【2話】TPOは大事なのである
「突然だが転校生を紹介す__
あ、やば。
「んぁ?」
「どうしたの?」
オレ等は入学式だからか? 結構速めの帰宅をしていた。
ってか、さっき変な言葉と作者の声が聞こえたような……?
まぁ……どうでもいいや♪
バカな琴ちゃんに事情はなんとか説明できた。
何発殴ったかは数えれない程殴った、多分肩にアザがあるだろう。
……息の根を止めておけば良かったか……失敗したなぁ……
「なんでもない」
「そう? てっきりお義父様の会社が倒産してしまい路頭に迷う家族を想像してしまい
仕舞いにはホームレスになってしまったりして【省かせていただきます】」
うわぁ……起りゆるかもしれないけど、リアルに生々しいな。
でもさぁ……TPOは大事だぜ?
TPOを知らないと? マジで?
Time
Place
Occasion
だよ?
英語がわからない?
時・所・場合
って意味だよ……
あ、理解OK?
そうだよ……琴ちゃんはTPOができてないんだよ……
だって……
「琴ちゃん……親父が泣いてるから」
なにも家の前で言うなよ。無職で暇な親父が庭の犬と戯れてたんだよね♪
犬の名前は……【ソース】黒い毛並みの犬だ……。
うん……なんでソースなのかは題名を見ればあきらかじゃね?
「あ、お義父様!?」
「しくしく……そりゃあないよぉぉ」
「お義父様? 謝ります。スミマセン」
バカ2名を放っておき取り合えず家の中に引き上げる。
あ、戸締りは大事だよね♪
鍵を閉めて〜♪
はい、料理を作りましょう♪
今日は五目ピラフにしようか♪
そういえば……僕の紹介がまだだったなぁ〜♪
HAHAHA3話目にして名を明かされてない主人公って……
ヤバイヤバイ、家の雰囲気がブルーなんだから高校受かった僕はハッピーに……
……待て。僕は高校に入ってHappyなのにブルーにされてるんだ……。
【ドンドンドン!!】
「雅人ぉぉぉぉ開けてくれぇ!!」
「ダーリン! 開けてぇぇぇ!!」
琴ちゃん……影響されてるでしょ?
ダーリンじゃないからさ。
「クソ親父♪ 就職先捜せ阿呆!!」
「ぐは!」
「琴ちゃん……キミは家に帰れ!!」
「ココが未来の私の家よ!」
「ざけるな!!」
あぁ〜叩いて叩いてヒィヒィ喚かせてやりたい!
ってか、ヤツと過した15年間のせいでSに覚醒してる僕を許してください。
ああぁ〜、神よ……哀れな僕に神の祝福をぉ…
正座してお祈りする形になる。
神様仏様閻魔様(!!?)どうかあの僕を悩ませる阿呆に神の裁きを……
【ズドオオオオン!!】
【ズドオオオオン!!】
……庭から煙が立ち昇ってる……。
またか……
「駄目じゃないかソース……庭に地雷を仕掛けちゃ」
『はっはっはっ』
「まったく……」
危険な名前だけに行動も危ないな……。
あれ? 僕のフルネームって……?
言ったかな?
読者様? 僕って紹介したかな?
僕の名前は……
「あ、足がああああああああぁぁぁぁぁ…」
「ぎゃあああああああああ!!! お義父様あああああああああぁぁぁぁぁ…」
だ……
なんだろう……凄くあの2人がむかつくな……。
「ソース……」
『はゥ?』
僕はソースにとある物を渡して縁側の窓を開けてソースを出す
【キィン】と、何かが抜ける音が響く。
そして、僕は耳と目を瞑って、ソースも低く構え……ってか、伏せて耳に前足を当てる
【ビカァーー!!!】
「「あぎゃああああああああああぁぁぁぁぁぁ…」」
【スタングレネード】……うん。ソース説明
【スタングレネードは簡略に纏めると音と光で相手を気絶又は驚かせる爆弾だ。手榴弾の中でも最も扱い易い兵器である】
うん。スッキリした♪
うんうん……
僕の名前は……小鳥羽雅人と言います。
今後共に宜しくお願いします!
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