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男なら一国一城の主を目指さなきゃね 作者:三度笠

第二部 冒険者時代 -少年期~青年期-

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第七十二話 魔力切れ

7444年5月27日

 床の突起でもあれば必死になってしがみつこうと頑張るが、せいぜい10cmくらいのなだらかな凹凸があるだけで、表面がヌルヌルとぬめっているためとても手を引っ掛けることは出来なかった。なんとか頭を上にして足から滑り落ちるような体勢にできたのが僥倖なくらいだ。すぐに暗く、傾斜した落とし穴を落ちながら頭上で落とし穴の蓋が閉まるのを知覚した。

 なぜなら、今までは僅かながら穴の入口から明かりは漏れていたのだが、完全に暗闇に閉ざされてしまったからだ。まずい、鑑定……と思う間もなく下方から細かな光が! と思った瞬間、俺の両足は固くしっかりとした地面を踏みしめた。勿論、それなりの勢いがあるのでゴロゴロと転がってしまった。

 床を触ると固く乾いた土の感触がある。「ライト」の魔術を……使えない。ならば【鑑定】これも使えない! どういうことだ!? 急に心細くなった俺は真っ暗闇の中、いつの間にか手放してしまったロングソードを探そうと辺りを這い回ったが、見つけられそうになかった。

 糞っ! なんだ!? これは。

 落とし穴らしき物に落ちたのは理解した。すぐに蓋が閉まってしまったことも解った。途中で下から細かな光が……あれって、転送か!? ここはさっきまでいた三層じゃないのか!?

 頭上に向かって「おーい!」と叫ぶが何も返事はない。

 すぐに、モンスターを呼び寄せてしまうかも知れないと思い直して叫ぶのは止めたが、叫び出したい衝動は依然として大きい。フランケンをもう少しで倒せるところだった。あいつら、大丈夫だろうか? あと一発か二発、攻撃できれば倒せるとは思うから、なんとかなっていると信じたいところだが……急に不安になる。

 そう言えば、とりあえず危急を凌いだからか、心なしか腹も減って……腹減った! あ、ああ、あああぁぁぁ、糞! この感じ。魔力(MP)切れだ!

 まずいまずいまずい。まずいぞこれは!

 続いて猛烈にセックスがしたくなる。

 すぐに眠気も襲いかかってきた。

 今までは欲望を感じるどころではない状況だったからだろうか。それとも、地面に落ちたあたりから感じていた不安も魔力(MP)切れが原因だったのだろうか?

 あ、リュックサック。リュックサックには三日分の携帯保存食が……無い! 背中に背負っていたはずの……畜生! フランケンに突撃する前にピンを抜いて投げ捨てたんだ。と、すると草摺のDリングにくっついているパックに入っている緊急用の毒消し薬と怪我の治療薬……革袋に入れていたのが悪かったのか、袋の中で薬瓶が割れている感触がある。

 と、なると……ああ、くそ、腹も減るし、股間はものすごい勢いで仁王立ちだ。ゴムプロテクターの股間部分を外した。当たって痛いし。勿論外した股間のパーツは持っているけど。投げ捨てるわけ無いだろ。しかし、これだと俺の荷物は反対側の草摺にぶら下げていた水筒しかない。こっちは無事みたいだが、中身は空っぽだ。いや、水の一滴二滴くらい残っているかもしれないけどさ。

 武器は……両(こぶし)のメリケンサックの他は前腕に仕込んでいる簡易盾兼用の千本が左右合計二十本と右大腿部にバンドで固定しているナイフだけだ。ナイフも無事なようだ。

 しかし、眠い。たぎる。腹減った。どれか一つなら、いい大人なんだしまだ我慢できるだろう。しかし、三大欲求すべてが同時とか、一体なんの拷問だよ。その気になりゃ、性欲だけはなんとか処理できないこともないが、そんなところをモンスターに襲われて殺されたりしたら、末代までの……ってここで死んだら次代もいねぇよ。

 ああ、だけど、ゴロゴロ転がったり、叫んだりしたな。

 すぐ傍にモンスターがいたのならとっくに襲われていなきゃおかしい。

 と、言うことはすぐ傍にモンスターはいなかった、と言う事で……。自分が冷静にものを考えられなくなっているのは百も承知だが、何か理由をつけて晴らせる欲求は晴らしたい、という欲求が抑えられない。糞、糞っ! 冷静になれ! 飢餓感がひどい!

 眠い!

 ヤリたい!

 僅かに残った思考力が「なんにしても部屋のど真ん中はどうよ?」と言ってくる。壁際にでも行ければいいが、どっちが壁かなんてわかりゃしない。

 腹減った!

