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この世界がゲームだと俺だけが知っている 作者:ウスバー
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第百二十三章 恐るべき成長

 ――特訓一日目。

「今日はまず、これを使ってオーダーの練習をしてもらう」

 そう言って俺がリンゴに渡したのは、マッピングやちょっとした冒険メモを残すのに最適なアイテム、みんな大好き『メモ帳』だった。

 無言で首をひねるリンゴの前で、俺はそれを実際に使ってみる。
 メモ帳の適当なページを開いて、それを手に持って文章をオーダーする。
 たちまち、メモ帳の開いたページに文字が浮かび上がった。

『今日はまず、これを使ってオーダーの練習をしてもらう』

 浮かび上がった文字に、リンゴはハッとする。
 このメモ帳はペンなどで直接文字を書き込む以外にも、手に持ちながらオーダーをすることでも文字が書けるようになっていた。
 それを見て、これがスキルを使うための訓練なのだとようやく分かったようだ。

 スキルを使うのには『オーダー』という技術が不可欠だとは、事前に説明している。
 オーダーでスキルを使っているのはこの世界では俺だけなのだが、その事実はあえて伏せた。
 余計な情報を与えて混乱させなくてもいいだろう。

 おっかなびっくりでメモ帳を受け取って、なぜかその表面をこわごわと突っつくリンゴに、このメモ帳の使い方を教える。
 とは言っても、メモ帳を持ってただオーダーするだけなので、そんな大層な話ではない。
 しかし、その『ただオーダーするだけ』というのが難しい。

 あらためて説明すると、オーダーとはVR空間でコンピューターに対してコマンドを送る技能で、頭に浮かべた文字やイメージをVRマシンに読み込ませる操作のことを言う。
 これは誰でも習得出来る技能ということになっているし、現代日本人の過半数は問題なく使えるが、高齢の人やVRとの縁がない人ほどその習得は困難だと言われている。
 本屋にも『五十歳からのVR入門』とか、『5分で出来る VR操作トレーニング』なんて本が並んでいたりするのがその証左だろう。

 俺も子供の頃からVR機器に触れて育ったいわゆる『VR新世代』なので、もちろんオーダーはお手の物なのだが、

「え、ええっと、オーダーのコツはだな。
 あ、そうだ!
 確か最初は文字を頭の中で視覚化して、それをVRマシンに送るイメージで……」
「…ぶいあーる?」
「あ、いや、悪い。VRマシンじゃなくて、ええっと……」

 逆に今さらオーダーの仕方を他人に説明するのは難しい。
 物心ついた時にはもう出来ていたようなことなので、頑張って習得しようとした経験がないのだ。


 ただ、何度もつっかえながらも説明を続け、

「……と、いうことで、最初はなじみ深い短めの単語を選ぶのがいいそうだぞ」

 とにかく俺の知っている限りの情報をリンゴには伝えた。

「…ん、やってみる」

 素直にうなずくリンゴを前に、俺は安心して、

「じゃあ、俺は向こうにいるから」

 そう一言だけ断って、その場を後にした。
 つきっきりで見てやりたいのも山々だが、俺が近くにいるとリンゴも集中出来ないだろうし、俺にも色々とやらなくてはならないことがある。

 3倍速スキルの習得だけじゃない。
 熟練度上げにレベル上げ、これからの魔王の弱体化計画ももっと細部まで詰めなければならないし、無駄に使える時間なんてない。

 だが、俺は数時間後、その選択を後悔することになる。



(えっと、これ、大丈夫なのか…?)

 俺はぴくりとも動かないリンゴを前に、声をかけるかどうか迷っていた。
 なんとリンゴはあれから数時間、ほとんど身動き一つせず、ずっとメモ帳を手にその場に立ち続けているのだ。

 ブッチャーが出てきた時だけは何事もなかったかのように動き出して助太刀してくれるし、まばたきだけは時々するので生きていることは確かなのだが、これは明らかに普通な状況ではない。
 ただ、もし真剣にオーダーの練習をしているとしたら、その邪魔をしてはいけないような気もする。

 厄介なのは、その立ち姿だけではリンゴの状況がさっぱり分からないことだ。
 その姿はものすごく真剣なようにも見えるし、何も考えていないようにも、立ったまま寝ているようにも、ただ無表情なだけのようにも見える。

