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十六夜綺譚 作者:杉浦絵里衣

掌編

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桃の雫

 得意先の料亭への使い走りから戻ってきた菊之介は、寺田屋の前に差しかかったところですこし前を歩く少年の後ろ姿に気が付いた。
 手ぬぐいで頬被りをし、陽光から逃れるように身をかがめて歩くその背に、見覚えがあった。
 一瞬、幻かと思った。もう二度と会うことはないはずだったから。
 しかし歩を進めるごとに、疑惑は確信へと変わっていった。
 少年は九重屋の手前で立ち止まる。しばしそうしていたが、客が暖簾をくぐって出てくるとあわてたように脇道へと入ってしまった。
 菊之介は足を速めて少年の後を追いかけ、白壁にもたれている彼に声を掛けた。
「もし」
 びくりと肩を震わせて振り返る。その面、やはり思い違いではなかった。
「龍次か?」
 手ぬぐいの隙間からのぞいた目が揺れる。
「菊……」
 なぜここに、と訊ねようとしたが、ここが店のすぐ側であることを思い出した。のんびり立ち話をしていては、人目に付く。
 言付かった用事は思いのほか早く済んだため、戻らねばならない時間より半刻ほど猶予がある。
 菊之介は、
「ともかく、こっちへ」
とだけ言い、龍次を連れて店の裏へと回った。



 勝手口の木戸をなるべく静かに開き、すばやく半身を滑らせる。今は店がいちばん忙しい頃だし、夕餉にもまだ間がある。案の定、厨には誰もいない。龍次を手招きし、ふたりしてまるで盗人のようにこそこそと離れへ向かう。
 普段菊之介が寝起きする部屋に腰を落ち着けると、龍次は手ぬぐいを取ってため息をついた。
「誰にも見つからなかったかな」
「騒ぎになってなさそうだし、たぶん大丈夫だろ」
 濠川ほりかわ沿いのこの辺り、九重屋の坊であった龍次の顔を知らぬ者はいない。
と同時に、その坊が宮家のご落胤として引き取られていったこともまた、誰もが知っている。
「それにしても、今出川からどうやってここまできたんだ。まさか歩いてきたのか?」
「荷押し車に乗っけてもらった」
 龍次はあっさりと答えた。実際は“車に乗るまで”が問題なのだが、あえて聞かないことにする。
 菊之介は、目の前の幼なじみをまじまじと眺めた。
 目許は落ちくぼみ、ひどく痩せた気がする。生意気そうな表情は失せ、すっかり生気に欠けている。
 丁稚として走り回っていたころは真っ黒に日焼けしていたのに、いまでは紙のように青白い。あれからたった半年しか経っていないというのに。
 宮家での不遇が容易に想像でき、菊之介は胸が痛んだ。
 ふと、龍次の右腕に目が止まった。
 手の甲から少年らしさが残る腕にかけ、いくつもの青痣。
「これ……」
 菊之介が皆まで言うより早く、龍次はさっと手を後ろに回した。
 ややあって、
「……俺、筋が悪いんだってさ」
 書の師匠から連日折檻されているのだという。
「“これだから育ちの悪い者は困る”だとよ。勝手に連れてきたくせに、ひでえ言いぐさだよな」
 苦々しげに顔を歪め、龍次は吐き捨てた。
「それで、逃げてきたのか?」
「──逃げたんじゃねえよ、ちょっと気晴らしに来ただけだ」
 むっと唇を曲げ、龍次はいきなり立ち上がった。
「まだ用事が残ってんだろ。邪魔したな」
「待てって、龍次」
 負けず嫌いの彼に“逃げてきた”は禁句だった。あわてて呼び止めるが、龍次はすでに草履を突っかけた後だった。よく見ると、草履はボロボロになっている。車に乗るまでにそうとう歩いたのだろう。
 こちらに背を向けたまま、龍次はつぶやいた。
「……店はどうだ?」
 どう、というのはどういう意味だろう。
 商いが順調か、ということか。
 それとも──店の者が自分を気にかけているか、ということか。
 しばし迷ったのち、菊之介は彼の心境を斟酌して答えた。
「正直、あまりよくない。先だっても竹豊さんが店をたたんじまったよ。うちはまだそこまでじゃないが、このまま市場が伸びないことにはどうにもならん。まだ江戸にも進出したばっかりだからな」
 龍次は、そっか、と答えたきり黙ってしまう。
 やがて、
「跡取りは、どうなってんだ」
と、消え入りそうな声でたずねた。
 龍次がいなくなったことで、男系の跡取りは途絶えることになる。
 彼はそれを気にしているのだ。
「俺もよくは知らんが、お嬢さんに婿を取ることになりそうだな」
「姉さんが? もう決まったのか?」
 この店の娘である桃は、龍次や菊之介よりひとつ年かさで十四歳になる。
 子どもの頃はよく三人で鬼ごっこやかけっこやらをしたものだったが、菊之介たちが丁稚になる少し前から急に屋敷の奥に引っ込んでしまうようになった。
「いや、どうやら縁談を片っ端から撥ねつけておいでのようだ。兄さんたちは“誰ぞ好いた男でもいらっしゃるのか”って噂してるけど……」
 菊之介の言葉に、龍次は口の端を持ち上げた。
 今日はじめて見せる笑顔だが、この笑い方はろくでもないことを考えているときのものだ。
「そりゃそうさ、姉さんは菊に惚れてるんだからな」
「おい、めったなこと言うなよ。そんなわけないだろ」
 焦って否定すると、龍次はふっと表情を曇らせた。
「……おめえが婿になって、この店を継いでくれたらいいのにな」
「龍……」
 ずきん、と胸が痛んだ。
 いち奉公人の身では「まかせておけ」などと、軽々しく口には出来ない。
 不本意な形でまったく違う環境に放り込まれた彼の、力になってやることもできない。
 唇を噛んだところで、複数の足音が聞こえてきた。
「まずい、兄さんたちだ」
 思わず腰を上げかけるが、それより早く龍次が動いた。
「じゃあな」
 言うが早いか、彼は手ぬぐい片手に走り去ってしまった。
 ひとり残された菊之介は、やるせなさと己のふがいなさに、きつくこぶしを握りしめた。



