5・試験 水谷
「最後ピッチャー!ピッチャーは投げてもらう!基本的に球速が120を越えたら合格だ!じゃあ、はじめ!」
どうすんだよ。始まったし。フォームは大丈夫だけどなぁ。
「涼。あんだけ言っておいて、不合格になったら、格好悪いぞ!」
お前も不合格になっただろ!たまたま監督が優しかっただけじゃん!と言いたかったが、緊張していて無理。
とにかく、落ち着いて投げよう!よし!行くぜ!
構えて〜投げる!
ドン
微妙な音だな!
ピピッ
「100だ。後二球!」
100かよ!後20も上げんの無理だろ!
「涼。体重を使え!」
あっ!そういえば忘れてた!
よし!今度は体重をのせるぜ!
いけ〜!
スパーン
おっ!さっきより、音がいいな。
ピピッ
「128だ。合格!」
「よっしゃ!」
「やったな!さすが俺の見込んだ男!」
お前に見込まれたくないよ!
「これで、全員合格だな。」
「それじゃあ、今日から、練習を始める!」
「監督。俺らは?」
「お前らも、練習に混ざってなれなさい!」
「じゃあ、練習しますか。」
「お前らが新入部員か。俺の名前は大杉 佐久だ。一応キャプテンだ。ポジションはセカンドだ。よろしくな!」
「よろしくお願いします。」
随分でかい人だ!190位ある。
「佐久〜!あれ?誰だお前ら?」
今度は小さい人だ。150あるかないか位だ。
「宗助!また遅刻か!いい加減にしないと、監督に怒られるぞ!」
「分かった。分かった。それより、こいつらは??」
「右から、淡田 海、上浦 狼、水谷 涼だ。」
「新入部員か。俺は相田 宗助だ。ポジションは外野だ。よろしく。」
「宗助は50m走を5.4秒で走れる。まぁ、この野球部で一番早いぞ!」
「そうだぜ!」
「まぁ、取り柄はそれだけだな!まぁ、話をするのは終わりだ!行くぞ宗助!練習。練習。」
と言って練習にしにいった。
「なんか、楽しくなりそうだな!」
「そうだな。」
「はぁ〜。疲れた。」
やっと、終わったよ。
「じゃあ、帰るか。」
「そうだな!」
じゃあ、家帰って寝ますか。
「ただいま。」
「おかえり。今日は随分遅かったね。どうしたの?」
「野球部に入った。」
「へぇー。部活入ったんだ!」
「じゃあ、風呂入るから!」
ふぅ〜。今日は疲れたなぁ〜。もう寝るかな。 |