 どうしたらいいのか迷って、数分近くリンゴを見つめていると、

「……ぁ」

 何の前触れもなく、リンゴの口が小さく動いた。

「ど、どうした?!」

 俺が焦って凄いスピードでリンゴに駆け寄ると、リンゴはメモ帳を俺に突きつけた。
 そのまっさらなメモ帳の左上には、たった3文字の言葉、

『ソーマ』

 の文字が刻まれていた。



 ――特訓二日目。

 あれから何度も繰り返したところ、リンゴはコツをつかみ、かなりの確度できちんとオーダーを出来るようになった。

 ただ、まだオーダーに不慣れなリンゴは、たった三文字の『ソーマ』という言葉を出力するのに数秒かかる。
 スキルの発動にオーダーを利用するなら、出来るだけ速く、任意のタイミングでそれが出来るようにならなければならない。
 ここは反復練習あるのみだろう。

 そう告げると、リンゴはあいかわらずの人形立ちで一心にその作業に打ち込み始めた。
 ただ、前と違うのはその成果が確実にメモ帳に反映されていることだ。

 何度か様子をうかがってみたが、やはり外からではその内面はうかがいしれない。
 見た目より数段集中しているようで、俺が近付いてもリンゴは何も反応しなかった。

 ならメモ帳の方をのぞいてやれと、半分悪戯をするような気持ちでリンゴの肩越しにメモ帳に目をやって、

『ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソーマ ソー』

 俺は無言で手を伸ばしてメモ帳を閉じた。

「…ソーマ?」

 それでようやく俺に気付いたリンゴに、俺はひきつった笑顔で言った。

「す、すごい頑張ってるな。
 でも、慣れた文字ばっかりじゃ練習にならないから、次からはほかの言葉も混ぜてみようか」
「…ん、わかった」

 素直にうなずくリンゴの姿に、なぜだろう。
 何も怖がる要素はないはずなのに、俺は流れ出す汗を止めることが出来なかった。



 ――特訓三日目。

 今日もリンゴはメモ帳を手にぼうっとしていた。

 前回の例からすると、たぶんああ見えて頑張ってくれてるんだろうなとは思うが、あいかわらず特訓の進捗は見た目からでは分からない。
 ならばと、また集中している様子のリンゴの後ろからメモ帳をのぞき込んで、驚愕した。

 最初の方はほほえましい、食べ物の連想ばかりなのだが、

『リンゴ まっか おいしい くだもの バナナ あまい きいろい ミカン たべたい おいしい えだげ すき くろい イチゴ あかい ひとくち クッキー かたい よくかむ プリン ぷるぷる ふるえる まおう けっこん てき ブッチャー ほうちょう ひきにく おいしい ソーマ おいしい ソーマ ひとくち たべたい ふるえる ソーマ よくかむ ひきにく まっか イチゴ くだもの ミカン バナナ リンゴ ソーマ すき けっ』

 なんか途中で俺まで食べられてるんだけど!!

 まさかの猟奇度アップにくらっと来て一度メモから視線を外し、それでも続きを読もうとまた身を乗り出して、

「あ……」

 そこで、リンゴにメモ帳を隠されてしまった。

「…これは、だめ」

 よく見ると、顔が少し赤い。
 とりとめのない連想をつづっていたせいだろうか。
 どうやらリンゴ的にあれを見られるのはNGらしい。

 リンゴが隠したがっているのが、俺を食したいという隠れた願望ではないことを祈って、俺は自分の作業にもどった。



 ――特訓四日目。

 その日は真希から連絡があり、俺たちは久しぶりにデウス平原を離れた。

 リンゴ以外の仲間ともたまに会って攻略の手引きなんかをしているが、クエストの中にはどうしても俺が直接行かないとクリア出来ないような物もある。
 出来れば訓練が終わるまで俺とリンゴはあまり行動したくないのだが、クリアしないと次のクエストが出ないような重要クエストもあるので、いつまでも後回しにする訳にはいかない。
 今日はそれを一気に片付けることにしたのだ。

