第四話 アルヴィーズの食堂にて
「……以上が、先ほど起きた大爆発の経緯です。生徒の名は――言わずとも分かりますよね?」
「あ〜。まあ察しは付くわい。毎度のごとく、ヴァリエール家の末娘ルイズじゃろ?」
トリステイン魔法学院の最上階に位置する学院長室。そのだだっ広い室内の中で、二人の男女が向かい合っていた。
一人は利己的な顔付きに髪を後ろに束ねた、見目麗しき女性。
一人は、長い白髪と比例するように伸びた白髭が特徴の老人。
女性の方――ロングビルは、書類を脇に収め、微笑しながら諭すように言う。
「まだ修行中の生徒ですもの。失敗くらい誰にでもある事ですわ、オールド・オスマン」
「それが何度も繰り返される上に、被害が甚大じゃないから困り果ててる所なのじゃがのぅ〜」
オスマンは嘆息気味に応えて、そそくさと椅子から下り、いつの間にやらロングビルに接近して言葉を紡ぐ。
「生徒のした事とは言え、魔法学院長であるワシが全責任を負わねばならぬのじゃ。こんな年寄りに酷な事をよのぅ〜」
言って、悲壮感を漂わせながら、ロングビルの尻を撫で始めるオスマン。台詞と表情がかみ合っていない上に、行動がまったく意味不明だ。
「あの……オールド・オスマン?」
半眼でオスマンを見やり、今にも蹴り飛ばしたい衝動に駆られながらもロングビルは言う。
「イジけたフリしてセクハラするのは止めてください。王室に報告しますよ?」
「何を言うとる! 上司を慰めるのも部下の役目じゃろ!?」
「ひゃ!?」
ロングビルの言葉など意に介さず、むしろ前より顔を尻に密着させてオスマンは吠える。一体何を言っているのだ、このエロジジイは。己の立場を少しは鑑みろと言ってやりたい。
……言った所で、どうせ無駄だろうが。
「そうカッカしなさんな。そんな風だから、今になっても婚期を逃すのじゃぞ!」
オスマンの言葉(特に後半部分)に、ピクッと敏感に反応するロングビル。それまでの雰囲気とは打って変わって、殺伐とした空気が周囲に漂う。
そして――
「あだぁ!?」
容赦なく――オスマンの腰を蹴り上げた。
「こ、の、エロジジイ! この、このッ!」
「あがっ! ひあ! やめてっ。痛いから! あいた!」
何やら悶えながら呟くオスマンに、ロングビルは無視して次々と蹴りを繰り出す。何を言っても無駄な相手には、力でもって制裁するしかあるまい。でなければ、いつまでも相手をつけ上がらせるだけだ。
努々《ゆめゆめ》、セクハラに耐えうるほどに卑屈な部下などとは思わない事だ。
という意味も込めて、ロングビルは未だにオスマンを蹴り続ける。まあこのエロジジイの事だから、すぐに忘れてケロッとしているのだろうけど。
でなければ、つい今し方のようにセクハラなんぞされるワケが無い。
「失礼しますオールド・オスマン!!」
と、突如として学院長室のドアが開かれ、見知った人物――コルベールが書物を携えて、何やら慌てた様子で入って来た。
そして、ロングビルとオスマンの異様な現状を見て、言葉に詰まったように硬直するコルベール。同時に、ロングビルも突然の闖入者に目を丸くしてその場で佇む。
お互い言葉を選ぶように、しかし気まずい雰囲気に何も言えず、しばらく沈黙が降りる。
「あー……。えーと、お邪魔でしたか?」
「あらイヤですわ! オールド・オスマンが腰が痛いと仰るのでマッサージしていただけですのよ。オホホホ!」
「は、はあ……」
かなり苦しい言い訳をしてしまった。現に、コルベールが納得し難いような目つきでこちらを窺っている。
しかしあの場合、ああでも言うしか他なかったのだ。まさか「セクハラ上司を折檻してました」などとは口が裂けても言えない。言えばあらぬ噂が学院中に広まるだけだ。
「それはそうとミスター・コルベール。何か用があったのでは?」
「ああ! そうでした!」
早く話を切り替えたくて言葉を掛けたロングビルに、コルベールはうまく策にはまってハッとオスマンに近寄る。
「オールド・オスマン! 見て頂きたい物が――」
「まあ待ちなさい。よいせっと。あだだだだッ」
詰め寄るコルベールを宥めるように言い、オスマンは痛む腰を押さえて立ち上がった。そしてそのまま椅子へと向かい、一息吐いて座る。
「んで? そんなに慌てて何の用かの?」
「オールド・オスマン。これを見てもらいんですが……」
