今回はいつもより文字数が多め!
と言うことで、いつもより長くなってます。(多分w)
FILE 19 新たなメンバー
「警部!例の調査結果が出ました!」
「うむ、で、結果はどうだったんだ?」
「はい!一昨日の午前1時頃に聞こえた銃声は、ハイド港付近の廃墟ビルからだそうです!」
「やはりそうか…。」
「それともう一つ……。」
「ん?何だね?」
「コナンくんが、銃声が聞こえた時間とほぼ一致する時間に、左側腹部を銃で撃たれてて、米花総合病院へ搬送されたそうです。」
「じゃあ、まさかコナンくんが……?」
「関係、しているかもしれません……。」
時刻は昼を過ぎた頃。
コナンがいる病室には、数人の面会人が来ていた。
しかしコナンやジョディは、面会人が来ていることに気がついていなかった。
二人がこれからについて相談していると、ノック音が響いた。
ジョディは少しビクッとした模様。
コナンはじっとドアを見つめた。
ドアが開く。
「調子はどうだね、コナン君…いや、工藤君。」
ドアをノックしたのはジェームズだった。
「今の所は大丈夫です。」
コナンと言葉を交わしたジェームズは、腰をかけようとイスに手をのばす。
ジェームズがイスに触れた直前、また新たに病室のドアがノックされた。
ジョディはまたもやビクッとして、コナンもまた先ほど同様、ドアをじっと見つめている。
ジェームズが返事をした。すると相手は「失礼します。」と言ってドアを開けた。そして入ってきた人物は一人なんかじゃなく、数人で来ていて、しかもそれ等の人達は皆顔なじみの人物だったのだ。
「こんにちは、コナンくん。お腹は大丈夫かい?」
面会へとやって来た人物、それは…
「高木刑事に佐藤刑事!どうして此処にいるの?!」
高木と佐藤の二人…
「あ、目暮警部に白鳥警部も!」
…それと目暮に白鳥。
いつものメンバーがコナンの面会へとやってきたのだった。
「コナンくん、今日は、君に聞きたいことがあって来たんだ。」
「ボクに…聞きたいこと?」
「あぁ。質問してもいいかな?」
「いいよ…。でも、答えられる範囲の事しか受け付けられないけど…。」
「それがどんな事かは分からないけど、とりあえず聞いてもいいかな?」
「いいよ」
「じゃあ話すよ。…2日前、ハイド港付近の廃墟になったビルの中から、銃声が聞こえたとの連絡が僕らの所に入ってきたんだ。だから僕たちは被害者がいないか調べた。そして浮かび上がってきたのが…コナンくん、君なんだ。」
「えっ…」
「ここからが本題だよ。君は今こうして、銃で撃たれてベッドの上にいる。だから答えは決まったようなものだけど……。君は、その銃声と、何か関係があるのかい?」
「……何も、無いよ。」
コナンは、あえて嘘をついた。
この戦いは、日本警察には知らせてはいなかった。だから許可を取るまでは、内密に行動する事になっていたのだ。
「コナンくん、何も隠す事なんて無いのよ。」
「何か重大な事なら、我々警察も協力するから。話してくれないか。」
目暮や佐藤の言葉が、コナンに重くおしかかった。
そしてついに折れたジョディとジェームズは、話し合って全てを打ち明ける事にした。
「我々はFBIの者です。実は今ある組織を追っていて、つい2日前、戦闘に臨んできました。しかし我々は幼い少年を傷つけてしまった上、3人も人質に捕られてしまいました。これらは全て我々FBIの力不足のせいです。どうかあなた方日本警察にも力を貸して頂けないでしょうか?」
「そうだったのですか…。分かりました、今から手配をします。我々も出来る限りの協力をしましょう。
白鳥君、警視庁に連絡をしてくれ。」
「はい。」
「ありがとう、目暮警部。」
さっきまで口を閉じていたコナンが、目暮に言った。
それを見て、ジョディは優しく微笑んだ。
しかし、この笑顔は、決して約束された物ではない。
必ず誰もが笑えると言うのなら、それは叶わない事。
この笑顔は本物ではなくて、それを意味するのは、今自分が闇の中にいると言う事。
だから皆は、本物の笑顔を求めて争い、憎み、悲しみ……
そしていつか本物の笑顔が現れたとき、争いは消え、憎しみは喜びになり、悲しみは本物の笑顔へと生まれ変わる、
光になるのだ。
今が辛くても、今がどんなに大変でも、『光』を信じて、仲間を信じて歩んでいけば、必ず努力は報われる。
そう信じて、コナンは決意を固めた。
どうも、嶺羅です。
なんかいつもより長くなりました。
とゆーか最後の語りは何だよ。と。
ツッコミが悲しいですが、笑
読んで下さってありがとうございました。
苦情はご控え願いまーすww
そろそろ期末です。
このまま行くと、きっと嶺羅は中間の時よりも偏差値が2〜3程落ちますね。いや、それ以上かも…。
てな訳で、しばらく小説はお休みします。(期末終了まで)
はたして、嶺羅はPCに手を伸ばさないでやり過ごせるのでしょうか?!笑
では!7日後会いましょう\(^ε^)☆
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