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ルシ伝 作者:キルナ

第2章 

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ネーベル湖

 アオローラと合流したルシ達は、モリリスとビズルトラに分かれる丁字路を南下しモリリス方面へと向かった。更にそこから数日進むと国境がある。その国境に沿うようにして北東に向かう細い村道があった。宿場で聞いた話によれば、こ村道がネーベル湖繋がるという。
 ルシ達一行は、その情報に従いネーベル湖を目指した。
 ルシ達は知らぬことだが、この数時間後にキャノ王女一行がここを通ることになる。そしてモリリス方面に向かうのだった。

 ルシ達は数日後に小さな村に辿りついた。村人の話によれば、ここから湖までは直ぐだと言う。しかし辺りは薄暗く、すぐにも夜になる頃合だったため、村で一泊する事にした。
 村の村長に宿は無いかと尋ねたが、あいにく小さな村で宿は無いという。しかし村長の好意で、その夜は、村長宅に泊めてもらうことができた。

 そして村長からネーベル湖に伝わる伝説を聞かされた。

 その昔ネーベル湖には巨大な水竜が住んでいたと言う。
 その水竜は、湖の生物、周辺の森の生物を餌とし、時には近隣の村を襲ったという。そして村人を食べ尽くすと湖の湖底深くで眠りに付き、数十年後にまた目覚めると、同じことを繰り返す。そんな歴史が遥か数千年前より続いていると言う。
 しかし数百年前に現れた勇者により水竜は倒され、その勇者が持つ蒼白く輝く剣で湖底深くに封じられたのだと言う。

 ルシは伝説を信じたわけではない。だいたい村人を食べ尽くしたのなら、誰がその伝説を後世に伝えたのだ? という疑問が浮かぶ。だが、蒼白き剣には少なからず興味が沸いた。

 村長宅で用意された食事を済ますと、3人と1匹には納屋の様な部屋が与えられた。
 村長は「汚いところで申し訳ないが」と頭を下げていたが、小さな村である。村長といえどそれほど大きな家に暮らしている訳ではない。一部屋を与えられただけでもありがたかった。

「アオローラはさっきの話、どう思う?」
 ルシは布団で横になるアオローラに声をかけた。
 布団は一組しか無いというので、アオローラとクーが布団で寝ている。
 ルシは壁にもたれ座って寝ることにした。
 そのルシの膝にリンがちゃっかり丸まっている。
 クーがリンを恨めしそうに見ていたが、ルシは気付かぬ振りをした。アオローラはそんなクーをみて笑いを噛み殺している。

「そうねぇ、わたしも直接見た事はないんだけど、確かにこの湖に水竜が住んでるって聞いたことがあるわ。でも水竜が人間に倒されたなんてことは信じがたいわね。仮にも古龍だし……」
「そうか、まぁ水竜には興味は無いが、勇者の剣とやらに興味があるんだがな」
「確かに、水竜を封じるほどの剣なら相当名のある魔剣でしょうからね」
 そこでクーが嬉しそうに声があげた。
「じゃ、明日は湖の調査をしましょう」
「いいわね、わたしも明日は久しぶりに泳ぎたかったのよ」
「わたしも泳ぎたいっ!」
 クーの声が一際大きくなった。
「じゃ皆で泳ぎましょ。わたしが酸素結界を張れば湖底までだっていけるわよ?」
 はしゃぐ2人にルシが水を差した。
「おい、まだ水が冷たいから無理だろう?」
「あっ…………」
 クーが口を開いたまま固まった。しだいにその表情が暗くなる。
「ふふっ。大丈夫よ。私の魔法で水温を調節すれば例え氷の海でも泳げるわよ?」
 2人はまたキャッキャッと騒ぎ出す。
 ルシは、そんなに泳ぎたいのか、と苦笑を浮かべた。
 しかしリンだけは幸せそうに眠っている。

 翌朝、まもなく日の出か、という時間にクーが皆を起こしていった。
 ルシが「まだ早いから、もう少し寝ろ」と言ったが、
「時間が勿体無いです。早く調査に行きましょう」などと言っている。
 村長は、朝食を食べて行く様にと進めてくれたが、クーとアオローラは早く行きたくてしょうがない様だ。そんな2人を見て村長は、「それでは少しだけ待ってくだされと」と言って、にぎり飯を用意してくれた。
 ルシ達はそれを受け取り湖に向かうことにした。
 その折に、ルシは村長に金貨1枚をお礼にと渡している。
 村長は「そんな大金を貰うわけには……」と付き返してきたが、まだ数日世話になりたいと言って無理やり受け取らせた。
 お金の価値を今一分かっていないルシである。

