科学部と薬
僕は今、科学部の部室にいる。なぜいるかというと、ここ科学部はMFC9番隊の隊長である、加瀬 一葉が部長を務めていて、用事があるということで来ているのだ。
「ねぇ優菜、用事って何だろうね。」と僕
「知らないわよ、忍あんた一葉と仲いいんだからなんか知らないの?」と優菜
「わからんが、一葉はなにやら新薬を調合したらしい。」と忍
などと話していると、奥のドアが開きメガネをかけた女の子が入ってきた。
「すいません、準備に手間取ってました。」と言う女の子が加瀬 一葉である。彼女は同じ二年生で頭もトップクラスのえらさを誇っている秀才少女なのだ。
「で、なんのようなのだ。ミコト様を待たせているんだぞ。早くしないか。」と忍
「ごめんなさい忍ちゃん。ミコト様も待たせてすいません。では今日きてもらったのは、この薬を飲んでもらいたいんです。」と一葉が薬を出す。
「なんなのこの薬」と僕が聞く
「よくぞ聞いてくれました。この薬は、未来の自分の姿になれる薬なのです。だからミコト様達飲んでください」と一葉が言う
「なんで僕達なの他の人でもいいんじゃない」とミコト
「どうせなら、カッコいいミコト様と可愛い忍ちゃんと優菜ちゃんの未来の姿が見てみたいの」と一葉
そんなこんなで僕達は薬を飲むことになった。
「じゃあ飲もうか。」とゴクゴクと僕達は薬を飲んだ。
「あれなんにも起きないわよ一葉」と優菜
「本当だな、なんにも起きないぞ一葉」と忍
「おかしいな、調合は完璧なハズなんだけどな」と一葉
「よかった、何も起こらなくて」と僕が思っていると、急に体が熱くなり僕の意識は途切れた。
このことがある出来事のきっかけになるとは僕は知るはずもなかった。
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