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ハルジオン~口だけ野郎一代記~ 作者:曖昧

嘘を重ね続けた末路を知る第二部

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IFエンド、或いはトゥルーエンド

完結しましたので
『完結しても評価にすら値しないどうでもいい作品だった』
と言う方以外は評価ポイント入れて頂けると嬉しいです。
どの程度の出来だったのかは自分じゃ分からないので。
 人類にとっての大恩人であり、英雄であり、ある意味で父のような存在春風紫苑。
 彼とその仲間達が人類の未来を切り拓いた日より気の遠くなるような時間が流れていた。
 それでも春風紫苑の名が、存在が、人々の記憶から薄れることはない。
 皆、知っているのだ。魂の奥底に刻まれた彼の祈りを。

 同じ時代を生きていた者達、後に生まれた者達。皆、紫苑の手で新たなるステージへと引き上げられたのだ。
 知恵の実を食した原罪、神殺しを犯した原罪、それと同じく魂の記憶として刻まれ続けている。
 人間の世界から去って幾星霜、それでもその存在を疑問視する者は居ない。
 まあ、記録がしっかり残っていると言うのもあるのだが。

 記録によれば春風紫苑とその仲間達が旅立ったのは決戦から二百年後だったと言う。
 彼の恩恵により伸びた人の寿命が大体それぐらいだったからだ。
 人として、一生分の時間だけは人の世界で――残された映像記録の中で彼はそう語っていた。
 彼らがことを成してから千年ほどの間は人にとっての正に黄金時代。

 争いは無く、ただただより良き世界を創るためだけに皆が頑張っていた。
 それでもまあ、犯罪なんかは当然の如くにあったがそれは人の性だろう。
 黄金時代が翳り始めた辺りで人々は春風紫苑の存在を渇望した。
 だが、基本的にはその声に応えて彼らが姿を現すことはなかった。

 例外的に表舞台に出て来たことも今に至る長い歴史の中で幾度かあったが、それでもことが終わればすぐに姿を消してしまう。
 が、彼らが居らずとも彼の意思を継ぐ者らがその時々で活躍した。
 過ちを犯しても反省して、前よりも一歩進む、それこそが春風紫苑が人に見た希望だったのでは?
 そう語る彼らは幾度も幾度も人類を引っ張った。そして、人々に知らしめた――春風紫苑の意思は生きているのだと。

 そうして人々は間違ったり反省したりを繰り返してひいこらひいこら言いながら今も生きている。
 かつての黄金時代の如く、限りなく統一された未来へ向かう意思と言うのはないがそれでも今は平和な時代だ。
 物質的に豊かだし、戦争なんてものも多くの人間にとっては無縁なもの。
 ある意味で幻想回帰以前の世界と似た情勢と言えよう。

 識者達はその事実から、再び人にとっての黄金時代がやって来るのでは? などと言っているがそれは今を生きる人々次第だろう。
 さて、今に至るまで色褪せぬ春風紫苑とその仲間達――彼らは何処に行ったのだろうか?
 彼らと同じ時代を生きて、尚且つ親しい者達はそれを知らされていたが知らされた者が口外することはなく所在は不明。
 記録には残されていないが少なくとも彼らは生きている――だって不老不死だし。

「(あー……今日も、嫌な一日の始まりだ……)」

 豪奢なベッドの上で目を覚ましたのは決して色褪せぬ屑こと春風紫苑。
 昔日と変わらぬ若さを保ったままなのは生命の果実の恩恵だ。

「(はぁ……死にたい、死にたくねえなぁ……アイツら死なねえかなぁ……)」

 長い時間の中で毎日毎日同じことを思っている。
 かつてならば反応してくれる相棒も居たのだが今は居ない。絶対の孤独の中で生きている。
 それでも心が折れずに悪態を吐き続けることが出来るのは流石と言えよう――いや、絶対真似はしたくないが。

「(何で俺だけ死ぬ方法用意されてんのにアイツらだけねえんだよ……)」

 自分一人が死ぬなんて赦せない、死ぬとしたらそん時は全人類を道連れにしてやる!
 かつて世界を救った男がこんなことを考えているなんてあまりにも無情だ。

「(クソぅ……もう一人の俺に不老不死を維持したまま魂の比率を変えてもらってチートにして貰えてたら……!)」

 嘘を吐くのを止め自身の死を始めると同時に、最終道連れ奥義も発動できたのに……。
 紫苑はもう毎日のように後悔している。ちょっとは飽きても良いはずなのに。

「(あーあ、これだけ清く正しく生きてるのに人生上手くいかんことばっかだ畜生め!)」

 何千年、何万年経ってもまるで成長していない……。
 身体はともかく心はもう少しぐらい――いや、それが出来るような男ではなかったか。
 溜息を吐きながら着替えを済ませ自室から外に出ると、

