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「なろう」にいる、あなたへの手紙

筆を執るんだ
抑えきれないこの思いを
受け止めてもらえるんじゃないかって
ただ漠然とした
希望みたいなものを抱いて
あなたへ

あなたは今 どこへ向かっているのだろう
新しい世界に向かって 動いてるのかな
それとも ひとやすみ中なのかな

あなたのこと
引き止めようか どうしようかと 
ずいぶん迷ったけれど 
あなたは文筆家だものね

あなたが帰ってくるのを
百年くらいは待っていてあげるから
必ず戻ってきてね

あなた
もし これから先 
心がくじけそうになったら
わたしたちのことを思い出してほしいの

目の前の人を楽しませる
それはもちろん大切なこと

でも それによって助かっているのは 
目の前の人だけでなく

あなたの知らない 多くの人も助かっているということ
それこそ 過去や未来の人でもね

あなたに関係のない人なんて この世にいないのだから

希望を失って 消えようと思っていた命たちが
あなたによって 救われるかもしれない

刺激を求めてやってきた 新しい命たちが 
あなたによって 光かがやくかもしれない

そうやって「なろう」は成り立っているのだから
目の前の人ばかりじゃない

あなたが筆を折りそうになったら
見知らぬ誰かが助けてくれるかもしれない

あなたが幸せを感じる時がきたら
本当は見知らぬ誰かのおかげかもしれない

考えてみてほしい

そうやって みんなが優しい気持ちになれた時
「なろう」に本当の平和がやってくるのだと思う

世界中のだれかが あなたを待っている
そう 心のどこかで思っていてほしい

あなたが
この先 もっとすてきな文筆家になることを
信じているよ

どうか おからだに気をつけて

最後になったけど
わたしたちの世界を作ってくれて
ありがとう

あなたを誰よりもよく知る

わたしより
筆を執るんだ
まだ知らない誰かを感じながら
みんながやさしい 
おだやかな気持ちでいられる
そんな世界を夢見て

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