 ただ、以前にも予告した通り、俺は絶対に3倍でのスキルキャンセルを修得するという決意の許、通常速度でスキルを使用することを自らに禁じている。
 まだ3倍でのスキルは充分に使えないし、これからのクエストをスキルキャンセルなしで解決しないといけないということだ。

 俺は苦戦を予想したが、結果から言えばそれは杞憂だった。
 レベルアップとシードによって向上した俺の能力値は、既にほとんどのダンジョンのモンスターを圧倒出来るレベルに達していたし、リンゴが率先して敵を倒してくれたおかげで魔物に苦労することはなかった。

 俺たちは予定よりも早く街にもどり、結局あまった時間をデウス平原での特訓に費やした。



 ――特訓五日目。

 今日もリンゴはぼうっと立っているが、その陰で精一杯頑張っているのはもう分かっている。
 俺は安心して棒立ちのリンゴを見守っていた。

 と、何だかこんな風に話すとリンゴだけが頑張っているようだが、俺もその間に色々と作業は進めている。
 たいまつシショーを叩くのはもちろん、たびたび出てくるブッチャーをリンゴと一緒に倒して確実にレベルとパワーシードを稼いでいるし、仲間たちの行動計画や指示出しも適宜行っている。

 それに、俺が強くなるための最大の要因、『憤激の化身』。
 ブッチャー戦でこのスキルの危険性をまざまざと見せつけられ、二の足を踏む思いもあったが、いつまでも避けてはいけないと、周りに敵がいないのを確認してから使ってみた。

 やはり3倍の速度というのは人間の、少なくとも俺の処理能力の限界に近いのだろう。
 周りに敵がいないという緊張感の欠如も手伝ってか、あまりの速度に動揺してしまったが、それはその時、つまり二度目の時だけ。
 今はもう、『憤激の化身』を使ったくらいでうろたえることもない。

 3倍速スキルについても少しずつ慣れてきて、比較的簡単な乱れ桜のロングキャンセルから慣らし始め、今では難易度の低いスキルならそれなりの頻度でキャンセルが成功するようになってきた。

 この日、俺の胸の内には、俺たちの特訓が身を結ぶのはもうすぐだという確信が芽生えた。



 ――特訓六日目。

 今日はついに、リンゴにスキルを教える。

 オーダー式でやるのなら、スキルの発動自体は簡単だ。
 見ている方が拍子抜けするほどあっさりとリンゴはスキルを使ってみせた。

 しかし、本番はそこからだ。
 俺はリンゴにたいまつシショーを貸して、これから出来るだけたくさんステップのスキルを使い、暇があればたいまつシショーを叩くように指示を出した。

 移動系スキルと武器系スキルの熟練度を上げ、使えるスキルを増やす算段だ。
 リンゴはメインの武器に脇差を選び、短剣と忍刀の熟練度を上げた。
 ちょっとイーナとかぶってるなと思わなくもなかったが、本人が一番やりやすい物を鍛えるのがいいだろう。

 マリみて道場を使った訳ではないので縮地までは覚えられなかったが、リンゴはその日の内にジャンプとハイステップ、それから短剣と忍刀のスキルのほとんどを修得した。



 ――特訓七日目。

 これで必要なスキルはある程度そろったと判断して、スキルキャンセルの練習に入る。
 キャンセルのやり方についてはきちんと説明したが、これにはリンゴも苦戦する。
 オーダーを連続で、しかもタイミングを測って行うというのはやはり難物のようだった。

 スタミナの関係であまり連続して練習することも出来ない。
 魔法を使うことも視野に、あまった時間で属性武器を使って四属性の熟練度上げもさせる。

 結局その日はリンゴがキャンセルを成功させることはほとんどなく、成功した何例かもほとんど偶然のようなものだったが、俺は心配しなかった。
 基礎となるべきオーダーの発動については一定の基準まで到達している。
 後は時間の問題だ。

 俺の方も、段々と3倍速スキルキャンセルの成功率が上がっている。
 特訓の完成は近い。



 ――特訓八日目。

 俺を驚愕させる出来事が起こる。
 なんと、リンゴが基本のキャンセル、ステップからハイステップのスキルキャンセルを俺に見せてきたのだ。

「ちょ、ちょっと待ってくれ! もう一度、もう一度やってくれ!!」

 だが俺は、目の前の光景が信じられなかった。
 俺の指示を受け、リンゴはもう一度、今度も何とかステップからハイステップへのスキルキャンセルを成功させる。
 しかしそれでも、俺は自分の目にした物を受け入れられなかった。

 だって、そうだろう?
 スキルキャンセルというのは『猫耳猫』における上級テクニックの一つだ。
 オーダーをきちんと使えていた俺でも、習得にはかなりの時間を要した。
 なのに、なのに……。


「……き、気持ち悪い」


 見た目が気持ち悪いのだ、圧倒的に!!