 ヤリたい!

 眠い!

 ああ、もう、死んでもいいから何か食わせてくれ! いつか温泉に行った時の旅館の料理を思い出した。生しらすが美味かった。白魚も、のれそれもあった。なんで小魚ばかりよ?

 眠い!

 腹減った!

 ヤリたい!

 畜生、ベッドが恋しい。ウォーターベッド、なんで今ねぇんだよ! 今寝かせてくれれば一千万円でも……円かよ。そう言えば俺はベッド派じゃなかった。ベッドは自衛隊を思い出すし、スプリングの感触があんまり好きじゃないんだ。布団を敷いて寝てたんだよ。水色の枕カバーが俺ので……。

 ヤリたい!

 眠い!

 腹減った!

 昔『リットン』で一瞬だけ見かけた物凄い好みのタイプが思い出された。意識レベルの低下だろうか? 何故か顔だけ若い頃の美紀の顔だった。いや、別に美紀は好みの顔じゃねぇし。半分以上眠り始めたのだろうか。

 仰向けに寝転がりながら両手で顔を覆う。プロテクターのナックルの内側のバンドが顔に当たる。ゴムが擦れて痛い。もどかしく両手のプロテクターを外した。ああ、千本が無くなった。無くなった訳じゃないか。

 革手袋のまま顔をゴシゴシと擦る。いつの間にか涎を垂らしていたらしい。顔中に唾を擦りつけた様なもんだ。息が荒くなっている。右手の指先を咥えて手袋から引き抜いた。洗濯して陰干しはボイル亭の小僧にきちんとさせているが、染み込んだ汗の臭いは完全には取れない。

 手袋を取った右手で左手の手袋も外した。きつく結んであるヘルメットの緒を緩め、ヘルメットも脱いだ。上半身を起こし、両手で頭を掻きむしった。

 とにかく、腹を満たし、女を抱き、泥のように眠りたい。ついでに言うと何も見えない真の闇に対する恐怖感だって顔をもたげている。ひょっとして俺は目が見えなくなっただけなんじゃないのか? 「ライト」は光っていて【鑑定】だって問題なく発動しているんじゃないだろうか? 触覚は正常だと思うし、嗅覚や聴覚、味覚だって感じる。ただ一つ、視覚のみが有効に機能していない。ああ、ほくちはともかく、着火の魔道具くらいは携帯しておくんだった。

 再び上半身も床に横たえ藻掻いた。狂おしいほどの欲求にだんだんと色々なことが投げやりになってくる。その時、ふと手を伸ばした先に硬いものが触れた。何だ? 恐る恐る触ってみてすぐに判明した。剣だ。一緒に落ちてきたトリスのロングソードかどうかは判らないが、きちんと形は保っているようだ。

 これなら……一つしかないメインアームだったナイフを潰してもいい決心がついた。涎を垂らしながらも周囲を這い回り、直径10cmばかりの固い石を見つけると、太腿からナイフを抜き、何度かゆっくりと狙いを定めてから思い切り石にナイフを振り下ろした。

 二回目で火花が散った。

 目に鮮やかな残像を残し、一瞬で消えてしまった火花は否応なく俺の五感は正常に機能していることを告げた。つまり、今の症状は俺の目の異常ではなく、単に腹が減ったとかセックスしたいとか眠いとかいう状況でもない。百%魔力(MP)切れということだ。休息を取らない限り耐えていても回復は有り得ない。

 多分刃が欠けているであろうナイフを太腿の鞘に手探りで入れ、バンドで抜けないように固定すると、周囲に散らばった荷物を回収した。腕部のプロテクターの上に手袋を乗せ、更にその上に股間のパーツを被せて簡易的な枕を作り、その脇に拾った剣を置いた。

 ここが休息を取るのに相応しい場所なのかは不明だが、暗闇の中を手探りで這い回るよりは危険を犯しても休んでしまったほうがいい。飢餓感ばかりはいかんともし難いが、涎を垂らしながら自慰をして、横になった。最後にひとかけら残った思考が剣だけを手元に……と思うが、多分手を伸ばしただけだ。眠ることに集中するまでもなく深い眠りに吸い込まれていった。