コルベールは手に持っていた本をスッと出し、オスマンへと手渡す。
「ふむ。『始祖ブリミルの使い魔』ではないか。こんな古い文献を持ち出して一体何がしたいんじゃ?」
「あの、ひとまずこのメモとそこのページと見比べてほしいんですが……」
言って、懐から取り出した紙を机上に置き、指を差して見比べるよう促す。
「ほう。メモに書かれている方は見慣れないルーン文字じゃのう。して、これとこのページを見てどうしろと……!?」
ガタンッと、慌ててオスマンが椅子を引いて立ち上がる。その眼は珍しく、驚愕で見開いていた。
「……ミス・ロングビル。すまんが席を外してはくれんかの。ミスタと込み入った話がしたいのじゃ」
静かな口調で、オスマンがロングビルに声を掛ける。言外に内密な話がしたいのだと言う事が窺い知れた。
それも、あまり外部には漏らしたくないような、かなり重要な事を……。
いつもの飄々とし雰囲気とは違って真剣な眼差しで見つめるオスマンに、やがて「――はい」とロングビルは承諾して席を立つ。
「ミスタ、これは本当なのかね? どうにも信じがたいのじゃが……」
「私が調べたんですから間違いありません! これはとんでもない事実ですぞ!」
ドアを開いた直前、ふと聞こえたオスマンとコルベールの会話に耳を澄ませつつ、ロングビルは静かにドアを閉めた。
◇◆◇◆◇◆
「うーん♪ やっぱりクックベリーパイは何度食べても美味しいわね〜」
広々とした大食堂。昼飯時という事もあって、食欲をそそるような料理の香りがそこら中に漂い、炊事係のメイド達が忙しく動き回る。
その中央付近で、ルイズは長テーブル(優に百人は座れそうな)に用意された豪華な料理を前に満喫としていた。彼女の言うクックベリーパイとやらの他に、サラダの盛り付けやスープなどが置かれている。
周囲を見渡すと、他の生徒もルイズと同じような料理が置かれているが、所々細部が違っている。中にはデザートばかりを口に入れる妙な生徒もいる。きっと個人の好きなように料理が運ばれる仕組みとなっているのだろう。
が、その中であからさまに扱いの違う者がいた。
豪華な料理が並ぶ中、その者の食事は質素な黒パンに具無しスープ――しかもあろうことか、食器が床へと置かれていた。
「…………」
「あら? どうしたのフリーザ。早く食べないと冷めるわよ」
「……ルイズさん。訊くのも野暮な気はしますが、これは一体誰の食事ですか?」
床に置かれた食器を訝しむように眺めながら、フリーザは指を差してルイズに尋ねる。
「誰って、勿論あんたのに決まってるじゃない。言っておくけどね、本来だったらこの『アルヴィーズの食堂』には貴族でしか食事が取れない場所なのよ? それがあんたみたいな爬虫類に床と言えど食事を与えてあげてるんだから少しは感謝して――」
と、ルイズの言葉を強引に遮り――
フリーザは、その華奢な肉体を問答無用に蹴り飛ばした。
「ぴぎゃ!?」と小動物のような悲鳴を上げて椅子から無様に落ちるルイズ。やがて、蹴られた部分よりも床にぶつけた箇所の方が痛かったのか、尻をさすりながら苦悶の表情を浮かべてのそりと立ち上がる。
「いったいわね〜ッ! いきなり何すん――ひきゃん!?」
「黙れメス猿。命があるだけでもマシだと思いなさい」
再度ルイズを蹴り上げ――尚かつルイズの体を容赦なく踏みながら、フリーザはゴミでも見るような眼差しを向けて言う。
「まったく、下僕風情がこの私に無礼を働くなど何様のつもりですか」
「ご主人様のつもりよ! ていうかあんたの下僕になんてなった覚えは無いわよ! むしろあんたこそ何様のつもりよ!?」
「宇宙の帝王フリーザ様のつもりですよ! はん。何が“ご主人様”ですか。馬鹿馬鹿しい」
「あんた、仮にも貴族であるこの私にこんな事をしてタダで済むと思ってるの!?」
「へぇ。どうなると言うんですか。“ゼロのルイズ”さん?」
フリーザの嘲笑を交えた皮肉に、ルイズはそれまでの勢いを急に無くしてぐっと言葉を詰まらせる。
ゼロのルイズ。
その名称の意味を知ったのは、今から一時間前――つまり朝の授業の時にまで遡る。
力を制御されていると分かり、不毛ながらもこの世界に留まる事(とは言え、いつまでも滞在するつまりは毛頭無い)に決めたフリーザではあったが、何分右も左も分からない異世界。その為この世界の事をある程度把握する必要性があった。
