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君しか愛せない

作者: ★優花☆

−これは、私の実話です。

ぜひ最後までお読みください。




『優花-?』

果奈・・・。

今は?10分休み?

・・・あぁ!

数学の時間寝たんだった。

『あはぁ(笑)数学の時間寝てたんだ−!峰子が見てたよ-?』

峰子とは、ボン・キュッ・ボンのナイスボディの数学の先生だ。

『うん。だって数学とかやってらんねェもん。』

私と果奈はこのクラスの、問題児だ。

『次、英語だからサボらねぇ?』

と果奈。

『いいね−!セブンイレブンいこ-。』

まっこれはいつも通り。


−ガラガラ-

『げッカラスぢゃん』

と果奈が言う。

カラスとは私のクラスの担任だ。

『お前等座れ。』

とカラス。

『あぁ゛なんでだよ。勉強とかかったるいんだよ。』

と私が言うと

『転校生がうちのクラスに来るんだ。入れ。』


すると、少し金のまざった黒髪の男が入ってきた。

これが可愛いと言う男子だろう。

『鈴木 康太。以上』

といって空いてる席に座った。ってか私の席?

『ねぇ。私の席なんだけど?』

と私が言う。

『・・・。』

完璧しかと。

『お前の髪染め直したんだ-?ウちなんて茶髪だよ』

『・・・。』

無視かと思ったら

『お前の担任に黒染めやられたんだよ。』

私の担任ってあんたの担任でもあるだろ-って突っ込みたかった。

『まぁ。私これからサボりだから』

『えっサボるの?』

『サボりとかうち等の常識だから(笑)』

と笑って廊下にでたら、追い掛けてきた。

『な・なんだよ?』

と聞く。

『俺も行く。』

『ぷッ。お前転校早々いいのかよ?うける-。』

初めてだった。私達に近づく男子は。

『いいよ。ついてきなよ。』

と果奈が言うと

『わかった。後、染め粉買っていい?金色の。』

『ほんと面白い奴だね。買えば-?』



−放課後

『おい。優花-』

康太は私になついた。

『なぁに?』

『俺の髪染めるの手伝って。』

『やだよ-だるい。やってほしいなら、うちんち来いよ。』

『え-ッ?お前んち行くのかよ?』

『嫌なら結構ですけど?』

『私行く-ッ』

と果奈。

『んぢゃ俺も。』

『決定-ッんぢゃ今から直行-』

私の家についてから、康太の髪染めて、コンビニ行ってアイス買った。食った。いろいろした


『んぢゃ俺帰るわぁ-ッ』

と康太。

『んッ。わかった-ばいば-い。』

『私泊まってく-』

果奈は泊まるらしい。

『ぢゃな。今日はありがとな。』

−ガチャン

『康太かわいいな。』

と果奈。

『ねェ。なんか子供みたいだね。』

『明日も遅刻してく?』

果奈が聞く。

『そうだね-ッだるいしね-』


−朝

『ふぁーーあ。』

起きたのは10時。

果奈は寝てる。

『んっ?優花起きてたんだ・・・。』

と果奈が起きた。

『うち学校さき行くよー。』

『待って−。今着替える-ッ』


−学校。

『みんな-おはよー!』

私が叫ぶ。

『早く座れ。』

げっ・・・またカラスかよ-

『はいはい。』

って私の席に康太-!

『先生-私の席ありませんけど-?(笑)ってことでさよなら-。』

またサボりまぁす。的なぁ?

『おい。』

『あぁ゛!?』

”キュン”

って何ときめいてるの?

たかが康太に。

って康太-ぢゃん

『俺もサボりたい。』

『いいよ-』

『あっさりすぎだろ。後さぁ俺お前のコト・・・好きだ!』

・・・・えっ?

『俺じゃ駄目かな?』

えっ?えっ?嘘-!?

『えっと、その・・・私も好き-』

って勢いで言ってしまった。

『えっ?本当に?』

自分から聞いといてそりゃないだろ。

『本当に。』

『んぢゃ。今日からカップルだよ-』

幸せだった。

これから起こる悲劇に築かず。


−−

付き合って3ヶ月がたったころ。

一通のメールが・・・


康太だ。


本文

俺、麻紀ちゃんが好きだ。付き合ってくれ。


はぁ?

なにかの間違えよね?

康太が他の子に告白なんて・・・

しかも麻紀ってうちのクラスの委員長じゃん。


しばらくして、康太からもう一通メールが。

これはちゃんと私宛に。


本文

別れてほしい。


たったの1行。

悔しい。辛い。

なにより、悲しい。

−朝

学校に行きたくない。

私は、近くの公園で時間を潰した。

すると、私の学校の前にある、男子校の人たちがこの公園に来た。

すると私の顔みて、こそこそ言ってる。

すると一人の人が来た。

『俺の名前は、岸本 拓也です。』

髪の色は私と同じ色。真っ茶色。顔もこれがイケメンって奴だろう。

『なんですか急に。』

『あの、前から好きでした。本当に大好きです。付き合ってください。』

またあんな悪夢がおきたららやだ。

辛い思いはしたくない。

『あの・・・』

『まって。返事はOK以外受け付けないから、返事がOKになったら、これにメールして。』

と、紙切れ渡された。

嬉しかった。

けど・・・もう辛い思いしたくない。

けど、少しは康太のこと忘れられるかもしれない。

最初はそんな気持ちで彼にOKメールを送った。

後から、今のような気持ちに変わるとしれずに。


−朝

玄関をでたら、拓也がいた。

『優花-一緒に行こう-』

もうこの時から私の心は拓也にかたむいてただろう。

『うん!』

手を繋いで歩いた。

あっというまに学校に着いてしまった。

『帰り迎えにいくから。まっててね。』

本当に優しい人だった。


−放課後

校門で待ってたら、1分もしないうちに来た。

『帰ろうか。』

『うん!』

完璧に大好きになっていた。

そして、今現在

まだ私と拓也は付き合ってます。

これから沢山のことがあるだろうけど、私の気持ちは変わりません。


そして最後に、いろいろ縮小してます。

他の人の台詞はほとんど、うろ覚えですが、拓也の台詞はしっかり、そのものです。


ずっと大好きだよ。拓也

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