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参考評価 ★★★☆☆170pt
文章評価:★★★★☆
作品評価:★★★☆☆
300pt満点/平均点方式
四半期得点 0pt
対象期間:2008年4月〜2008年6月
加点方式/ランキング用の得点です
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全部で23件の評価または感想があります。
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評価/コメント確認

名前:天崎剣  2007-08-13 22:27 
こんばんは。評価していただいたので、お返しにホラー読みに伺いました。

さて、感想です。
冒頭部分で内容が大体読めてしまったので、展開部分を期待して読み進めました。
坂本さんの文章は一文一文は読みやすいのですが、全体を見ると、少し粗い気がします。
心理描写や情景描写を細かくしているところと、はしょっているところの差が大きいのだと思います。

具体的に申しますと、葵の笑顔とそれに対する主人公の心理、また、最後の部分、繰り返しであることを悟ったところなどは丁寧に描かれているのですが、それに対し、肝心の動機部分が随分とはしょられている気がするのです。
殺しという行為に至る経緯は常識的にみて、とても重要であると思うのですが、何故それをはしょってしまったのか、勿体無い。あまりにも短絡的に葵を殺しすぎました。その心の動きこそが、読者に臨場感を持たせるよい機会なのに! というのが、私の見解です。
同じように、葵の気持ちが全く伝わってきませんでした。彼に対する拘束欲を持っているのだとしたら、もっと平和な日常部分でも彼をそれとなく束縛しておいたほうがよかったのでは? 朝の寝起きシーンだけでそれを伝えるのはちょっと難しいかもしれませんが、台詞の端々、彼女の行為に匂わせる位しておいたほうがよかったと思いました。

あとは、場面の切り替えをうまくして、全ての行動に説得力を持たせれば、更に深みのある作品に仕上がるのでは、と、勝手ながら思わずにはいられませんでした。

話の流れは面白かったのですが、気になった点が多かったので、評価低めで申し訳ないです。
それから、他の方の評価にも一部ありましたが、読者目線が足りないかも? 展開や解釈に対するフォローを評価レスで返すより、作品内に盛りいれて欲しかったです!




文章評価:★★★☆☆ 作品評価: ★★☆☆☆ 出版:買わない

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ID:23



名前:  2007-08-10 15:30 
再び参上、現です。
ご紹介いただいたこの作品、実は既に読んだことがあったり。なので新鮮な意見はできませんが感想をば。


癖というか性分というか、自分は作品を読むとき、人物の心情を勝手に解釈する傾向にあるのですが、今回も自分なりに解釈してみました。

作品、ホラーとしては良いと思います。
前半でちらほらと後につながる伏線があり、後半で一気に恐怖を与える。恐怖というより不気味なそれですが、なかなかに楽しめました。

既視感と未視感、つまりはデジャヴとメジャヴですが、その組み込みは良かったかと。無知よりも、自覚があり尚かつ状況から逃れられないほうが、無力感とも絶望感ともいえる別種の恐怖がありますからね。

主人公が些細とは言わないまでもあれしきのことでいきなり葵を殺し、その葵は殺されながらも主人公へ呪いをかけ、いつ脱せられるともしれない永劫ループが生まれていく。
どちらがどちらとも狂っていて、もはや二人の基盤の世界が狂っているんだろうなあ、などと主観をぶち込んでみたりも。

惜しむらくは、やはり朝から夜への唐突な移行かと。それもまあ、短編という性質上ある意味では仕方なくもありますが。
蛇足っぽくも思えますが、やはり何も匂わせない普通の日常的描写を少し入れて、そこから夜の惨状へ一気に突き落とせば落差でより恐怖が増すんではないでしょうか。いえ、ホラーは書かないんで自信はありませんが。


しかし葵ちゃん。殺されること知ってて朝は笑顔を振りまくし、と思えばループ造成の張本人っぽいし、何者だ一体。どこかにあった文ように、確かに歪んでますね。許されることを望みつつ、そのくせ主人公に記憶がないまま朝へ。そういった過去の経緯を無しに、許してもらいたいということなんでしょうか……。

とまぁ長くなりましたがこの辺で。ではでは。




文章評価:★★★★☆ 作品評価: ★★★★☆ 出版:わからない
この評価はケータイで送信されました
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ID:22



名前:ばいばるす  2007-07-10 07:15 
楽しく読ませていただきました。こういった一種の狂気を扱った物語は好きです。
以下は、一読者の読書感想文だと思って読んでやってください。
まず文章: 基本的な文章力はお持ちの方だと思いますし、これは作風として意識されてのことだと思いますが、やや懲りすぎた部分が目立ったようにも思います。あと、やや流れの不自然な(だとおもう)部分があったようにも。
例:『俺が寝起きが悪いのを知って、葵は優しくやんわりと俺の体を揺らす』
句読点の前の部分が少し。『が』が続いて読みにくいかなと。
『それにしても昼前あたりのワイドショーはつまらない』
『昼前あたりの』という部分に弱冠の違和感。

