81 解消方法
「店の話はまた今度な。明日も仕事なんだから早く寝な。」
「そうだね。おやすみ。」
言いつつ軽くキスしてきた。唇が離れて目が合う。
「おやすみ。」
「ねぇ。」
「ん…。」
「エッチしようか?」
「ん?」
「だから…。」
「危険日だからダメ。」
「危険日?」
「自分で計算してみたら?まだわかるだろ?それに今出来たら困るでしょ?」
「そうだけど…。」
「今度の日曜デートしてあげるから。」
「子供じゃないんだから!」
言い方が釈に触ったらしい。
「ゴメン。でもヒロは男になってからした事ないんだから、出る感覚分からないだろ?取り返しつかない事になったらどうする?ゴムも無いし、愛子と純がいる家じゃダメだ。」
「うっ、うん…。」
私はそれで上を向いて目を閉じた。ヒロはこっちを向いたままらしい。すると急にヒロの手が胸を触りだした。『えっ!』と思ったが声にならない。
「胸だけ、胸触るだけだから…。」
私はヒロの手首を押さえ、ヒロの方に顔を向けた。
「…。」
「ダメ?最後までしないから。」
「ちょっとだけだよ。」
「うん。」
ちょっとだけといいつつ触られたら、変な気分になってしまうものだ。
「柔らかいね。直にさわるね。」
了解してないのに、ブラをめくりあげてる。
「乳首立ってきたじゃん。」
「そっちが刺激与えてるんでしょ!」
「まぁ…。」
そして強引に私の向きを自分に向け、布団に潜ったと思うと、乳首を舐めてきた。その瞬間感じてしまい『アッ!』と声を出してしまった。
「どした?」
「うるさい。」
「男の人ってこんな感じなんだね。」
「もういいだろ?」
「もうちょっと。」
「たく…。」
どのくらいそうしてたのだろう…、揉んだり舐めたり…、5分くらいか?
「ねぇ…。」
「ん…?」
「びんびんなんだけど。」
「だろうね。」
「どうしよう?」
「終わりにすればいいじゃん。」
「はちきれそう。」
手を伸ばしそれに触れてみると、ガチガチだった。2ヶ月近くしてないのだ。広志だった頃ならその手の店に行き解消しているはずだ。
「抜く?」
「『抜く』って?」
「手で?」
「何それ?」
「自分で処理するんだよ。」
「自分で?」
「そう。」
「どうやるの?」
「だから、エッチな事想像しながら、そのびんびんなのを手で持って上下に動かすんだよ。」
「男の人って…。」
「若い頃はそうやって自分の欲求を解消するんだよ。男も女も。」
「女はしないよ。」
「人によってはするの!」
さすがに、お風呂でしてますとは言えなかった。 |