第18話 課長と・・・3
課長はベッドの奥へと逃げようとするが、俺が嵌めた首輪のワイヤは俺がシッカリと握っていた。
そして、ベッドの端に何度も引き寄せられ、連れ戻されていた。
「往生際、よくないですよ?」
俺は課長の細い足首を捕まえて、左右に開く。
「ああん」
課長は素早く身体を左に捩って膝を閉じ、ガードした。
「反射神経イイですね?」
う〜〜〜んテゴワイ。
顔では余裕をカマシていたが、俺の中で、次第に膨れ上がってくる『恵理が欲しいよサイン』に黄色のハザードランプが点滅したのを覚って焦り始めていた。
早くギブまで持ち込まないと……
俺は手法を変更した。
ベッドに倒れ込んでいた課長の上半身を抱き起こす。
「脚、開いてください」
「……?」
課長は『ナニ言ってるのよ?』って眼で俺を見上げた。
「『イヤ』……ですか?」
俺のコトバに、赤面したままで課長は鼻白んだ。
……勝った……(ブイ!!!)
俺の眼が笑う。
「……」
課長は俯いて所在無く辺りを見廻した。
「どうしました?」
「……拒否すれば?」
しっとりと潤んだ瞳が俺を捉えた。
「これでお終いです」
「……」
少しだけ涙眼になっているのが判る。
そんなにまでして俺に付き合うコトなんて……ナイのに……
……ドウシテ?
俺はほんの少しだけ良心が痛んだ。(一応あるんだなコレが)
「う……」
課長は一瞬だけ躊躇すると、俺から眼を逸らせた。
課長は少し震えながら、すうっと両脚を揃えて引き寄せる。
……ウソ……
今度は俺が怯んだ。
体育座りのまま膝を立てると、ゆっくりと左右に開いて割って行く――
俺の頭の奥がジインと痺れて来た。
ちょっとコレはマジでヤバイかも……
「手、出して?」
「?」
俺は課長の両の指先に、ラブコスメのジェルを付けてやった。
「ナニするの?」
羞恥心で真っ赤になった課長が尋ねる。
「ふっ、ふっ、ふっ、それはですね……」
そう言うなり、俺は課長の指先を押さえると、ソレを課長の秘所に導いた。
トタンに課長の身体がビクッと震え、顎を仰け反らせる。
「きゃんっ? ああぁっ……」
たちまちジェルだけじゃない別の滑り音が聞こえ始め、軽くベッドが軋み始めた。
「こんなコト、やったコトありませんか?」
俺は荒い息を吐きながら、そっと課長に耳打ちする。
「あんっ……んな、ナ……イわよぅ」
「ウソ。ゼッタイにあるし」
幾ら課長が処女でも、ソレはあり得ねーな。
課長との遣り取りに再び軽く興奮しながら、俺は課長の指先を押さえ、今度は秘所に出し入れさせてやった。
上半身は薄い耳朶にそうっと吐息を吹き掛けて甘噛みしてやる。
「あっ、あっ……あん……も、ナンとでも言って……」
次第に課長が大きく揺れ始める。
「じゃ、止めましょう?」
「アタシ、そんなコト言って……んっ、なっつ、ふううん!」
んもー、ホントーに強情だなぁ。
「自分でカンジちゃってるじゃないですか」
「そ、そんな……コト、あん……な、ナイ……ううっ……」
あー、そーですか。
まだ未開発だけど、十二分にカンジテおりますが?
だけど、俺の方もヤバイかも……
「ココ、拡げて見せて?」
「ええっ?」
更に真っ赤になって荒い息を肩で吐きながら、またしても課長は躊躇った。
「……」
「今度こそ、止めますか?」
「うう……」
今度こそSTOPだ。
俺はそう思って安心していた。
「……」
けど、課長はそれで終わらなかった。
バスローブの紐で拘束されたまま、俺に強制的に自慰行為をさせられた課長は、震える自分の指先で秘所を左右に軽く開いた。
ドキン!
キレイなピンクの花弁が、光る露に濡れそぼって俺の前に曝け出される。
う……あ……
俺は逆上せて鼻血が出そうになった。(まだ若いし)
ナンデダ?