 いや、気持ち悪いと言うと流石に語弊がある。
 それは別に吐きそうになるとか、生理的嫌悪感がとか、そういう気持ちの悪さじゃない。
 ただこうもやっとするというか、「え? 人体ってそういう風に動かないでしょ?」みたいな、「そんな動き、物理的にありえないから!」みたいな、そういう収まりの悪さを感じずにはいられないのだ。

 NPCはスキルキャンセルを使わないし、動画なんかは基本的に自分視点だから、こうはっきりとスキルキャンセルの動きを目にしたことはなかったが、これはない。
 いや、ほんとないわー、と思ったところで、リンゴの異変に気付いた。

「あ……」

 さっきは考えなしに自分の感じたことをそのまま口に出してしまったが、それはいかがなものだろう。
 もしかしなくても、女の子相手に気持ち悪いは言っちゃいけないんじゃ……。

「リンゴ!?」

 そこまで思い至ったところで、リンゴの身体がぐらりと傾ぐ。
 俺はあわてて駆け寄り、余計な力を入れないように、そっとその身体を受け止めた。

「だ、大丈夫か? 悪い、さっきのは……」

 相当にショックだったのか、顔色が青い。
 だが、リンゴは残った力を振り絞るように俺を見て、押し殺したような声で告げた。


「…ソーマのうごきは、こんなものじゃ、ない、よ?」


 そしてそれが、その日リンゴが口にした、最後の言葉になった。
 俺の腕の中で、リンゴの身体がくたっと力をなくす。
 こっちを見ていた顔は自然と伏せられて、視線が合わなくなる。

「リンゴ? おい、リンゴ?」

 異常の兆候に、俺は焦った。
 必死で身体を揺する。
 それでもリンゴは反応しない。

「こんな悪ふざけ、やめてくれよ」

 俺がどんなに懇願しても、リンゴは答えない。
 その姿を見て俺は、分かってしまった。

「何か、言ってくれよ。何か……」

 のぞき込んだリンゴの顔は、いつもと同じに見える。
 それでも、もうその可憐な唇が言葉を紡ぐことも、その綺麗な青色の瞳が、俺を見て輝くこともない。

「なぁ、頼むよ、頼むから……」

 俺はどうしてもあきらめきれず、何度も何度も、繰り返し呼びかけを続けるが、それは全て徒労。

「リンゴ。なぁ、リン、ゴ……」

 結局、どれだけ俺が呼びかけても、二度とリンゴがその口を開くことはなく……。


 ……完全にへそを曲げてしまったリンゴに、俺は一日中無視され続けたのだった。





 ――特訓九日目。

 そして、運命の朝はやってきた。

「…ソーマ」

 心配そうに見つめるリンゴに、俺は首を振った。

「やっぱり、最後は一人でやってみたいんだ。
 もう最初の日みたいな無理はしないから、離れて見守っててくれ」
「…………ん、わかった」

 少し長い沈黙の後、リンゴが駆け出していくのを見届けて、正面に向き直る。
 俺の視線の先には、もはやおなじみになった白い巨人がいる。

(思えば、お前には長いこと世話になったな)

 最初にバグで遭遇してから、どれだけの時間が経っただろうか。
 もしかすると、この世界に来てから俺が一番たくさん戦ったモンスターは、このキングブッチャーかもしれない。

「だけど、それも今日で終わりだ」

 今こそこの特訓の日々の成果を、集大成を見せる時。
 逸る気持ちを抑えるように、意識してゆっくりと不知火を構える。

「――それじゃ、卒業試験といきますか」

 俺の言葉に応えるように、キングブッチャーが大きな咆哮を上げた。
たぶんこれが魔王城攻略前、最後の息抜き回
+注意+
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