悲しみの色(3/9)縦書き表示RDF


最終話ではないです

そしてこの話でここを去って行かれる方がめちゃくちゃ多いことに気付きました(笑)
やはりこういう話は世間体上しないほうがいいのかもしれませんね

(以下、桜井の戯言ですシカトしてやってください)
まあこの話のおかげ(所為、と言った方が正しいでしょうか)で読者数がゼロになっても構いませ…あ、やっぱやだ、悲しいよそれじゃ。
おいてか読んでいただく側で何様だよ。

だめですなんか訳わかんなくなってきました(笑)

では、本編です
悲しみの色
作:冴河冴



カオス


「カオス」

掴んだ筈のその夢が
指先を掠めてって
描いたはずのその未来は
血と後悔に染まる

きれいごとを並べて
愛想笑いを浮かべて
そんな大人を軽蔑してた
大して変わりはしない自分

これからどうなるのか
これからどうしたいのか
それさえもわからずに

強くなりたい
優しくなりたい
終わらせたい
壊したい

矛盾した感情にトランスして

自己嫌悪と人間不信の
狭間で見たその世界は
絶望の果ての終焉は



「悲しみの色」

もう誰も傷つけたくない
もう誰かが傷つくのを見たくない
もう争いたくない
もう争わないでほしい
もう何も見たくない
もう何も知りたくない

そう思っている筈なのに


流れる血を、滴る血を

美しいと思ってしまう、見惚れてしまう

そんな私は、狂っているのでしょうか?

何故かなんて分からない
身体が、心が
欲して、魅せられて
その赤を、その紅を
痛い程、痛む程
禁忌に、狂気に
捕われて、囚われて
探して、捜して

鮮血を、流血を
誰かが傷つけた、その証を
誰かが傷つけられた、その証を

求めて、求めて

私は、狂っていたのでしょうか?
いつから
どこから
何故

それともはじめから、狂っていたのでしょうか?

空よ、
海よ、
大地よ、
風よ、
人よ、
世界よ、
全てよ
染まれ
染まれ
染まれ
染まれ
染まれ
赤に
紅に
朱に
銅に
緋に
茜に
血に
悲しみに












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