「あ……」
俺のギモンは、自分で簡単に解けた。
課長、軽くエクスタシー感じてイッちゃってる。
それでトランス状態になった課長が、俺の指示=暗示に素直に従っていたんだ。
でも、まだ中途半端なイキ方だった。
「イクの、手伝ってあげますよ」
俺は鼻息を荒くして、課長の拡げた花弁に触れた。
「んっあぁ、あぁん!」
ビクンと課長の身体が大きく反応する。
先にラブコスメが塗られていた課長の敏感な部分は、俺に『早く触って?』……って訴えているみたいだったから……
「課……恵理?」
「ふぅん……つ……かさ」
耳元でそっとササヤく俺の声に、課長――恵理が微かに反応して応えた。
トロンとした瞳で俺を見上げてはいるが、その実、焦点が定まっていないので俺を見ていないのと同じ状態だ。
俺よりも年上なのに、この時の恵理の表情はずっと幼く見えた。
チュッ、チュッ……
俺は恵理の首筋や項、そして頬に何度も何度もキスをした。
恵理は軽く眼を閉じて、俺のキスを受け容れてながらもカンジテいる。
「んっ……」
そして柔らかくて艶やかな恵理の唇に、深く、優しくキスをする。
「んっ……うん……」
俺は恵理の背中に手を廻して、スローモーションのように押し倒した。
恵理が花弁から手を離そうとする。
「手を離しちゃダメです」
「ううん……」
「ダメだって。ほら、しっかり押さえて?」
恵理の唇を奪いながらも、俺の利き手は花芯をゆっくりと撫で廻し、軽く摘んだりを繰り返して、徐々に強い刺激を与えてやる。
「ああん!……はぁああ……」
恵理のフトモモが自然に閉じて、俺からガードしようと無意識に動く。
「閉じちゃダメ」
強く花芯に触れた。
「あっ、ああっつ……」
次第に恵理の反応が強く、鋭くなった。
何度か、俺の愛撫から逃げ出そうとしたが、その度にワザと刺激を強くして触れてやる。
「んっ、んっ! ああん!」
乱れて細い身体を撓らせる恵理に、俺はドンドン欲情し、興奮して来る。
「あぁっ、も……ダメ……いや、いやあ!」
遂に恵理がギブのサインをコールした。
ところが、今度は俺が止まらなくなっていた。
俺は恵理の花芯から、更には恵理の愛液が毀れ出す肉壷にも触れてやる。
恵理の中は温かだった。中指一本しか挿れなかったが、それでも強く締め付けて来る。
俺の中指は、恵理の処女を感じて途中で止まった。
そこまでの間を何度か抜き挿しする。
「ぁはあぁ……」
恵理の溢れた愛液は、尻を伝ってシーツを濡らした。
二人共全身が汗でぐっしょりと濡れていた。
傷を付けないようにと細心の注意をハラって恵理に触れている、俺の前髪からもぽたぽたと汗が滴り落ちていた。
「つか……さ、い……やっ……やぁ……止め……もう止め……」
完全にトランス状態に陥った恵理の腰が浮いた。
「お、お願い……あっ、あああ……」
全身を硬直させ、両脚を突っ撥ねるようにすると、恵理は自分の秘所を俺に向かって差し出すように腰を浮かせた。
はぁ、はぁ、はぁ……
俺は恵理の恍惚とした表情に快感を覚え、無意識に自分の分身を扱いていた。
「ああ……恵理ッ」
……イッショにイク……
俺は自分のモノを、失神した恵理の身体にブチマケテいた……
俺は再びシャワーを浴びると、眠っている恵理の傍で携帯を掴んでいた。
(俺が汚した恵理の身体は、俺がキチンと拭いている)
恵理と抱き合ったのに、まだナンだか満足出来ねー。
……当たり前か。
欲求不満でイライラして来る。
―「……はい?」
多分、眠っていたんだろうな。
少し眠そうな、不満げな声。
彼女は七回目のコールでヤット出て来た。
「三浦さん? ……俺」
―「司? どしたの?」
このアト、俺は有紀と逢って心置きなくえっちが出来た。
だが、最期に口走ったあの『名前』で、俺は有紀から手痛い平手の洗礼を受けるハメになっってしまった。
「痛ってぇ〜〜〜」
どうしてだ?
……顔も容姿も似ていると、ヤルコトが同じで凶暴になっちゃうんだろうか……???
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