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遠い記憶の先に…
作:紅佐洲仮



Memory6 〜狙撃〜


ニューヨークのセントラル・パークには色々な人が訪れる。朝早くから散歩したり、ジョギングをしたり、スポーツをしたりする。今、セントラル・パークにはジョギングや散歩したりする人が来ている。キャンティとコルンはビルの屋上からライフルを構えてセントラル・パークの方を見ている。その時…、ターゲットがセントラル・パークにやって来た。

「ジン、ターゲットが現れたよ。」
キャンティが嬉しそうに無線でジンに伝えた。

「こっちも見つけた…。」
コルンもターゲットを見つけてジンに伝えた。

[キャンティ、コルン、ターゲットを殺せ。一発で仕留めろ。]
ジンからの命令を聞いたキャンティは不敵な笑みを浮かべた。

「コルン、一発で決めるよ。」

「…俺、頭を撃つ。」
コルンはライフルをターゲットの方を向けた。

「じゃあ、そうしな…。」
キャンティは素っ気なく言った。その瞬間…、



バァン…、バァン…、



二発の銃声がセントラル・パーク内に響いた。













「始末したか…。キャンティ、コルン、そこからずらかれ。」
ジンは無線でそう伝えた。

[了解…。]

[分かった…。]
キャンティとコルンはそう言い、無線を切った。

「成功したみたいね…。」
ベルモットが壁にもたれ掛かりながら言った。

「FBIは邪魔して来なかったみたいですぜ。」
ジンの横に居るウォッカがそう言った。

「…赤井が消えてからFBIは余り動いて無いみてぇだ。」

「…………………。」
ベルモットは黙って聞いている。

「…………………。」
メスカルも黙って聞いている。

「…ずらかるぞ。」
ジンはそう言い、歩き出した。ウォッカ、ベルモット、歩き出した。メスカルも少し遅れて歩き出した。












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