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初の恋愛?小説です。
私の彼
作:秋山 明里


今の私には悩みがある。
「ねぇ、ねぇってば!聞いてるの?」

「うるさいなぁ、何だよさっきからぎゃあぎゃあ騒いで」

「私達付き合ってるんだよね?」

私と彼は付き合ってる・・・はず。私が告白して彼が私にとって良い返事を返してくれたのだ。

「そうだよ。それがどうしたの?」

「じゃあなんでそんなに素っ気ないの?」

そう、その悩みとは付き合い始めて1ヶ月も経っていないのに彼の態度はいつも素っ気ない。男の子ってのはみんなそうなんだろうか?
彼の素っ気なさにも負けずに私は話しかけ続ける。我ながらなんて可愛い女だ、なんて思っていてもやっぱり彼は、うるさいとか騒ぐなって言ってくる。そりゃ彼が静かで落ち着いたのが好きってことは知ってる。

それでもやっぱり私は彼ともっと喋りたいし彼の事を知りたい。好きなものは何かとか趣味とか休みの過ごし方とかまだまだある。それこそ数え切れないほどに。

「まぁ俺はそんなに素っ気ないつもりじゃないんだけどな」

しばらく何か考えてたみたいで黙っていた口を彼は開いた。

「君がどう思っているかは置いといて、互いに知らない事ってのは時間が経てば自然と分かり合えるものだよ。それに、君は俺と別れるつもりがあるの?」

「そんなこと思った事も考えたこともない」
「じゃあ大丈夫。先はまだまだ永いんだ、焦って互いを知る必要は無いよ」

正直私は少し戸惑った。だってそれは・・・。

「ねぇ、それはプロポーズとして受け取っていいの?」

「えっ!?あ、いや、まぁ君が構わないのならそう思ってくれて良いよ」
彼は珍しく、本当に珍しく顔を赤くして、それでも私の目をそらさずに真っ直ぐに見てくる。

正直嬉しい。彼との付き合いはまだ一年も経っていない。そして、
その短い付き合いの中で知ったこと・・・彼はとてつもなく照れ屋で恥ずかしがり屋なのだ。普段の素っ気なさは照れ隠しってことに気付いて、彼をカワイイなぁなんて思ってしまう。でもやっぱり素っ気ないのは嫌だよね。

だってせっかく好きな人と一緒にいるんだから。


拙い作品を読んで下さってありがとうございます。
ふと思い付いた文をほぼそのまま書いた為文脈や表現などおかしいとこが多々あると思いますが感想など書いてくだされればと思います。













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