野球をやろう!(4/12)縦書き表示RDF


今日は頑張ります!
野球をやろう!
作:雄輔



4・試験 上浦


「次!キャッチャー。取り敢えず、さっきと同じルールで、はじめ!」
うわっ、なんか適当だな!
ピッチャー投げた。
カキーン
どんどんのびてる。あっ!ホームランだ。
ピッチャーの人落ち込んでる。ちょっと可哀相だ。
狼が戻ってきた。
「ホームラン凄いね。」
「まぐれだ」
「どこかの誰かさんとは、全然ちがうよ。」
わざと聞こえるように言った。
「涼。誤解するな。もし、俺がホームランを打っていたら、たぶんあのピッチャーは野球部を止めてしまっていただろう。俺はそこまで考えて、あえて打たないことであいつの自信喪失もある程度で収まったんだぞ!」
なんて奴だ。自分のいいようにねじまげてやがる。コイツにこんなこと言われたピッチャーが可哀相だ。
「それって、いい訳じゃん!」
「気にするなよ。」
なんかむかつく。
「上浦!合格だ!」
ピッチャーの人が来た。
「今回は試験だから、手加減したんだ。調子に乗るなよ!」
「大丈夫です。あれはまぐれだったし、あれが先輩の本気だったら、涼のほうが速いですよ。」
おいおい、俺を出すなよ。しかも嘘じゃん!
「ほう、じゃあその野郎の実力見せてもらおうじゃないか!」
「後で、後悔支度なければ止めといたほうがいいですよ。」
「ふん!せいぜい頑張るんだな!」
マジかよ。合格出来るかも分かんないのに。はぁ〜。


感想よろ〜











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