そしてそれは、この世界に置いて始めての下僕第一号であるルイズ(暫定)のそばにいた方が何かと都合が良い。ホントはこんな生意気娘のそばになどいたくはないのだが、他に行く当ても無く、ルイズにしても追い出すつもりは無いように見えた。何よりこの力の制限を解いてくれねば困る。
いつか元の世界へと戻り、あの超サイヤ人である猿野郎と再戦を果たすまでは。
とは言え、元凶であるルイズにこの制限の魔法を解けるかどうかの保証すら皆無なのだが。かと言って他の誰かに解けるというワケでもなく。
ならばまだ、ルイズのそばにいた方が無難か。
そう結論にいたり、ひとまず朝の授業に行くというルイズに無理やり付いて行ったフリーザであったのだが。
そこで思わぬ事を身を持って(まさしく文字通りに)知ってしまったのだ。
この生意気に貴族だご主人様だとのたまう少女は、実は――。
「魔法の才能がまるでゼロだから“ゼロのルイズ”ですか。いやはや、なかなか素晴らしい肩書きではありませんか!」
「〜〜〜〜ッ」
フリーザの皮肉たっぷりの言葉に、ルイズは顔面を紅潮させて押し黙る。見るとその体は小刻みに震えており、かなりの屈辱を受けているのだろうと窺えた。
まあだからと言って、中断するつもりなどさらさら無いのだが。
「誰にでも出来る魔法の実践とやらで、まさか大爆発を起こすとは。いえ私はこの通り頑丈なので痛くも痒くも無かったのですが、しかしあの時の爆発に巻き込まれた人間共の姿は腹痛を起こしそうなくらいに傑作でしたよ。“ゼロのルイズ”さん?」
「あーもーうっさいうっさい! 普通に食事を与えれば良いんでしょう!? 分かったから早く足をどかしなさいよ! 立てないでしょう!?」
分かればいいんですよと呟きながら、フリーザは踏みつけていた足をどかす。次いで、ルイズが「まったく! ご主人様を足蹴にする使い魔だなんて聞いた事が無いわよ!」と不満と怒りを口にしながら、ルイズはゆったりと立ち上がる。
「おや。まだ何か文句があるようですね。元の世界へと戻る手前、その鍵とも言えるルイズさんを殺したりはしませんが、しかし死ぬような目に合わせてもいいのですよ? まあ今の私は素晴らしい光景を見させてもらって機嫌も少なからず良いので、三分の一殺しで止めておいても――」
「ああああッ! もう何も言わないわよ! だから少し黙ってて! みんなが見てるでしょうがッ!」
言われて、周囲を一瞥する。
すると確かに、食事を取りつつも何名かの生徒は隣りに居座る人物に何やら小声で囁き合っていた。耳を澄ますとクスクスと嘲笑も聞こえる。きっとルイズに対して陰口を囁いているのだろう。
そんなくだらない事を思考しつつ視線を戻し、ルイズの方を見やる。
いつの間にかルイズは席に座って黙々と料理を咀嚼しているが、その手は恥辱に耐えているかのように震えていた。先ほどフリーザに無理やり黙るように言ったのも、これ以上目立ちたくなかったからかもしれない。よほどあの朝の失敗が尾を引いていると思われる。貴族なだけにプライドばかり高い小娘だ。
(ふん。良いザマだ)
今まで散々コケにされた鬱憤を幾分か晴らす事ができ、ある程度上機嫌になって、フリーザは席に付く。
「さて。料理でも運んでもらおうとしますか。ちょっとそこのメイドの方」
「あ。はい!」
フリーザに声を掛けられ、たまたま通りがかったカチューシャで黒髪をまとめたメイドが、銀のトレイを持ちながら近寄って来た。
「あ。あなたは、ミス・ヴァリエールが召喚した使い魔の……」
「ん? 何か言いましたか?」
「あ、いえいえ!」
慌てて首を振り、黒髪のメイドは笑顔を取り繕って言葉を紡ぐ。
「それで、ご用件は?」
「私にも料理を運んでもらいたいのですが。適当なもので結構です」
「かしこまりました。少々お待ちください」
一礼した後、メイドはそそくさと背を向けてどこぞへと行ってしまった。
そんなメイドの後ろ姿を見送りながら、「ふむ」と顎に手を当てて、フリーザは考え込む。
「なかなか従僕そうな娘ですね。私の世話係にするのに申し分なさそうな感じです」
「馬鹿言ってないで、大人しくしてなさいよ。まったく……」
何やらルイズが小声で呟いたような気がしたが、空耳だろうとフリーザは聞き流した。
「遅い!」
ダンッとテーブルを叩き、苛立ちを隠そうともせず歯を噛み締めてフリーザは吠える。
