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遠い記憶の先に…
作:紅佐洲仮



Memory2 〜いつもの日常〜


太陽の日差しが強くて学校の教室に暖かい日差しが注がれた。



帝丹小学校…1年B組の教室では算数の授業が行われている。コナンは椅子に座って、眠そうな顔をしながら授業を聞いている。
「寝たら怒られるわよ。」
コナンの横の席に座る哀がコナンそう言った。

「しょうがねぇだろう、眠いんだから…。」
コナンが眠そうに言った。

「また、夜遅くまで推理小説でも読んでたんでしょ?」
哀が素っ気なく尋ねた。
「ま、まぁな…。」
図星をつかれてコナンは焦った。その瞬間、学校のチャイムが鳴った。

「じゃあ、今日は此処まで…。次の授業に遅れないようにして下さい。」
小林先生は生徒達にそう言い、教室から出て行った。

「やっと終わった…。」
コナンが嬉しそうに言った。

「その内、本当に怒られるわよ。」
哀は教科書やノートを片付けながら言った。

「今度から気をつけるよ。」
コナンが哀にそう言った。












給食の時間が終わり、昼休みの時間になった。生徒達は元気良く遊んでいる。コナンは、図書室で家から持って来た推理小説を読んでいる。
「こんな所で何してるのかしら?」
コナンの後ろから哀の声が聞こえて来た。
「びっくりした…。何か用か?」
コナンは驚きながら哀の方を見た。
「別に…。図書室に来たら貴方の姿が見えただけよ。」
哀が素っ気なく答えた。
「そっか…。」
コナンはそう言った。












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