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after story 作者:かつどん

狡猾な裏切り

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狡猾な裏切り 3

ども、かつどんです。

今回は短めです。
どうも、狩野 美憂(かのう みう)です。

狩野「ぁぁぁぁぁぁぁぁ……………」

突然ですが皆さん、家に帰ると家が爆破されていたらどう思いますか?
はい、そんなこと無いだろうって思う人が多いかと思います。
自分もそう思います。
ですが、実際に起きたらどうしますか?
あっ、でも俺の部屋はまだ無事見たいです。
俺の住んでいる所はアパートの一階なんだけど、斜め上の部屋が完全に爆破されました。
一体誰がやったのでしょう。
斜め上は同じクラスの尾嶋さんの部屋です。
確か櫛原さんから尾嶋さんを捕まえなきゃなんないと言われましたが、何かしたのでしょうか。
だけど何をするかは全く聞かされていませんでした。
でも流石に捕まえる人の部屋を爆破するなんて、捕まえる気あるのでしょうか。
生死問わずなのでしょうか。
いやいや、そんな事はない………はず…です。

狩野「ぅおい…」

案の定、部屋の中は爆発の衝撃で散らかっていた。

狩野「ぅおい…」

そして斜め上を見ると少し貫通していました。
上は確か空室だったため、被害者はいないと思う。
しかし、爆破って…。
尾嶋さんは大丈夫なのか?流石に第二世界の戦士と言えども直撃したら死ぬだろ。
それに櫛原さんだって…。
先ずこれはどこに電話すれば良いんだ?住宅保険?いや消防保険か?
絶対消防保険だな。
だが爆破されましたなんて言えるだろうか。

狩野「………無理だな」

うん、言えない。言えない言えない。
それより爆破した本人である櫛原さんに言うか?それとも新リーダーに…はないか。

狩野「まぁ一番妥当なのは須奈さんだろうな」

その時だった。

狩野「!!」

須奈さんから電話がかかって来た。
もちろん出る。もしかしたらアパートの修理についてかもしれない。

狩野「もしもし?珍しいですね貴方が直接電話なんて」

この人はメールで送ってくる事が多い。
電話をかけてくるなんて初めてじゃないだろうか。

須奈「いやぁ、ちょっと急な連絡でさ、メールじゃ駄目だなって思ったのよ」
狩野「急な連絡?こちらも今急展開を迎えてるんですよ、なんたって家が爆発したんですから」
須奈「そんなことより無意味(ノーミーン)よ」
狩野「そんなこと?」

そんなこと呼ばわりされたぞ。

須奈「スパイから連絡が有ってさ」
狩野「スパイさんから?」

あの人が連絡って…なんだろ?

須奈「どうやら酒々井十六忍武が宣戦布告してきたぞ」

どうやら第三世界は急展開を迎える様だ。

須奈「あ、分かってると思うが酒々井ちゃんが宣戦布告を発表したって訳じゃないぞ、ただ戦いの準備をしているってだけさ」
狩野「まぁそうでしょうね、宣戦布告なんて実際にしてきたら、まさしく戦争じゃないですか」
須奈「戦争だよ、これは」
狩野「そうでしたね、これは失敬」
須奈「俺たちは火神と連携をとり、対応しようと思う」
狩野「分かりました、では俺たちはどうすれば?また好きな様にですか?」
須奈「いや、すまないがノーミーンには櫛原の一部隊長になってもらう、もちろん部隊のメンバーは瀬滝田中学校のレース全員だ」
狩野「部隊?」

確かにレースはいくつものグループが存在している。
そして一つのグループを除いて全てのグループが横繋がりだった。
その一つのグループと言うのが幹部と呼ばれるグループで、レースのリーダーが所属している。
しかし櫛原の部隊を作ったと言うことは、他にも小森の部隊も作っているのであろう。
俺の予想では櫛原には五つの部隊が形成され、櫛原の五傑がそれぞれの部隊長をやるのであろう。
そして小森では小森三皇帝…だったかな、なんかそんな三人が選ばれているはずだ。
そういや小森の前になる池尻の元三皇は全員三皇を辞めている。
そのうちの一人が小森であり、そして一人は酒々井だ。
酒々井はレースの裏切り者であるが、もちろん理由は知っている。
前の戦争で…いや、今は関係ないか。
まぁそんな殺人鬼グループの一部以外は横社会だったレースをこれからは縦社会にするってことか。

須奈「今だけの苦渋の決断だな」
狩野「それで、酒々井さんが宣戦布告してきたってことは…」
須奈「そう!アパート直せない!」
狩野「こんにゃろおおおおおおおおおおお!!!!!」

俺の叫びは元尾嶋さんの部屋に筒抜けだった。
もちろんそこには今誰もいない…死体を除いて。

元櫛原の五傑、元小森三皇は既に別のstoryで出てたり、出てなかったり。
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