挿絵表示切替ボタン
▼配色







▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる
after story 作者:かつどん

再始動

しおりの位置情報を変更しました
エラーが発生しました

ブックマークしました。

設定

更新通知 0/400

設定を保存しました
エラーが発生しました

カテゴリ

ブックマークへ

以下のブックマークを解除します。
よろしければ[解除]を押してください。

ブックマークを解除しました。

5/56

再始動5

再始動終わらせます。
火神(かがみ)の事務所に連れられて、最初に火神が言ったことは

「まず、今日見たこと聞いたことは他人には黙っててくれるかな。」だった。

「………何言ってんだ。」

僕は小声で答える。なんか久びさに喋った気がする。

「人が一人死んでんだぞ!こんなことがあって黙ってろ⁉無理に決まってるだろ!」

僕はこれまで受けた衝撃を吐き出すように怒鳴っていた。

「と言うかあいつはなんなんだよ!人を殺したあいつはよ!あんた関係者だろ!さっさと捕まえろよ!」

僕は完全に我を忘れていた。それ程ショックだったのだ。初めて人が死ぬところ、というより人が殺されたところを見たのが。

「お前の気持ちは分からなくもない。だが、今は黙っていて欲しい。そうしないと次に殺されるのはお前だぞ。お前のためにも、そして俺たちのためにも…」
「………っ」

それから沈黙が続いて僕は少しずつ冷静になってきた。

「だがよ、あの殺したやつのことぐらいは教えてくれるよな。そしてお前が何者かということも」
「もちろんだ。それで黙っててくれるならな、だがすまない、俺のことは今は教えられない。」
「そうか、じゃああいつのことだけでも」
「ありがとう。では教えよう。あの殺した犯人は白鳥 白夜(しらとり はくや)と言うやつで、殺人鬼だ。」
「殺人鬼?」
「ああ、殺人鬼だ。実はなあの道をずっと行った所には殺人鬼養成所みたいな所があってだな、殺人鬼の素質があるやつは強制連行されて一週間で殺人鬼になるらしい。内容は本人たちしか知らないけどな」

………、やばい、話がついていけてない。えーとつまり、殺人鬼養成所があって、そこで殺人鬼にされた奴が殺したってこと?

「しかし、エンが死んだとなるとはね。これじゃあレースが使えないか、くそっ明日だというのによ」
「ん?」

僕が頭の中を整理している間に火神はなにかつぶやいていた。

「あっ!そうだ!君その制服、瀬滝田(せたきた)中学校だよね。」
「え?ああ、はい、まぁ…」

なんか火神が僕を見て(仮面をつけているけど)いきなり上機嫌な声で喋ってきて、僕はその勢いに押されていた。

「何年何組かな?」
「あっ、はい、3年2組ですけど…」
「3年2組…そういや尾嶋(おじま)もそうだったような」
「えっ尾嶋さん?」
「まぁいい、明日君のクラスに転校生が来るからここまでの道案内をしてくれないかな、もし、無事に転校生を連れて来れたら俺のことだけでなく全てを教えてあげよう」
そういや一話目で死んだ人誰だっけ?
主人公たくさん喋りましたね。
世界観はもっと広がります。
+注意+
特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はケータイ対応です。ケータイかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。
↑ページトップへ