第八話
・・・宮野・・・
・・・宮野・・・
・・・宮野・・・
どこにいるんだよ・・・!?
―工藤君―
あいつの声が聞きたい
あいつの笑顔が見たい
あいつに触れたい
あいつのソバにいたい
あいつを守りたい
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「私をどうする気・・・?」
「そぉんなこたぁー、言わなくてもわかるだろ」
がはははは・・!と笑う男達。
私は、殺されてしまうのだろうか
もう、博士にも、子供達にも、
・・・工藤君にも・・・あえないの・・・?
「宮野ぉ・・・!!!」
・・・・うそ・・・・・
「確保ぉ!!!」
一斉に警察が駆けつけてきた
「宮野っ・・!」
「・・・っ・・!?」
私は・・・・工藤君に・・・抱きしめられてる・・・?
あたたかい、彼のからだ
背中にまわされた手だけは、冷たくひえている
「・・・・っ・・・はっ・・はなして・・・!!!」
私は彼をつきとばした
「って!なにすんだよ」
「あ、あなたこそ、なによいきなり・・!」
「あ・・わ、わりぃ・・・」
なにやってんだ、オレ。
そりゃぁいきなり抱きしめたらびっくりするよな・・・
「あのさ・・・宮野・・・」
「オレ・・・」
「な、なによ・・?」
真剣な、彼の目
見つめられると、金縛りにあったように、動けなくなる。
「宮野のこと、好きだ」
なに・・・いってるの・・・・・?
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