重箱の隅をつつくような指摘ですみません。また好みや主観の範疇に入る問題かもしれませんので、読み流してくださって結構です。

次の作品の構成に関して: 後半と前半、『朝、昼』から『夜』の移行にギャップを感じました。もう少し、移行部分の描写があってもいいかもしれません。
 また設定上、二十台だと思われる主人公ですが、ややその年齢より幼い印象を受けました。

 終盤は中々、描写に力が入っているなぁと思いました。『次は許してやろう』から最後にいたるまでの流れは素敵だと思います。終り方も好きです。

ではでは。これからも執筆がんばってください。
※これは評価ではなく感想です

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ID:21



名前:森下里虎  2007-06-27 23:19 
最後まで楽しく読ませていただきました。
なんか緊張しますなぁ(汗)
では早速評価に移りたいと思います!

文章は巧いと感じました。
特に葵の呪いが発動した時の心臓の描写が好きです。この表現は素晴らしい!
そこからラストまではスピード感もあり、いい流れになっていると思います。
ただ、そこに到るまでの文章表現は読みやすい訳でもなく、読みにくいわけでもない普通の文章でした。
最後を強調するためにそういう構成にしているのかもしれませんが、それ以前の文章もラストのように力を入れて欲しいと感じました。
多分そのほうが文章全体のバランスがとれると思います。

ストーリーについては色々と引っかかるところがありました。
まず、主人公が既視感を感じる前半の伏線は少し張りすぎの感がありました。
TVのところはまるまるカットして、葵の笑顔の伏線だけでも充分に伝わったと思います。
次に、母親のイヤリングを失くされたことが発覚するシーンですが、主人公がキレる前の描写が欲しいと思いました。
葵と圭助のやりとり――イヤリングを失くしたことを伝えられるシーンがあったほうが、静と動のコントラストがつき、よりリアルな感情の爆発を感じることができたと思います。
次に、この作品は全体を通して精神的な恐怖を主題にした作品と思われますが、最後のほうの葵の腕が無数に伸びるシーンは怪談めいていて、この作品に真に相応しいとは思えませんでした。
今まで目に見えない恐怖を路線にしていたのに、あそこにきていきなり視覚的なものが割り込んでいたので、少し気になりました。

しかし彼女を許すことができればこのループからも抜け出せるというこの物語の発想は凄くいいと思います。

全体を通して言えばホラーらしいよい作品でした!



この評価は270日以上経過しているため、信頼度が1となっています。
得点にはほとんど影響しません。



文章評価:★★★★☆ 作品評価: ★★★☆☆ 出版:買わない

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▼コメント
わざわざ足を向けていただいてありがとうございます!では、こちらも少しばかり指摘点についての挽回を(笑)

まずは、既視感についてですが、この作品はオチなんてあってないような物だと思っています(汗)
どういうことかと言いますと、そのわかりきった結末に対して、どのように運び、どのように表現するかを試したかったというのがあります。

次に、TVの部分とイヤリングの指摘は、的確でした。手が地面から生えてくるのは、文章的な恐怖や、実体のない呪いを抽象的に現して、なおかつ狂気を忍ばせた個人の心情投影には、手が一番いいかな、と思ったので、あの展開をセレクトしたのですが、ダメだったでしょうか?


さて、今回はこんな駄作に評価をくださりありがとうございます。これからもよろしくどうぞ。
では。
名前:坂本ヒロノリ[2007-06-28 18:03]
ID:20



名前:安達 奇妙丸  2007-06-17 22:02 
初めまして。

前半の軽い会話などは、後半の展開への布石なのだとしたら、大成功だと思います。平凡な日常から異常な展開へ読者を追いやって、うまく恐怖を感じさせていたと思います。

葵を惨殺する場面も、なかなか具体的に書かれていて私の好みに合ってましたw

既視感が〜 という伏線がありましたが、そのせいで朧げに話の展開が読めてしまいました。 しかしそこはうまく文章でカバーできていたと思いますし、私の好みに合ってましたw

敢えて改善すべき部分を言うなら、葵の容姿の描写を加えてはいかがでしょうか? 詳しい容姿を読者がイメージして葵を気に入ったのなら、後のボコボコシーンで絶望に追いやれると思います。

そのくらいでしょうか。もし今後私の作品で一人称小説が出たなら、坂本先生に似ているかもしれませんね。

では、執筆頑張ってください!