 今、モンスターに発見されたらひとたまりもあるまい。



・・・・・・・・・



 カチン! と小気味の良い音がしてタバコに火をつけたジッポライターの蓋が閉まった。

 煙を深く肺まで吸い込み、ゆっくりと吐き出す。

 俺の左腕に頭を乗せていた美紀が抱きついてきた。

 十周年の結婚記念日。

 同僚から麻雀で巻き上げてコツコツ貯めたへそくりでスイートテンダイヤの指輪をプレゼントしたばかりだ。尤も、子供がいない(出来ない)共働きの夫婦なので、そんなに金に困っている訳ではない。確かに百万を超えたが、麻雀で巻き上げた分など半分くらいというところだろう。

「ねぇ、なんでこんなの買えたの?」

 左手の結婚指輪の脇に嵌った指輪を見つめながら聞かれた。流石に財布まで握られちゃいないが、俺の給与や貯蓄状況については把握しているから、かなり分不相応な買い物であることはすぐに見当がつく。

「ああ、へそくり。ずっと貯めてた」

「ふふ」

 指輪を見ながら俺の胸に顔を寄せ、嬉しそうな声を漏らした。

 髪を触るとさらさらと解けるようで心地の良い感触が得られた。

「ねぇ……」

「ああ……」

 もう一度タバコを吸い込み、灰皿で押しつぶす。

 体を左に向け未だ崩れを見せない形の良い乳房を握る。

 汗で少し濡れていた。

 女房を組み敷いて唇を重ねる。

「……んっ、タバコの……あぅ……」

(…………で……な………………の……)

 ?



・・・・・・・・・



「ぐぼえぇっ!!」

 襲撃だ!

 寝込みを襲われたらしい!

 いきなり腹にハンマーでも叩き込まれたかのようだ。

 藻掻くが俺の腹の上にはまだハンマーが乗っており、押さえつけられているようだ。

「ぐぞぉっ!」

 必死で剣に手を伸ばすが手の届く範囲にはなかった。僅かに指先がかつて枕として使っていたプロテクター類に触れただけだ。

 腹の上の異物に手を伸ばし、どかそうとする。

「っん! ぐぅっ!」

 腹の上のハンマーが声を上げた。

 ええい、どけっ!

 暴れまわって殴りつける。

 相手も殴り返してきたようだ。

「畜生!」

 暗闇で転げ回り、どうにか体の自由を確保したものの、剣はどこにあるのか判らず、腕部と股間のプロテクターもない。音を立てないように、用心深く太腿のナイフに手を伸ばす。同時に冷静に判断できることを確認した。少なくとも一時間以上は休めたようだ。

 昔、兄貴や姉貴が魔力(MP)を使い切って寝ているところを定期的に鑑定したからよく知っている。睡眠後約三時間でMPは6まで回復し、その後急激な曲線を描くように一時間程かけてMPは全て回復するのだ。因みに最後の十分くらいで四分の三くらい回復する。MPが2以上残っていなかったらまずいが、この感じは6近くはありそうだ。ならば……鑑定だろう。【鑑定】の視力を発動させる。

 いつものように視線の先のものが輝度を上げた。何事もなく【鑑定】が使えたことに安心したが、俺の目の前で輝度を上げたものは、ローブのような外套だ。少し視線をずらすとローブの前開きの部分の奥の服が目に入った。視線を上にずらす。

 顔には下半分をマスクのように布で覆っているのが解る。もう少し上、顔を見ないと【鑑定】出来ないだろう。しかし、その時、

「……精人族エルフ? いや、違うな。山人族ドワーフにしては背が高い。この状況で目が見えているようだが、魔物ではないのだろう?」

 と話してきた。やや固いラグダリオス語(コモン・ランゲージ)だ。話ができる相手のようだ。話が出来るなら時間を稼げる。まずは自分の状態把握だ。

「普人族だ。そっちもこの状況で目が見えるということは赤外線視力インフラビジョンか?」

 そう答えながら手袋もはめていない自分の腕をさっと【鑑定】した。

【アレイン・グリード/5/3/7429 】
【男性/14/2/7428・普人族・グリード士爵家次男】
【状態:良好】
【年齢:16歳】
【レベル:21】
【HP:177(178) MP:4(7442) 】
【筋力:29】
【俊敏:39】
【器用:27】
【耐久:29】
【固有技能:鑑定(MAX)】
【固有技能:天稟の才(MAX)】
【特殊技能:地魔法(MAX)】
【特殊技能:水魔法(MAX)】
【特殊技能:火魔法(Lv.8)】
【特殊技能:風魔法(MAX)】
【特殊技能:無魔法(MAX)】
【経験:1336232(1430000)】

 MPは4か。ということは5はあったはずだから三時間近くは休めたんだな。もう少しこいつが降ってくるのが遅ければ……。しかし、中途半端な休息で目覚めたからだいぶ少なく感じるだろうが、この4という魔力量は普通の十六歳の魔力量だ。それに、かなり経験が増えている。フランケンは倒せたようだ。誰も死んでいないといいが。