「(うわぁ……うわぁ……もうやだぁ……)」

 部屋の外では立ったまま気絶していたり、廊下の隅に塵屑のように転がっている女達の姿があった。
 何が酷いって全員美女なのが酷い――語るまでもなくメンヘラーズである。
 大方誰かが抜け駆けで夜這おうとして誰かに見つかり消音結界を張ってバトロワが始まったのだろう。
 勝った一人だけが先に進めると言うバーバリアン的思考で。
 永遠の愛と言う綺麗な言葉なのに、どうしてメンヘラーズがそれを体現するとこんなにも恐ろしいのか。

「(でも、この無様な姿は笑えるぜ!)」

 紫苑はどんな重傷を負っても即座に再生するが眷属達は違う。
 即死ならば即座に蘇りはするが、それでも負傷などが完全に治癒するまで時間がかかってしまう。
 まあ、自身の持つ自己治癒能力を発動させればそれも補えるのだが今はそれすら使い切ったらしく時間に身を任せるしかないようだ。
 若干気分が上向いた紫苑はメンヘラーズに合掌し、そのまま食堂を目指す。

「(さぁて……朝飯朝飯っと♪)」

 紫苑達はかつての大戦時と同じように共同生活を送っている。
 場所は紫苑の領域であるエデン、そこにアリスの力で巨大な屋敷を築いたのだ。
 消耗品等は姿を誤魔化して現世に買出しに行ったりしており、彼らは悠々自適の生活を送っている。

「む、おはよう紫苑」

 食堂に居たのは割烹着を着たルーク一人だけだった。
 今日は別に彼の当番ではないのだがあの惨状を知っているので代わりにと言うことだろう。
 彼自身、家事は嫌いではないので苦ではなさそうだ。

「ああ、おはようルーク」
「今日は和食だ。良い秋刀魚が手に入ってな」
「ほう……そりゃ良い。大根おろしとポン酢で美味しく頂きたいな」
「うむ。今焼くからテレビでも見ていろ」
「ああ」

 椅子に腰掛けテレビの電源を入れる。
 当然のことながらエデンには電波なんて届かないがそこは魔術の力で違法受信だ。
 受信料の徴収をしたいのならしてみろ、無理だけどな! と紫苑は常々思っている。

「……今、こんなアニメやってんのか。若い人の感性は分からんもんだ」

 何となしに変えたチャンネルではアニメが放送されていたのだが、それは紫苑には良く分からないものだった。

「しょうがない。自分達は後期高齢者とかそう言うレベルをぶっ千切っているからな」

 ルークは紫苑の血こそ飲んではいないが、主であるアリスは飲んでいる。
 その影響で不老であり不死の恩恵を得ている――まあ元々人形なのでそう変わりはしないのだが。

「ふわぁ……紫苑、ルーク、おはよう」
「おはよう、ございます」

 ぼんやりテレビを見ているとルドルフとベアトリクスがやって来る。
 この屋敷の中で唯一万年ラブラブバカップルをやれている稀有なコンビだ。

「ああ、おはよう(コイツら見てると心底虫唾が走る……!)」

 ルドルフとベアトリクスを皮切りにくたばっていたメンヘラーズ達もゾンビのようにやって来て全員が集まり朝食の時間が始まる。
 ベアトリクス辺りは最初の千年、二千年ぐらいはビビっていたが今はもうケロリとしている。
 ボロボロの相手に醤油取ってくれますか? と言えるぐらいには。

「あ、そうだ。紫苑くん紫苑くん、僕ちょっと今日出かけて来るね」

 朝食を食べ終え一服していると天魔がそんなことを言い始めた。

「? ああ、分かった(どうでも良いわ)」
「おや、天魔さんもですか? 私と栞も出かけるつもりだったんですよ。ねえ?」
「ええ」
「私も出掛ける」
「む、卿らもか。実は私とベアトリクスもな」
「あら皆もそうなのね? 私とアリスちゃんも出かけるつもりだったのよ」