この評価は270日以上経過しているため、信頼度が1となっています。
得点にはほとんど影響しません。



文章評価:★★★★★ 作品評価: ★★★★★ 出版:わからない

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▼コメント
グハッ!?マックス!?マックス評価が目に眩しい!こんな評価もらっちゃってイインデスカ!?
ともかく、こんな作品に評価をくださってありがとうございます。
ストーリー全体はある作家さんのオマージュでして、その作品はもっと深いものでしたが、短編では書き表せませんでした。
容姿の描写はわざと書かなかったのですが、書いた方がよかったですかね?一段落ついたら、書き足したいと思います。

では、高評価ありがとうございました!
名前:坂本ヒロノリ[2007-06-17 22:27]
ID:19



名前:風海南都  2007-06-12 23:16 
拝読させていただきました。これは狂気の世界、そして未来永劫の負の連鎖から逃れられない恐怖といったところでしょうか。言葉の選び方、言い回しなど文学的でよく練られていると思います。前半と後半がややギャップが大きいような感じがしました。それから技術は高いと思いますが、「心」の部分が弱かったように感じます。私は「心」・「技」・「体」の優先順位でモノを読む読者ですのでそこが気になりました。他の方の感想も見させていただきました。やはり自身の作品にも言えることですが全てに楽しんで頂く事はそれぞれの嗜好がありますから無理な話なのですが、極端な評価の場合はよく分析する良いチャンスだと思い、消化されるのがよいかと思います。それではこの辺で、ありがとうございました。


この評価は270日以上経過しているため、信頼度が1となっています。
得点にはほとんど影響しません。

※これは評価ではなく感想です

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ID:18



名前:ニート  2007-06-10 21:18 
うーん 読解力不足もあるんですいません。たぶん相性なんだろうか。作家様の個性なんだろうか。難しいなあ…感想上手く書けてないな…すいません。読者サイドの立場で検証することを提案します

この評価は270日以上経過しているため、信頼度が1となっています。
得点にはほとんど影響しません。



文章評価:★★☆☆☆ 作品評価: ★★☆☆☆ 出版:わからない

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▼コメント
検証……ですか。んー……それはどうしたらよいのでしょうか?
検証と一口に言いましても、説明不足だとか、描写が分かりにくいだとか、もっとわかりやすく指摘してもらわないとこちらとしても対応のしようがないので……
名前:坂本ヒロノリ[2007-06-10 21:52]
ID:17



名前:まったりorz  2007-06-09 15:40 
はじめまして!「度を越した愛情は、意識から思念に昇華する」っていう所がすごく印象的でした。昇華した思念の歪み、崩壊、そしてそれが繰り返される世界が生々しく描かれていると思います。ただ話の展開の鍵でもある「母の形見のイヤリング」をもう少し掘り下げても良かったんじゃないかな、と思います。その方が読者にとっては分りやすくなるんじゃないか、と。でもその後の世界がすごく狂気的で良かったです。
では、これからも執筆頑張って下さい^^

この評価は270日以上経過しているため、信頼度が1となっています。
得点にはほとんど影響しません。



文章評価:★★★★☆ 作品評価: ★★★☆☆ 出版:わからない

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▼コメント
わざわざ評価していただきありがとうございます。イヤリングは……特に何も考えずにイヤリングにしてしまったのが痛かったですね(汗)他の方からも同じような指摘をタップリ受けました(汗)
名前:坂本ヒロノリ[2007-06-09 19:18]
ID:16



名前:名無しD  2007-06-09 02:36 
文章が全体的に整理されていて、作者の文章力が窺える気がします。話も伏線が上手く置かれていて、最初の既視感を覚えたところで「何だろう」と先が楽しみになりました。表現も豊かで、現代的な洗練さが感じられました。また、真実を上手く不透明にしており、ホラーに大事な「恐怖」と「不思議」が絶妙なバランスで混在していて、凄く楽しめました。総じて、大好きな作品です。

この評価は270日以上経過しているため、信頼度が1となっています。
得点にはほとんど影響しません。



文章評価:★★★★★ 作品評価: ★★★★☆ 出版:買う

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▼コメント
う、おおぅ。またしても高評価。なんか評価もらいすぎて逆に怖くなってきた。
というわけで、評価ありがとうございます。オレの文章力なんてまだまだですよ(汗)ホラーは初めて書いたのですが、知り合いから「ファンタジーみたい」と言われてしまった作品でもあったりします(汗)

これからも、よろしくどうぞ。
名前:坂本ヒロノリ[2007-06-09 11:38]
ID:15



名前:いつき  2007-05-23 01:18 
御自身が楽しまれて書いてらっしゃる分にはよいと思います。いろいろな作品を読んでみて研究されたらもっとよいかもです

この評価は270日以上経過しているため、信頼度が1となっています。
得点にはほとんど影響しません。



文章評価:★★☆☆☆ 作品評価: ★★☆☆☆ 出版:わからない

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▼コメント
楽しんで書いている分にはいいですか……厳しい評価ですね。
僕自身厳しい評価バリバリオーケーなのですが、出来れば具体的な指摘をしていただけるとありがたいです。
名前:坂本ヒロノリ[2007-05-24 21:08]
ID:14



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