムを終え、つい気が抜けてしまったのだ。おまけに靴も脱がないままベッドに転がっていた。意識の覚醒とともに(汚してしまった)と真っ青になったが、不思議なことにベッドは全く汚れていなかった。それどころかミヅチの靴の汚れすらもなかった。

 それでも布団の表面を払い、机にあった時計の魔道具で時間を確かめると既に午前十一時を大きく回り、十二時近い。あまりの寝心地の良さにかなり長い間眠ってしまっていた事を認識し、慌てて部屋を飛び出した。飛び出してから(そう言えば「瞑想の間」にある剣を贈ってくれたんだ)と思い出し、「瞑想の間」の扉を開けた。丁度「キュービックジェリー」がその立方体の体を薄っぺたく変形させて扉の隙間から中に入ろうとしているところだった。

 扉を開けると「キュービックジェリー」の体はすぐに立方体に戻り、またぺたんぺたんと転がるようにして部屋の中に入っていった。「瞑想の間」は7m四方に近い、かなり広い空間だった。家具や荷物も何もない、ほとんどがらんどうに近い部屋の奥の隅に剣がひと振り、ぽつんと立てかけてあった。あの剣か。見たところごく普通の曲刀シミターだ。だが、陛下が下賜して下さるものだ。悪い物の訳はなかろう。
 鞘ごと左手に持つと、王宮の地階を後にした。

 ロビーを横切り、表に続く扉を開ける。

 既に元老達だけでなく、各戦士長と獲得階級の長であるベインドールも含め、総勢十四名が王宮の敷地の外に勢揃いしているのが見える。その後ろには何事かと集まっている野次馬も百人近くいるようだ。王宮を囲む土塀の門の出口に近づいたミヅチは、門の真ん中で王宮に振り向き、左手に持っていた曲刀シミターを地に置くと跪いた。そんなミヅチを見た彼らもミヅチに倣って跪いた。

 取り出したアンクを両手で額に当て王宮に向かって恭しく拝跪すると「君が代」を口の中だけで歌う。

 
活動報告での予告や、頂いた感想へのお返事もままならないほど時間が取れません。ごめんなさい。週末には纏めてお返事したいと……作者拝。
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