ポツリファミリー。(※小説更新無期限停止)(2/8)縦書き表示RDF


「幽霊と俺。」の次の更新はハロウィンです。
ポツリファミリー。(※小説更新無期限停止)
作:摩璃藻



僕と周りの人達です。


 02 周りの人









 どうも。今日は、僕の周りの人達を紹介します。ただの現実逃避です。
 右隣の席の彼女は刃藤 真夜じんとう まよ。簡単に言うと、拳闘家でマヨラーです。まんまですね。でも性格は基本的に大人しいです。
 前の席の彼は白美 進はくび しん。簡単に言うと、ツッコミでやられ役です。名前はわかる人だけわかってください。性格は…普通?
 左隣の席の彼は時谷 紅牙ときたに こうが。モテるみたいです。そんなに仲良くないんでよくわかりません。隣だったんで紹介しただけですが、結構よく話しかけてきますね。おかげで僕が女の子に睨まれているのに…。
 進君と真夜さんとは仲がいいです。たまたま隣になれて良かったです。もう一人いるんですが、席が離れてます。
 彼女の名前は北条寺 彩芽ほうじょうじ さやめ。簡単に言うと、お嬢様でツンデレです。ツンデレの意味は知りません。幼馴染です。が、皆さんの想像しているのじゃなくて、隣家だっただけです。美人です。
 あ、ちなみに僕の席は一番後ろです。
 「濱、32ページ訳せ」
 訳す?
 「えーと…」
 「問題を解け」だったらわかるんだけど…。
 「今は英語だよ、いせの」
 進君、ありがとう。数学出してたよ。
 「何で数学出してたの?」
 「真夜さん、わからない?次の時間が数学だから、今宿題やらないと終わらないでしょ?」
 「いせの、宿題ぐらい家でやってこいよ」
 だって面倒くさいじゃないですか。えーっと…「What time is it?」
 「…時は金なり?」
 時しかわからなかった。
 「授業聞け!さっき復唱しただろ!」
 しましたっけ。しかし、別に英語圏の国なんて行かないのに、英語なんて覚えて何の意味があるんでしょうか。
 「じゃあ隣!時谷!」
 こういうイケメンは頭も良いって決まってますよね。
 「…時…時…時谷…俺の事か?」
 もっと馬鹿な人がいました。
 「…じゃ北条寺」
 「ふぇ?」
 寝てたんですか、彩芽さん。
 「…Busiest men find the most time. Every day of thy life is a leaf in thy history. 」(忙しい人ほどより多くの時間を見つける。 一日一日が歴史の1ページである)
 寝ぼけてても頭良い人は違いますね。
 「い、いや…32ページを…」
 「へ? ああ、何時ですか?」
 「よろしい。座れ」
 彩芽さんが座る。格好良いな。負け惜しみじゃないですけど、彩芽さんって運動は駄目ですよね。ラジオ体操第一の途中でへばりますからね。
 進君は何故か美術が得意ですよね。先生顔負けですもんね。でも運動神経はそこそこなのに、あの非力さはなんとかならないんですか?
 真夜さんは体育と、何気に頭いいですよね。彩芽さんほどではないけど。教えるのはすごく上手いんです。ただ、勉強教えてもらいに行った時、必ずマヨ煎餅出すのは止めてほしいです。
 僕は体育と…音楽とかはそれなりに好きです。でも体育が一番得意です。足の速さには自信がありますよ。この前50メートル走ったら5秒切りましたから。えへ。
 …いい加減授業に飽きてきました。
 「先生、飽きました」
 「あと5分我慢しろ」
 こんな事を繰り返しているから、僕は先生に睨まれているんですかね。
 おや、時谷君が手をあげました。
 「先生、飽きました」
 パクリですか。
 「邪魔だ」
 なんだか僕の時と違いません?二度目ともなると態度も変わるんでしょうか。
 …あれ、進君も手をあげました。
 「先生、飽きました」
 …はやってるんですか?
 「何がしたいんだお前ら」
 冷たい目線です。微妙に怖くないです。
 真夜さんが手をあげました。
 「せ、先生、飽きました」
 …ノリですか? ノリなんですか?
 「俺を苛めて楽しいかお前ら」
 それなりに。
 当然のように、彩芽さんが手をあげました。
 「先生、飽きました」
 「…わかったよ。今日は終わりな…」
 僕達の勝利です。


 いせの「どうも」
 作者「いせの君の強さを書きたい…」
 いせの「言われましても」
 作者「その後…げふっ」
 いせの「今日はローテンションでお送りしました」











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