 数日後、いつものように用事を言いつけられた菊之介が店に戻る途中、道向こうからやってくる桃の姿を見つけた。後ろを歩く女中が三味線を持っているところから、手習いの帰りらしい。
 うつむいていた桃が、ふと顔を上げた。視線が合う。
 昔ならいざ知らず、今は主家の娘と丁稚の間柄である。
 軽く頭を下げて道を折れようとしたとき、桃は女中に何事かを耳打ちした。女中は三味線を持ったまま小走りにこちらへ駆けてきて、
「菊さん、あとで蔵の前に」
と、短く告げた。
 何用かと問い返す間もなく、女中は戻ってしまった。ふたりはこちらを見ることなく、すたすたと店へと入っていった。
 桃から菊之介へ言付けを受けるのは、これが初めてだった。



 奉公人である菊之介は、基本的に奥座敷の住人たる桃と直に接する機会はない。もし用事があるとすれば──そんなことはお稲荷さんの鳥居が全部倒れてもありえないが──すべて奥付きの女中から伝言を受ける。
 屋敷の最奥に位置する蔵の前で、菊之介は周囲を気にしながら待っていた。この時分は皆忙しくしているから蔵前になど来ないと分かっていても、落ち着かなかった。
 しばらくすると、桃がひとりで現れた。着物を着替え、幾分質素になっている。
 菊之介はここ数年ぶりに、彼女の顔をまともに見た。
 いわゆる幼顔というやつか、子どもの頃から面差しはほとんど変わっておらず、黒目がちの目と濃いまつげがどこか眠そうである。
 妙な気恥ずかしさに、菊之介の方が先に視線を逸らせてしまった。
 ──龍のやつがヘンなこと言うから……
 菊之介は、彼女に特別な感情を抱いてはいない。幼なじみとはいえ、龍次のように腹を割って話せる仲でもなく、今となってはただ遠い世界に住む“お嬢さま”というだけだ。
 と、名のごとく桃の花のような唇が動いた。
「……あの子、帰ってきてたやろ」
 ぎくり、と身を強張らせる。
「うちの見間違いや思たんやけど、やっぱりそうやったんね」
「お嬢さん、このことは旦那さまには内密に……」
「分かっとおす」
 そこで桃は、ゆっくりとおとがいを上げた。
 春の日差しの中でもなお白いその顔は、いかにも深窓の令嬢という風だった。
「あの子は昔っから我が強ぉて負けず嫌いで、絶対弱音は吐かへんかった。せやのにああして帰ってくるいうことは、あちらはんできつう当たられてるんやろうね」
「…………」
 分かっている。そんなこと、指摘されずとも分かっている。
 だからといって、一介の丁稚になにが出来るというのだ。
 もったりとしたしゃべり方が、まるで遠回しに責め立てるようだ。そう聞こえるのは、他でもない菊之介自身が己の無力さを情けなく感じているからだ。
 言い返せず黙っていると、桃の視線が下りてきた。
「菊はん……」
 長いまつげが、しきりに上下する。
「うちは、龍の分もこの九重屋を守ろ思てます。せやから、菊はんはあの子の側に付いたっとくれやす」
 そう言うと、桃はふわりと笑った。
 花がほころぶように、美しく。
「あのきかん坊には、菊はんみたいなあんじょう人付き合いできるお人が、いてなあかんのどすわ」
「お嬢さん……」
「あちらはんは年中人手不足や聞いておす。ましてや、よそからもろてきた子に手間もかけたないのが人情や。菊はんが出仕したい言うたら、ふたつ返事で了解しはりますやろ」
 出仕──考えてもみなかった。
 思いも寄らぬ案に呆然としていると、桃はひときわゆっくりとまばたきした。
 そのわずかな間に、何事かを決意したかのように、
「この家のことは心配せんといて。うちかていつまでも子どもやおへん、腹ぁ決めてます」
 それは、婿を取るということでしょうか
 そう思ったが、口には出来なかった。
 大店の娘に生まれたからには、婿を取って家を継ぐのが宿命。
 桃がその宿命をまっとうすると決意したのならば、自分もまたその助けをせねばなるまい。
 たおやかな身のうちに凛とした覚悟を秘めた娘に、菊之介は深々と頭を下げた。



 その後、龍次の近習として菊之介は瑞穂宮家へ出仕することが決まった。
 歴史は古いが内情は火の車だった宮家は、これ幸いにと菊之介を受け入れて龍次の世話を押しつけた。桃の読み通り、宮家では厄介者に必要以上の人手を割きたくなかったらしい。
 そして菊之介が今出川に出仕したのとほぼ同時期、桃は婿を迎えた。相手は九重屋の親戚筋に当たるという。
 桃の本意は、誰にも分からない。
 だが、店を守るという決意だけは、本物だったはずだ。



 子がないまま先夫と死に別れ、寡婦となった桃の元に菊之介が迎えられるのは、これよりさらに十年後のことである。


※この掌編のみ、2012年6月の執筆になります。

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