死者の飼い方
今宵も師匠は女の屍傀儡に、夜伽の相手をさせる。
毎晩飽く事無く次々に違う相手としげる。
師匠は偉大な魔導師で、僕はその弟子だ。彼に敬慕し憧憬してるが、唯一師匠の陰湿行為だけは嫌悪している。あの行為は死者への冒涜だ。許される事ではない。
ついに限界を超え、僕は指摘した。
「師匠。屍達を永眠すべきです」
「何を言う。お前が私に蘇生術を会得したいと望むから、屍傀儡でも弟子にしたんだ」
そうか。僕も死んでいたんだな。

ジャスト200文字の小説たち
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