ストックホルムのチャップマン
空路ストックホルムへ。青タオルと落ち研、マメタンは一緒だ。ストック着と同時に3人の珍道中始が始まった。空港バスで市内まで行く。このバス代の高いこと。アンチョビオープンサンドはさらに高かった。要するにスウェーデンは物価がものすごく高いのだ。欧州一だ。ヨーロッパでは皆北で稼いで南でバカンス。我々貧乏旅行者もこれが鉄則。スウェーデンは人手不足で期間(夏季)労働許可証が簡単に取れたのだ。3人ともとりあえずチャップマンに泊まることにした。チャップマンは帆船のユースホステルで有名だ。船首のほうの雑魚寝でまずはストックの一夜をと思いきや夜が白むだけで朝になった。白夜なのだ。どうりで各家々の窓には分厚いブラインドとカーテンがあると思った。ユースでバイト情報を古参の長期滞在者に聞く。ヨーロッパ旅では各ユースでの情報が一番最新で確実なのはどこに行っても同じだ。面倒見のいい古株が必ずいてその人が旅立つ時次の古株に情報を伝えて旅立つというのがヨーロッパ旅の伝統になっていた。広いようで狭い欧州である。ストックのだれだれ、コペンのだれだれ、マドリのだれだれと、有名古株さんには本当にお世話になった。そのうち自分たちもそうなるのだが。北欧で有名なのはバイキング。水牛の角の帽子に丸たんぼう、皮のふんどし金髪碧眼白い肌の大男。今でもその系統が一杯いる。8世紀から11世紀にかけて全ヨーロッパの沿岸地域を遠くは地中海まで、貿易を旨とはしていたが海賊行為のほうが目立ってバイキングと恐れられた。
+注意+
・特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
・特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)
・作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はケータイ対応です。ケータイかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。