名探偵コナン(35/43)縦書き表示RDF


名探偵コナン
作:Daisy Wig



第34話:夢から目覚めると新たな被害者


 その日、灰原は阿笠邸の地下研究室で、パソコンを前に伏していた。
スーピー──と、小さくて可愛らしい寝息が室内に木霊する。
 そんな中、灰原は悲鳴をあげて起き上がった。
「嫌ああああ!」
 その悲鳴を聞いた阿笠は、直ぐ様灰原の下へ駆け付けて来た。
「哀君、何があった?」
「あ、博士。嫌な夢を見たわ」
 灰原はそう言うと、パソコンのモニターの電源を落とした。
「どんな夢を見たのじゃ?」
「前に工藤君にそっくりな小龍君が来たじゃない?その子と入れ替わる夢を見ちゃったのよ。私、もう入れ替わりは嫌だわ」
 灰原はそう言うと、阿笠の横を通って部屋を跡にした。


「博士、邪魔するぜ!」
 コナンはそう言うと、大人用の服を来た少女を連れて家にあがった。
 すると、灰原が二人を出迎えた。
「あら、くど・じゃなかった。江戸川君じゃない」
 灰原は少女に気付いたのか、慌てて偽名で呼んだ。
「こいつが灰原だ。こいつに今まであった事を全部話すんだ。大丈夫、こいつもあんたと同じたがらさ」
 コナンは少女にそう言うと、自分の前に押し出した。
「あ、あの、私、変な薬を、黒尽くめの二人組に飲まされて、そしたら体が縮んで・・・」
えっ──灰原は驚いた。
「ちょっと、今何て?」
「だから、体が縮んだ、って」
 この時、灰原は思った。
(ついに出たわね。新たな被害者が)
「まぁ、取り敢えず、博士に話して来るわ。あなた達はリビングで待ってなさい」
 灰原はそう言うと、地下室へ行った。




灰原と小龍の件をこうでもして片付けないとこれが出来ないので、彼女の夢って事にしました。












ケータイ表示 | 小説情報 | 小説評価/感想 | 縦書き表示 | TXTファイル | トラックバック(0) | 作者紹介ページ


小説の責任/著作権は特に記載のない場合は作者にあります。
作者の許可なく小説を無断転載することは法律で堅く禁じられています。




BACK | TOP | NEXT


小説家になろう