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愚者の行進
作:玄雪



 あらすじ
雪の降る夜、銃声が静寂を突き破った。理想と正義を掲げた若者達。神に救いを求める1人の女。しかし神は何も語らない。ただその有様を見下ろしている。愚者達は歩みを止めない。自らの血が雪を赤く染めるその時まで・・・。


 Nコード
N9096D


 文字数(読了時間)
7351文字(約15分)


 種別
通常小説[短編作品]


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 ジャンル
文学

 カテゴリ
シリアス バッドエンド 軍隊 明治/大正 

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 キーワード



 出だし150文字
神は平等である。それは富む者にも貧しき者にも、善人にも悪人にも。神は平等である。故にその手は何者に差し伸べられることはない。中条慶一は己の手の内にある十字架を見つめた。冬の外気で冷えたそれは、中条には無慈悲な神の象徴に思えた。「どうした中条。具合でも悪いのか?」盟友の心配す




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