62−いぼ、が・・・あそこに?(尖圭コンジローマ)
3062−タムラ先生 夜間外来
62−いぼ、が・・・あそこに?(尖圭コンジローマ)
「ねえ、葵あなた・・・? さあ・・?」
「何よ・・・? こそこそ・・・!」
「ねえ・・・!・・・?」
「だから・・・何よ・・!」
「しぃ! こらそんなに大きな声出さないで!」
「ねえじゃ わからない・・・わよ!」
葵ちゃん、当直の夜・・・同期で看護師の資格を取った横田真由美に、
休憩時間に相談と言うか、質問をされる。
その質問をなかなか言い出せない。
もじもじしたまま、休憩が終わろうとしたその時、真由美は素っ頓狂な声で叫んだ!
「ねえ・・・葵 あんたこの病院の産婦人科に受診したわよね?」
「えっ・・・・、無いわ!」
「嘘・・・私の情報ではあんた受診している! 先月!」
「誰から・・・そんな事!!」
「うちの産婦人科の先生・・・男の先生よね!」
「そうだと、思うけど??」
「ねえ・・・葵 恥ずかしくなかった!」
「だから・・・受診していないって!」
「あんたの受診の内容は、いいからさ!」
「教えて・・・お願い!」
「何よ!」切れ気味で真由美に迫る。
「わたし・・・その・・・あそこにイボみたいなのが・・・?」
「出来ちゃったみたいなの!?」
「真由美、男遊び激しいから変な病気・・・移されたんじゃないの?」
「失礼ね、私そんなに・・・ひどい!!」
「もういい・・・、葵に相談するんじゃなかった!!」
「ごめん、今の、は・・失言・・・悪かったわ!」
葵ちゃんどうして、あの事わかっちゃったんだろう。誰が、チクッタのか気になって
自分のことしか考えていなかった。
事実 “34−ムズムズ、そわそわ.・・ん・・(膣カンジタ)”で受診している。
真由美は恐らく真剣に、相談を持ちかけたのだろう。
やはり婦人科系に受診は若い娘は特に苦手だろう。
マジで葵は真由美に謝りの体制で、彼女の悩みを聞く体制を整え・・・・
「わるかった、私は膣カンジタで婦人科の先生に受診したわ!」
「私もごめんなさい、心配になっちゃったから・・・」
「で・・・、どうしたの?」
「だから・・・あそこに・・・イボみたいなのが・・・出来た・・の!」
「そう、それで・・どんな感じなの?」
「実はね、・・・下の唇にね! イボみたいなのが・・・」
「看護師の教科書や・・・1・2週間の実習では・・無理よね!」
「そうなの、私も真剣に読んだわ! 専門の医学書もね!」
「でも・・はっきりしない・・!」
「それに、もしそうだとしても、治療が出来ない!」
「そう、そうなのよ!」
「わかるわ! よく!」
「ありがとう、葵・・・!」
「ねえ・・あの先生大丈夫よ・・それに・・・」
「それに・・・何よ?」
「顔、と性器・・一緒に見られないから・・・!」
「そうよね、そうだった・・・間にカーテンがあるね!」
「そうよ、それに、看護師を麗奈先輩に頼んだら?」
「えっ、そんな事出来るの?」
「上手く話せば・・・何とかなると・・・思うわ!」
「そうよね、看護師仲間でもあそこの・・・結構嫌われて・・・」
「こら・・・それは言わない!」
「あっ、そうだね!」
「それより、真由美・・・?」
「うん、なーに!」
「真由美、どうして私が産婦人科受診したの・・・!わかったの?」
「これこそ、本当に内緒ね・・・!」
「わかったから、どうして? 絶対分らない様にしたはずなのに!!」
「実はね、私の親しくしている、事務の娘からね・・・!?」
「どうして・・・事務員が・・?」
「偶然よ・・・ぐうぜん・・・レセプト点検していたら・・・
「あなたの、レセプト 見つけてしまったの!」
「そういう事か? 情報源は看護師や医者からでは無かったんだ!」
「そうよ、そしてね、その彼女も婦人科受診を悩んでいるのよ!」
「だから・・・、私からどうなのか聞き出そうと!!」
「あっ、でもね・・! やっぱ恥ずかしいわ!!」
「・・・!・・・!・・!」
「あっ、そうだ・・・私のあそこ・・診てほしい!」
「えっ、私が・・・いやだわ・・・そんなの!」
「お願いよ! 本当におねがい・・・!」
「いやよ・・・でも・・イボみたいなんだ?」
「そう、白っぽく・・・いやピンクかなで、乳頭状で少しひらひら、に・・・」
「で、痛いの? そこ?」
「痛くないのよ・・・!」
「じゃー どうして・・?」
「それがね・・・彼が・・見つけたの・・・!」
「そう・・・それで?」
今度は葵ちゃん好奇心満々だ。
何せ・・・彼女・・・まだ・・そう言うの、無いみたいだ。
その様な現状になった時に、月のものが来てしまったらしい。
その相手も、経験が少なかった様で、そのまま・・・だったらしい。
だから、葵より経験豊富な真由美の一言が非常に興味をそそるようだ!
そして、葵ちゃん・・・・結局真由美の女性自身をまじまじと観察する羽目になった。
と、言うより看護師魂がふつふつと・・・・
今回も今日はここまでです!
次回、尖圭コンジローマ(見られたくないイボ)の事について、
まじめに取り組む予定です。
前出の “34−ムズムズ、そわそわ.・・ん・・(膣カンジタ)”
が、ダントツで好評だったので、普段女性が気にしている、そして気になる内容を投稿します。
本当なら、T−総合病院で、産婦人科のタイトルの中で投稿するつもりでした。
しかし、T−総合病院はアクセスか少ないので、
このような看護師さんの内緒話の中に、気がついた事があったら載せていきます。
2008/8/10 3時15分
では、この続きは次回へ
タムラ先生夜間外来62
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