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名探偵コナン
作:Daisy Katsura



第22話:帰ってきた灰原


阿笠邸
「新一、帝丹小学校に連絡入れといたからな。ちゃんと行くんじゃぞ?」
阿笠は、部屋の隅でしゃがんでいる灰原に言った。
「わーってるよ。」
灰原は即答した。
「そうか。
じゃあ、ワシは出掛けて来るんでのう。戸締まりしとくんじゃぞ?」
阿笠はそう言うと、出て行った。
灰原は彼を見送ると、溜め息を吐いた。
(また小学校か。)
そう思いつつ、灰原はすっくと立ち上がり、帝丹小学校へ行く準備をした。

帝丹小学校のコナン達の教室では、光彦がコナン達にこんな事を話していた
「皆さん知ってます?
今日、灰原さんが戻って来るんですよ。」
嬉しそうな顔をする光彦。
その光彦に元太は、
「何だよお前。かなり嬉しそうじゃん!」
「だ、誰だって嬉しいじゃないですか!」
光彦は赤くなりながら答えた。
「光彦君、顔赤くなってるよ?」
あゆみの言葉に光彦は、
「ゆ、夕日のせいですよ!」
「まだ朝だよ?」
突っ込むコナン。
光彦は俯いてしまった。
直後、チャイムが鳴り、小林先生が教室に入って来た。
皆一斉に、自分の席に移動。
すると当番の人が朝の号令を掛け、先生の話に入った。
「今日は皆さんに重大なお知らせがあります。
なんとっ、灰原 哀さんがっ、この学校に帰って来ました!」
小林はそう言うと、廊下で待っている灰原に、教室へ入る様、促した。
灰原は、のそのそと、教室に入って行った。
「灰原さんは、ご両親の都合で、一人日本に帰国しました。
皆、これからも、灰原さんと仲良くしてあげて下さい。
先生のお話はこれで終りです。」
そう言うと、小林は灰原の席を指定し、教室を出て行った。
こうして、灰原は小学校生活を送る事になりました。




また小学校から、ですか。












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