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課長のギブ待っているのに、これじゃぁコッチが持たねーよ。
(遣っちゃおうか? ……ホントーに)
(止せ々、後でメンドーなコトになる……)
(課長、同意の上だぞ?)
(課長だけでモンダイが済めば……な?)
 う〜〜〜ん。
俺の頭の中で、二人の俺がケンカしていた。

その女 ☆ 危険人物!!!
作:かずたか



第18話 課長と・・・3


課長はベッドの奥へと逃げようとするが、俺が嵌めた首輪のワイヤは俺がシッカリと握っていた。
 
そして、ベッドの端に何度も引き寄せられ、連れ戻されていた。

「往生際、よくないですよ?」
 
俺は課長の細い足首を捕まえて、左右に開く。

「ああん」
 
課長は素早く身体を左によじって膝を閉じ、ガードした。

「反射神経イイですね?」
 
う〜〜〜んテゴワイ。
 
顔では余裕をカマシていたが、俺の中で、次第に膨れ上がってくる『恵理が欲しいよサイン』に黄色のハザードランプが点滅したのを覚って焦り始めていた。
 
早くギブまで持ち込まないと……

 
俺は手法を変更した。
 
ベッドに倒れ込んでいた課長の上半身を抱き起こす。

「脚、開いてください」

「……?」
 
課長は『ナニ言ってるのよ?』って眼で俺を見上げた。

「『イヤ』……ですか?」
 
俺のコトバに、赤面したままで課長は鼻白んだ。
 
……勝った……(ブイ!!!)
 
俺の眼が笑う。

「……」
 
課長は俯いて所在無く辺りを見廻した。

「どうしました?」

「……拒否すれば?」
 
しっとりと潤んだ瞳が俺を捉えた。

「これでお終いです」

「……」
 
少しだけ涙眼になっているのが判る。
 
そんなにまでして俺に付き合うコトなんて……ナイのに……
 
……ドウシテ?
 
俺はほんの少しだけ良心が痛んだ。(一応あるんだなコレが)

「う……」
 
課長は一瞬だけ躊躇すると、俺から眼を逸らせた。
 
課長は少し震えながら、すうっと両脚を揃えて引き寄せる。
 
……ウソ……
 
今度は俺が怯んだ。
 
体育座りのまま膝を立てると、ゆっくりと左右に開いて割って行く――
 
俺の頭の奥がジインとしびれて来た。
 
ちょっとコレはマジでヤバイかも……

「手、出して?」

「?」
 
俺は課長の両の指先に、ラブコスメのジェルを付けてやった。

「ナニするの?」
 
羞恥心で真っ赤になった課長が尋ねる。

「ふっ、ふっ、ふっ、それはですね……」
 
そう言うなり、俺は課長の指先を押さえると、ソレを課長の秘所に導いた。
 
トタンに課長の身体がビクッと震え、顎を仰け反らせる。

「きゃんっ? ああぁっ……」
 
たちまちジェルだけじゃない別のぬめり音が聞こえ始め、軽くベッドが軋み始めた。

「こんなコト、やったコトありませんか?」
 
俺は荒い息を吐きながら、そっと課長に耳打ちする。

「あんっ……んな、ナ……イわよぅ」

「ウソ。ゼッタイにあるし」
 
幾ら課長が処女でも、ソレはあり得ねーな。
 
課長との遣り取りに再び軽く興奮しながら、俺は課長の指先を押さえ、今度は秘所に出し入れさせてやった。
 
上半身は薄い耳朶みみたぶにそうっと吐息を吹き掛けて甘噛みしてやる。

「あっ、あっ……あん……も、ナンとでも言って……」
 
次第に課長が大きく揺れ始める。

「じゃ、止めましょう?」

「アタシ、そんなコト言って……んっ、なっつ、ふううん!」
 
んもー、ホントーに強情だなぁ。

「自分でカンジちゃってるじゃないですか」

「そ、そんな……コト、あん……な、ナイ……ううっ……」
 
あー、そーですか。
 
まだ未開発だけど、十二分にカンジテおりますが?
 
だけど、俺の方もヤバイかも……

「ココ、拡げて見せて?」

「ええっ?」
 
更に真っ赤になって荒い息を肩で吐きながら、またしても課長は躊躇った。

「……」

「今度こそ、止めますか?」

「うう……」
 
今度こそSTOPだ。
 
俺はそう思って安心していた。

「……」
 
けど、課長はそれで終わらなかった。
 
バスローブの紐で拘束されたまま、俺に強制的に自慰行為オナニー)をさせられた課長は、震える自分の指先で秘所を左右に軽く開いた。
 
ドキン!
 
キレイなピンクの花弁が、光る露に濡れそぼって俺の前に曝け出される。
 
う……あ……
 
俺は逆上(のぼ)せて鼻血が出そうになった。(まだ若いし)
 
ナンデダ?