 村のすぐ横には小さな川が流れている。この川は湖に通じてると教えられた。
 川には小さな船が数隻浮かんでおり、その船で湖に出て漁ををしているのだろう。
 村長はその川沿いを進めば湖までは半時もかからないと言っていた。
 事実川沿いに進んだルシ達は半時足らずで湖に辿りついた。

 湖に着くと、ルシ以外が目を輝かせて喜んでいるようだ。
 もう調査の事などまったく頭にないだろう……
 ルシは苦笑を浮かべる。

 そして4人は早速泳ぐことにした。
 だが水着が無い。
 適当に布を破り胸と腰に巻きつけるクー。ルシは上着だけを脱ぐことにした。
 アオローラの胸にはいつもの布切れだけで、その白い足を人魚のそれに変えてしまった。
「っふふ、これが本来のわたしの姿。どうかしら?」
 クーはアオローラに目を奪われている。
「人魚を見るのは初めてかしら?」
「はい……」
 普段でも十分美しすぎるアオローラだが、その姿はさらに神々しさを醸し出している。

 そして湖に入る4人。
 しかし、水に入ると布は透けている。
 ルシは目のやり場に困り、出来るだけ2人の身体に視線を向けないよう努力していた。

 ある程度泳ぎを堪能すると、いよいよ湖底を調査しようという事になった。しかし、とにかく広い湖である。たとえアオローラの泳ぎでも端から端までは数日かかるという。人間の足では10日間泳ぎ続けても辿りつけない距離があるようだ。

 調査はアオローラ一人に任せる事になった。
 ルシは心配したが、「水の中なら誰にも負けないわよ」というアオローラの言葉に押し切られたのだ。

「じゃちょっと行って来るわね。暇だったら適当に森でも散策しててね♪」
 アオローラはそう言い残し、嬉しそうに湖面にその身を翻せた。
 静かな湖面に大きな水しぶきを上げ、アオローラは水中へと消えていく。
 あとに大きな波紋が幾重にも拡がっていた。
 湖岸に残された3人は、ただ波打つ湖面を眺めていた。

「どうしましょうか? 森に行きますか?」
 そう言ったのはクーである。
「んー、アオローラはああ言ったが、やはり少し心配だしな、ここで待つことにしよう」
「はい」
 そして3人は湖岸に腰を降ろした。
 ルシが空を見上げ一言呟いた。
「もう直ぐ春が来るな」
「はい」
「……」

 数時間後、太陽が真上に昇った頃にアオローラが湖面に顔を覗かせた。
 陽光に濡れた髪がキラキラと輝いている。
「ただいま♪」
「あぁ、おかえり」
「おかえりなさい」
「ワン」
 湖岸に上がるとアオローラはその下半身を人間の足へと変える。
「どうだった? なにか見つかったか?」
「そうね、分かったことと言えば、水深がかなりあり、水中生物が豊富であること。水棲の魔獣やモンスターは一度も見なかったわ。それから、この付近では水竜の気配を無い感じられなかったことくらいかしら。でもとにかく広いわ。水深もかなりあるし。さすがに一日二日で全部を見るのは無理ね」
「そうだろうな、まぁ急ぐ旅でもないし、のんびりするさ」
「えぇ、午後からはもう少し範囲を広げてみるわ」
「あぁ、すまんな」
「っふふ、貸しにしておくわね♪」
「……」

 そして村長に貰ったにぎり飯を食べ、少し休憩した後、アオローラはまた湖に潜った。

 しかし、その日は特に得る事が無かった。
 続きは明日にしようと、村に戻る事にした。
 ルシ達はこの村に数日滞在することになる。

 その頃、キャノ王女一行はモリリス王国に到着していた。
 ビズルトラ王国は南北の小国軍に囲まれ籠城を余儀なくされていた。

 エプソニア大陸は刻一刻と戦乱に向かっている。

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