「おい、幸村 なんでこんなeasyな問題が解けないんだ!!」
「うぅーιι・・・・政宗えぇぇ〜」
ー放課後の教室ー
外が夕焼けに染まっている頃・・・
幸村は数学のプリントに悩まされていた。
何故なら、幸村は数学のテストで赤点をとってしまい、先生からこのプリントを渡されたのだ。
「政宗・・・あのさ・・・こた
「幸村、答えは自分で考えるんだ。ここで俺がお前に答えを教えたら、
お前はこの問題が解らないまま終わってしまう。そしたらお前のためにならない」
そう言って、政宗は幸村の肩に手をのせた。
が、俯いた状態で幸村は言った。
「でも・・・全然わかんない・・・」
それに対して、政宗は悩んだ。
「うーん・・・ じゃあ俺がヒントを教える、それなら解けるだろ?」
「本当???政宗、手伝ってくれるの?!」
「あぁ。その方が早く終わるしな」
「ありがと 政宗!!」
嬉しさのあまり、幸村は政宗に抱きついた。
「そのかわり」
「んっ???何???」
政宗は、ニヤッと笑いながら幸村に言った。
「ちゃんとご奉仕してもらわないとな」
「ん〜・・・じゃあ、帰り団子屋に行こう!!」
「・・・えっ?」
政宗の期待は、あっけなく裏切られた。
「大丈夫、政宗の分は俺がおごるから」
(・・・違う幸村、俺は団子じゃなくてお前が食べたいんだよ・・・)
と、政宗は心の中で叫んだ。
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