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かくれんぼ。後編
 愛子が亡くなった。
今日はお通夜。
死の原因は、家が崩れた。
あ、香奈だ。
「香奈!愛子とかくれんぼしたの?」
「うん。愛子ちゃん、私と遊んでくれるから楽しみにしてたのに。」
私はほっぺをパッシとたたいた。
「あんた、愛子に聞かなかったの?かくれんぼのホラー」
「うん。聞いたよ。私は、心から思ったよ。これをすれば、みんな死ぬぐらい」
「バカ!もう、愛子は戻って来ないのよ。」
「いいの・・。みんな死んだら私は幸せ。」
「このバカバカ。」
私はほっぺを叩きまくった。
何で、愛子は死を覚悟してやったの?
「あ、私。願い事叶えた」
香奈がいきなりそんなこと言ってきた。
「は?」
「私の願い事はみんな、まとめて死ねばいい。」
すると、愛子のお通夜に来てたクラスメイトは倒れて行った。
「特別に桜ちゃんは殺さないからね」
何なのよ。

ー学校ー
お葬式が終り、学校に行った。
すると、みんな来てなかった。
そして、「桜ちゃん」
香奈!
「みんなは?」
「死んだよ。」
え・・・。
「あ、授業始まっちゃうよ。」
私は席に座り考えた。


ー家ー
「桜」
今愛子の声がした。
「桜ちゃん」
香奈の声もした。
振り向くと、二人ともいた。
「愛子!何で死んだの?」
「それは、虐待を受けてた。好きだった、お父さんは私を助けて死んだから。」
「そんな・・。」
「いいの!桜はそのままで」
「て。香奈!どうしたの?」
「私も死んだ。飛び降りた」
「何で?」
「みんな、死ねばいいって思ったでしょ?だから。私は死んだ、あっはははは」
「あっはははは」
香奈と愛子は笑い出した。
「もう、時間。桜も行こうよー」
「え。嫌」
「何で?楽しいよ!」
「いやったらいやなの。」
「ならいいや。」
すると、空へ向かっていった。
「後、助ける方法は誰かが死ぬの。」
そう、言って帰っちゃった。

「桜。スーパー行ってきてー」
「はーい」
私は外に出た。
すると、また愛子と香奈がいた。
「ずっと、苦しかったの。私生きる意味が分からなかった」
「え?」
「生きている意味。」
「そんなの、生きてれば誰だってあるよ」
「そんなのきれいごとだよ。もういやああああああああああああああ」
「ああああああああああああああああああああああああああああああああああ」
香奈と愛子が変化した。
「私、生きていればよかった」
「生きていれば・・・。」
「だから、死ね。桜!」

その後私はあの世へ行った。
愛子と香奈は今生きてる。
そして、「かくれんぼ」
の意味を探し続けている。
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