 すぐに視線を戻し、相手を【鑑定】した。顔の下半分と額は忍者のように布で覆われており、目しか露出していない。

 暗闇に両目とその周囲だけが浮いているように見える。

【ミヅェーリット・チズマグロル】レベル10。闇精人族ダークエルフだと!? それに……それに【固有技能:部隊編成パーティゼーション(Lv.6)】という、燦然と輝く赤字がある。軽い打撲も負っているようだ。よく見れば驚いたことにMPの最大値は250を超えているが現在値は0だ。すぐに苦しくなるだろうし、今も既に耐え切れないのだろうが、よくそれを抑え込んでいる。大した精神力だ。ついでによく見りゃ目玉も黒いようだ。

『あんた、日本人だな?』

 日本語で語りかけた。

「……っ! く。なぜ……なぜその言葉を知っている? ぐ……自分しか知らないと思っていたのだが……」

 なんだ? こいつ? 苦しそうなのはMPが無くなったからだろうが、何を言っているんだ?

『あんた、何言って……まぁいい。攻撃はしない。それに、辛いんだろう?』

 念の為用心してナイフの固定ベルトを外しながら言った。

 俯いてローブに顔が隠れたので【鑑定】は切れた。

 もう一度【鑑定】すべきだろうか?

 いや、【鑑定】はしなくても何も見えないのは怖い。

 MPは厳しい(もう一度使ったら3になるだろう)が再度【鑑定】した。目の前の奴は転生者のようだが、どうもはっきりとしない。用心すべきだ。

 首の前でローブを留めていた紐を緩めているようだ。息遣いが荒くなっている。

 ローブを脱ぎ、黒装束の頭巾に手をかけたようだ。手袋は俺と同じような長い革手袋のように見える。

灯り(ライト)を使うぞ』

 そう言って思い出したように俺とチズマグロルの間の地面に対して「ライト」を使う。返事を待つことはしなかった。

 ぱっと周囲が明るくなった。瞳孔が開きっぱなしだった俺は用心して目を閉じて「ライト」を使ったのだが、瞼を通して目に突き刺さる光は一時的に俺の視力を麻痺させるには充分だった。

 きっとこのダークエルフも似たようなものだろう。

 ゆっくりと瞼を開く。

 頭巾を取り去ったチズマグロルは相当眩しかったのだろう。片手で顔を塞いでいた。

 予想した通り頭巾に隠れていた髪はやはり艶やかな黒。耳の先が少し尖っていてまるでエルフのようだ(ダークエルフもエルフなんだから当然だが)。

 ちらりと覗く素肌は薄い紫色で、一部だけ切り取って俺に張り付ければその部分が毒でも受けたかのような気持ちの悪い色だ。

 少しづつ手をずらし、光から顔を逸らすようにしながら手を下ろしている。

 その間に俺は抜かりなく周囲に目を走らせていた。

 光の届く範囲にモンスターは……いない。

 光の届く範囲に壁は……ない。くそ。

 天井は……高いが一応光は届いているようだ。30~35mくらいか?

 俺のプロテクターと武器……あそこにある。ホッとした。やっぱりトリスのロングソードのようだ。

 きょろきょろと周囲に目を走らせ始めた俺を見ていたはずのチズマグロルは急に倒れこむと頭を抱えて唸っていた。その様子を見て慌てたが、用心して近寄らなかった。念のためと思ってもう一度【鑑定】したが、【状態:打撲】のままだった。

 仮病の猿芝居か?

 しかし、すぐに抱えていた頭を離すとしゃがんだまま真っ直ぐに俺を見つめてきた。

『すこし思い出しました』

 日本語でチズマグロルはそう言った。しかし、同時に魔力(MP)切れの苦しみを必死に我慢してもいるようで、汗ばんだ固い微笑みを浮かべた。

 どこか懐かしい笑顔を見た。

 俺のMPは2しかない。

 
魔力切れからの回復ですが、MPが6以上ある人は、休息し始めて最初の55分で1。次の45分で2。その次の35分で3。25分で4。15分で5。5分で6と、三時間かけてゆっくりと1づつMPを回復していきます。MPの総量が6に満たない人は三時間かけて同様にゆっくりと回復していきます。

その後、最後の一時間ですが、最初の方はゆっくりと、後半になるほど急激にMPが回復します。MPが7とか8とか総量が少ない人は四時間経たずして全量回復することもあります。

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