名探偵コナン(17/43)縦書き表示RDF




何か、ネタが思いつかなかったんで、これをやってみます。


名探偵コナン
作:Daisy Wig



第16話:手錠で繋がれた二人


伊東 めぐみは訳あって、工藤邸で志保と一緒にいた。
その訳とは、蘭の所で預かって貰おうとしたが断られた為急遽工藤邸で預かる事になった。そう言う事だ。
その為めぐみは、工藤邸から帝丹小学校に通っている。
「へぇ。お姉ちゃん、コナン君のお姉ちゃんなんだ。」
めぐみがそう言うと、志保は首を縦に振って頷いた。
「それじゃあ将来、私はお姉ちゃんの義妹(いもうと)になるんだね。」
「あら、どうして?」
志保は聞き返す。
「だって、私コナン君のお嫁さんになるんだもん!」
「(何が嫁だよ・・・。)」
志保は心の中で呟いた。
「あ、いけない。そろそろ出かけなくちゃ。」
志保はそう言うと、
「もうすぐコナンが来るから、それまで大人しくしててね。」
と付け足し、部屋を出て行った。

志保が出かけて数分後、コナンは工藤邸にやって来た。
「めぐみちゃん、何やってんの?」
コナンは、志保が警視庁で受け取った黄金の手錠を持っているのを見ると、そう言った。
めぐみはコナンを見ると、ニヤリと顔を変え、
「殺人容疑で逮捕しまーす。」
「ちょ、ちょっとめぐみちゃん!?」
ガチャリ
黄金の手錠の片方が、コナンの腕に掛かった。
そしてもう片方を、めぐみ自身の腕に掛ける。
「これで私とコナン君はずっと一緒だよ。」
ある意味、一緒である・・・。
「めぐみちゃん、これ。本物みたいだけど、鍵穴が無いよ?」
「どうしようか?」
「(どうしようか?じゃないわよ・・・。)」
コナンはそう思った。

志保は、工藤邸の隣にある阿笠邸で、阿笠博士と話し込んでいた。
と言うか、新しいメカの説明を聞いていた・・・と言った方が無難か。
「何だよコレ?」
志保は阿笠に渡された如何にも女性物に見える靴を見て言った。
その靴には、コナンのそれと同じく、ダイヤルが付いている。
「それは、大人の女性用の、キック力増強シューズじゃ。」
阿笠はそう言った後、機能はコナンの物と変わりは無い、と説明した。
「どうじゃ。履いてみんかね?」
志保はその場で、阿笠に言われた通り、それを履いてみた。
「おぉ、似合っとる似合っとる!」
阿笠は志保を煽てた。
「ホント?」
志保は顔を赤らめた。
見た目は女性だが、心が男とあって、ちょっと恥ずかしい様だ。
「本当じゃとも。」
阿笠はそう言うと、もう一点渡した。
今度渡したのは、コナンが付けている物と同様の、どこでもボール射出ベルト。
阿笠本人は、ただのベルトにしか見えん、と言うが・・・端から見てもただのベルトに見えないのは気のせいだろうか?
志保は礼を言うと、阿笠邸を去って行った。

志保は工藤邸に戻ると、見てはいけない物を見てしまった。
なんと志保の自室で、コナンとめぐみが手錠で繋がれていた。それも、鍵穴の無い黄金の手錠で・・・。
「二人とも・・・何やってるの?」
志保は呆れた様子で言った。
その後、志保がリモコンを操作し、二人を繋いでいた手錠は、いとも簡単に外れた。
それからと言うものの、二人は手錠恐怖症になってしまった・・・。




手錠恐怖症と来たか・・・。












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