 神魔と同化していた者達が示し合わせたわけでもないのに揃ってエデンを出るらしい。
 そして、それ以外の者も。

「うちと二葉ちゃんもちょっと現世でショッピングするつもりやねんよ」
「自分もちょっと電気街で新しい家電を……」

 全員が全員、出掛けてしまいエデンに残るのは紫苑一人だけになってしまう。

「よう紫苑、お前も私らと来るか?」
「いや、俺は留守番してるよ……しかし、麻衣と二葉、ルークはともかく他の皆はどうしたんだ?」

 その言葉に目的を明確にしていない者達が顔を見合わせ、同時に首を傾げた。

「まあ、あれだよ。僕らも今は上手く言えないから戻ってから報告するよ」
「そうか。まあ、何にしても気を付けてな」
「大丈夫よ紫苑お兄さん。今更交通事故なんかで死ぬようなのは一人も居ないし……死んでくれたら良いのにね」

 不穏な空気が漂い始めた瞬間、ルークが口を挟む。

「紫苑、何か買って来て欲しいものはあるか?」

 ルークは和を尊ぶ男だった、この場の誰よりも。

「あ、ああ……そうだな。なら、本を頼みたい。ジャンルは問わずルークが面白そうだなと思ったので良い」
「ん、分かった」
「二葉ちゃん、うちらも何か面白そうな本買って来よか?」
「そうだな」

 ルークのおかげでどうにかこの場は穏やか? に終わった。
 皆が支度を整えて出掛けるのを見送った紫苑は釣竿を片手にエデンにある湖を目指す。
 どう言うわけかは知らないが、何故かエデンでは魚が釣れるのだ。それも見たこともないようなのが。

「(着いた着いた。しかし、相も変わらず綺麗な湖だな。俺の心を映しているかのようだ)」

 それは何時も通り答える者の居ない独り言だったのだが、

「――――いや、それなら酷い汚濁になってるんじゃねえか?」

 少しだけ舌っ足らずな聞き覚えの無い甘い声が返事を返した。

「!」

 湖の淵に腰掛け釣り餌を取り付けていた紫苑は勢い良く振り向きその姿を視界に映す。
 真っ白な裸足の童女、一言で言うならそれに尽きるロリが腰に手を当て仁王立ちをしていた。
 腰まで伸びた真っ白い髪、真っ白い肌、真っ白いワンピース、白くないのは金色に染まる縦に裂けた瞳ぐらいだ。
 チロチロと二つに割れた舌先を覗かせるそいつは、

「お、お前……ま、まさか……!」
「――――カス蛇だよ、久しぶりだな紫苑」
「殺してやるぅうううううううううううううううううううううううううううううううううううううう!!!!」

 エデンの主である紫苑は何処にも目が無いことを把握している。
 ゆえに躊躇いなくクッソ久しぶりに聖槍ダメンギヌスを召喚しカス蛇の心臓目掛けて突きを放つ。

「何で!? 普通ここって感動の再会するとこだろ!?」

 寸でのところで回避したカッス、怯える童女と槍を構えて殺意を漲らせる屑。
 どう考えても事案発生で即座にポリスマンを呼ぶべき光景である。
 まあ、エデンじゃ携帯は通じないけど。

「俺の真実を知ってるってことは俺死ぬかもしれねえだろ!? 俺のために死ねェ!!」
「違う違う違う違う! 忘れたのか!? お前が嘘を吐くのを止めた時だぞ!?
最初っから知ってる俺様例外! 仮に俺様が騒ぎ立てても誰も信じねえだろ!?」

 積み上げたものからすれば紫苑のそれは絶対だ。その信が揺らぐことはない。

「紫苑さんは死にません! だから槍を下ろして御願いだからいやマジで!」
「チッ……命拾いしたな」

 渋々槍を送還する、聖槍ダメンギヌスはまた倉庫の中で埃をかぶる仕事に戻らされてしまった。

「ふぅ……復活早々殺されかけるとは思わなかったわ」
「ケッ! つーかテメェ、死んだんじゃなかったのか? 何で蘇ってんだ何で人型でそれもロリだ?
あぁん? テメェ、萌え需要狙ってんのか? 未来舐めんな! そんな流行はとうに過ぎ去ったわ!!」

 ガルル、と獣の如く怒りを露にする紫苑を見てカス蛇はジーンと感動していた。
 嗚呼、自分はようやく帰って来れたのだと。

「まあ待て。一個ずつ答えていくからよぉ」

 座れ座れと手で促すカス蛇を睨み付けながら紫苑は乱暴に腰を下ろす。

「復活の理由も、まあお前ら同化してたからなんだろうな。
長い年月をかけて、新しく生まれ変わったんだ。他の連中もそうだと思うぜ?」
「……だからか」

 神魔と同化していた者達は恐らくかつての相棒から譲り受けた自身の領域へ向かったのだ。
 ある予感を胸に……ハブが何人か居たがそれはしょうがない。

「つっても? 俺様自身、こうなるとは思っていなかった。あの時は確実に死ぬんだなって思ったもん。
俺様が俺様として意識と形を持ったのもついさっきだ。人の魂と同化してたからって言ったがそれも所詮推測でしかねえ」