「あ……」
 
俺のギモンは、自分で簡単に解けた。
 
課長、軽くエクスタシー感じてイッちゃってる。
 
それでトランス状態になった課長が、俺の指示=暗示に素直に従っていたんだ。
 
でも、まだ中途半端なイキ方だった。

「イクの、手伝ってあげますよ」
 
俺は鼻息を荒くして、課長の拡げた花弁に触れた。

「んっあぁ、あぁん!」
 
ビクンと課長の身体が大きく反応する。
 
先にラブコスメが塗られていた課長の敏感な部分は、俺に『早く触って?』……って訴えているみたいだったから……

「課……恵理?」

「ふぅん……つ……かさ」
 
耳元でそっとササヤく俺の声に、課長――恵理が微かに反応して応えた。
 
トロンとした瞳で俺を見上げてはいるが、その実、焦点が定まっていないので俺を見ていないのと同じ状態だ。
 
俺よりも年上なのに、この時の恵理の表情はずっと幼く見えた。
 
チュッ、チュッ……
 
俺は恵理の首筋やうなじ、そして頬に何度も何度もキスをした。
 
恵理は軽く眼を閉じて、俺のキスを受け容れてながらもカンジテいる。

「んっ……」
 
そして柔らかくて艶やかな恵理の唇に、深く、優しくキスをする。

「んっ……うん……」
 
俺は恵理の背中に手を廻して、スローモーションのように押し倒した。
 
恵理が花弁から手を離そうとする。

「手を離しちゃダメです」

「ううん……」

「ダメだって。ほら、しっかり押さえて?」
 
恵理の唇を奪いながらも、俺の利き手は花芯をゆっくりと撫で廻し、軽くつまんだりを繰り返して、徐々じょじょに強い刺激を与えてやる。

「ああん!……はぁああ……」
 
恵理のフトモモが自然に閉じて、俺からガードしようと無意識に動く。

「閉じちゃダメ」
 
強く花芯に触れた。

「あっ、ああっつ……」
 
次第に恵理の反応が強く、鋭くなった。
 
何度か、俺の愛撫から逃げ出そうとしたが、その度にワザと刺激を強くして触れてやる。

「んっ、んっ! ああん!」
 
乱れて細い身体を(しな)らせる恵理に、俺はドンドン欲情し、興奮して来る。

「あぁっ、も……ダメ……いや、いやあ!」
 
遂に恵理がギブのサインをコールした。

 
ところが、今度は俺が止まらなくなっていた。
 
俺は恵理の花芯から、更には恵理の愛液が毀れ出す肉壷にも触れてやる。
 
恵理の中は温かだった。中指一本しか挿れなかったが、それでも強く締め付けて来る。
 
俺の中指は、恵理の処女を感じて途中で止まった。
 
そこまでの間を何度か抜き挿しする。

「ぁはあぁ……」
 
恵理の溢れた愛液は、尻を伝ってシーツを濡らした。
 
二人共全身が汗でぐっしょりと濡れていた。
 
傷を付けないようにと細心の注意をハラって恵理に触れている、俺の前髪からもぽたぽたと汗が滴り落ちていた。

「つか……さ、い……やっ……やぁ……止め……もう止め……」
 
完全にトランス状態におちいった恵理の腰が浮いた。

「お、お願い……あっ、あああ……」
 
全身を硬直させ、両脚を突っ撥ねるようにすると、恵理は自分の秘所を俺に向かって差し出すように腰を浮かせた。
 
はぁ、はぁ、はぁ……
 
俺は恵理の恍惚とした表情に快感を覚え、無意識に自分の分身をしごいていた。

「ああ……恵理ッ」
 
……イッショにイク……
 
俺は自分のモノを、失神した恵理の身体にブチマケテいた……


 
俺は再びシャワーを浴びると、眠っている恵理の傍で携帯を掴んでいた。

(俺が汚した恵理の身体は、俺がキチンと拭いている)
 
恵理と抱き合ったのに、まだナンだか満足出来ねー。
 
……当たり前か。
 
欲求不満でイライラして来る。

―「……はい?」
 
多分、眠っていたんだろうな。
 
少し眠そうな、不満げな声。
 
彼女は七回目のコールでヤット出て来た。

「三浦さん? ……俺」

―「司? どしたの?」

 
このアト、俺は有紀と逢って心置きなくえっちが出来た。
 
だが、最期に口走ったあの『名前』で、俺は有紀から手痛い平手の洗礼を受けるハメになっってしまった。

「痛ってぇ〜〜〜」
 
どうしてだ?
 
……顔も容姿も似ていると、ヤルコトが同じで凶暴になっちゃうんだろうか……???








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