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モテない男が手にした物
作:K.KAIL



エピローグ


僕は由希さんと結ばれた。練が命を張ってくれたおかげで愛情ってものを手に入れる事が出来たんだ。

今僕は由希さんと結婚して幸せな毎日を送っている。新聞配達じゃとてもやってけないから僕は独立して小さな不動産屋さんの営業マンをやってるんだ。今は由希さんとジャイブと暮らしてます。

ジャイブはもう喋らなくなったけど僕や由希さんと仲良くしてくれる。もしかしたらこいつは元々、練みたいな猫だったのかもしれないな、あははは・・。

でもね、僕が最後に手に入れた大事なものは愛情だけじゃなかった。永遠に消えない友達との絆。練の思い。

僕は今までずっと世間や周りの人たちに対して劣等感を持って生きてきていたんだ。僕は一人、僕には何もない。僕は何も出来ない・・・そう思って生きてきてた。でもそうじゃなかった。

僕にはジャイブ・・・練がいた、祐がいた。そして由希さんがいたんだ。僕は目の前にいた大事な人たちを見て見ぬふりしていたんだ。

そんな僕が手に入れたモノ。それは変わらぬ友情、そして愛情だった。

みなさんに親友はいますか?

みなさんに大事な人はいますか?

いないって思ってる人、きっとそれは僕と同じだと思う。人は生きてる限り自分を心配し、思ってくれる人が必ずいます。

気付けばその人を無碍に扱っちゃったり傷つけちゃったり、生きてく以上そんな事はたくさんあるだろうけど・・・。

僕は僕の大切な人をこれから大切にしていきたいって思います。

孤独を感じた時、死にたくなった時は少しだけ考えてみてください。あなたを思う人が必ずいるって。そしてその人はあなたがいるだけで救われているんだって。

あわわ・・・なんだか最後は御説教みたいになっちゃったけどこれがダメダメな僕が大事な人からもらった大切な物のストーリーです。

あなたとあなたの大事な人がこれからも幸せでありますように・・・・・。







                         〜end〜

※このお話はフィクションです。登場人物は架空の人物です。

※許可なく無断転載・転用を禁じます。


いかがでしたでしょうか?おざなりなストーリーですが読んでいただいて感じた事、叱咤激励などいただければ嬉しいです。













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