 カス蛇にとってこれは望外の幸運だった。
 確実に終わった、完全に無になった――と思いきやのこれだったのだから。他の領域で復活している者達も同じだろう。
 誰にとっても予想外、絶対に来ない大穴に突っ込んだら奇跡が幾つも起こって大当たりしたようなものだ。

「かつてとは違う、まったく新しいブランニュー俺様! ヒトガタを取ってんのは極シンプルな理由だ」

 とは言え、それを紫苑が理解しているとは思っていない。

「蛇のままじゃあ、絆は結び難いだろ? だからお前と同じ人間の姿に。
男じゃないのは男だったら関係性の幅、可能性が狭まるからな。だって男なら友人で終わるだろ?」

 男同士で恋愛する人間が居ないでもないが、少なくとも紫苑にそっちのケが無いことは知っている。

「だけど女なら選択肢の幅が増える。そんな祈りが叶ってこうなったんだろうな。
あ、ちなみに蛇の姿にもなれるぜ? まあ生まれたばっかだからかつての俺様みたくデカクはねえがな」

 ケラケラと笑うカス蛇。どうやら萌え要素を狙った人化ロリ化ではなかったらしい。
 愛する人間ともっと絆を深めるため、関係の幅、実にカス蛇らしい理由だ。
 まあ、人間の形を取っているが恋愛感情なんて彼女自身も理解していないのであくまで可能性と言うだけだが。

「気持ち悪いなぁ……お前」
「カカカ、お前は相も変わらず紫苑だなぁ」

 その言葉にはめいっぱいの親愛が詰まっていた――まあ紫苑には届いていないが。

「んじゃ、まあアレだ。一つになろうぜ! ニュー俺様は脱着も任意だからエロいことする時は外に出られるしな!」

 かつてのように溶けたらそのままと言うことはないらしい。
 が、紫苑にとってそんなことはどうでも良いのだ。もっと大切な問題がある。

「……おいカッス」

 俯く紫苑に何処か不吉なものを感じるカス蛇。

「あん?」
「――――アイツらに俺の血ぃ渡したのお前らしいな?」

 怨み辛みは忘れない、忘れていても思い出す――それが春風紫苑だ。
 メラメラ燃える漆黒の殺意にカス蛇は頬を引き攣らせる。

「やっぱり死ねぇえええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!」
「飲ませなかったら勝てなかったじゃん! 俺様ナイス判断じゃん!?」
「それとこれとは話が別だぁああああああああああああああああああああああああああ!!!!」
「別じゃなくない!? ええい、緊急回避! そして緊急避難!」

 紫苑が行動に出るよりも早くに彼の右腕に抱き着くカッス。
 するとどうだろう? そのロリボディが光となって右腕に溶けていくではないか。
 永き永き時間の果てに再びその右腕に浮かび上がる腐れ縁の刻印。
 ここはエデン、そして紫苑とカッスの二人きり、まるで何時かの再現のようだ。

『あー……やっぱ落ち着くわぁ。実家に帰って来たような安心感だなコレ』

 久方ぶりに感じる紫苑の魂に包まれるこの何とも言えない感覚。
 自分にとってのエデンに帰還したカス蛇の心は歓喜で満ちていた。
 長い長い時間をかけて、またようやく巡り合えた――これほど嬉しいことはない。

「き、貴様ぁ……! おい、離れろ! 任意じゃなかったのか!?」
『任意だよ? あくまで俺様のな』

 紫苑は不老不死だが使える能力は産廃強化魔法とエデンへの転移とエデンの監視ぐらい。
 魂に溶けたカッスをどうこうする術など無いのだ。

「何処まで……何処まで俺を虚仮にしやがるんだテメェは!?」
『まあまあ、良いじゃん。愚痴れる相手が蘇ったんだしさぁ。ま、あれだよ』

 この言葉が正しいかどうかはともかくとして、改めて言っておかねばならないだろう。




『――――末永くよろしく頼むぜ、相棒!!』
迷いに迷って結局、どちらかに決められませんでした。
嘘の物語としては前話が、だけどハッピーエンドが好きなので後者も。
自分ではどちらが最終話かは決められませんでした。
前話と今話、どちらが最終話かは読者の方にお任せします。

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  • 最終掲載日:2017/09/11 08:32
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