「このフリーザ様をどれだけ待たすつもりですか! あの小娘、さては忘れているんじゃあ……」
「少しは落ち着きなさいよ。そもそもあれから十分くらいしか経ってないじゃない」
気が短いわね〜、と食後のコーヒーを嗜みながらルイズは呆れ顔で言う。
「十分ですよ十分! 長過ぎです! あまりにも長過ぎです!」
「オーバーねー。ていうか他の準備もあるだろうし、そんなすぐに持って来れるワケが――……あら? 何か向こうが騒がしいわね」
言われてルイズが注目している所へ目線をやると、確かに何名かの生徒が群れをなして騒然としていた。ちょうど円を囲むように群れているので、その中心で何かあったのかもしれない。
(もしや、あそこでメイドがサボっているのかもしれませんね……)
そう考え、フリーザは静かに席を立った。
「少し行ってきますよ。ひょっとしたらあそこにメイドがいるかもしれません」
「好きにしなさいよ」
騒ぎなぞ眼中に無いっと言った感じで、ルイズは優雅にコーヒーを飲む。先ほどまで羞恥心で悶えて顔を赤くしていたくせに、切り換えの早い女だ。
などと栓無い事を考えつつ、フリーザは騒ぎの中心へと向かって歩き始めた。
◇◆◇◆◇◆
「一体どうしてくれるんだい? 君のせいで醜態を晒す羽目になったではないか」
「そんな! 私はただ、落とされた香水を貴方に拾って渡しただけで……」
人波を無理やりかき分け中央へと向かうと、案の定料理を頼んだはずのメイドが金髪でギザったらしい感じの少年と何やら言い争っていた。
『あれはどう見てもギーシュの方が悪くないか?』
『二股かけていたワケですものねー』
『でも仲裁すんのはイヤだな。面倒な事に巻き込まれたくないし』
『まあ、あのメイドの運が悪かったという事にしておくか』
どうやら親切心で拾った香水をあの金髪に渡したら、何やら因縁を付けられて面倒事に巻き込まれていたらしい。道理で遅いと思っていたら、こんな所で油を売っていたのか。
「黙りたまえ。仮にもレディに手荒な真似をするつもりは無いが、平民の君が貴族である僕に楯突けばどうなるか……。職を失うくらいの覚悟はしておくんだね」
「そ、そんな……っ」
金髪の少年の言葉にメイドは顔を青ざめ、瞳には涙を滲ませて茫然としていた。
逆らおうものならば更なる罰が加わるかもしれない。
そう考えての事か、メイドはただ沈黙を保っていた。落涙すら止めようとせず、こらえるようにエプロンの裾を握り締めて立ちすくむ姿に、周囲から次第に憐れみの視線が送られるが、しかし誰も庇おうとする者は現れなかった。
唯一、空腹で苛立っているフリーザだけを除いては――。
「そこのメイド。いつまでこの私を待たすつもりですか」
集団を掻き分け、憮然とした態度で前へと現れたフリーザに、「……何だい君は?」とギーシュは怪訝そうに眉根を寄せて言う。
「ああ……思い出した。あの『ゼロのルイズ』が召喚した使い魔ではないか。悪いが部外者は引っ込んでいてくれたまえ。これは僕とそこにいるメイドの問題なんだ」
「あなたこそ引っ込んだらどうですか? 私は今、いつまで経っても料理を運びに来ないそこのメイドに待ちくたびれて機嫌がすこぶる悪いんですよ。邪魔するならば容赦なく消し去りますよ?」
「君が僕を消し去るだって?」
ハッと鼻で笑い、ギーシュは心底フリーザを嘲るように続ける。
「貴族である僕に勝てるとでも思っているのかい? 無謀を通り越して愚かだよ」
「あなた如き虫ケラを駆除するくらい造作もないですよ。むしろまだ害虫を相手にした方が手こずるかもしれませんね」
「……言ったな?」
フリーザの傲岸不遜とした物言いに、ギーシュは不快を噛み締めながら鋭い眼光を飛ばす。そんな一触即発とした雰囲気に、しかし口を挟む者は誰もおらず、ただただフリーザ達の成り行きを静観していた。
それは件の原因ともなっているメイドも例外ではなく、震える肩を抱いてギーシュ――ではなくフリーザの方を心配げに見つめていた。さっきから何やら小声で「こっ……殺されちゃう……」と呟いてはいるが、それはフリーザに対してなのか、それとも自分の身を案じての言葉なのかは判断がつかなかった。
どちらにせよ、もうそんな事はどうでもいい。
今は、この身の程知らずの虫ケラを気が済むまで痛みつけるだけだ。
手抜かりなく、憤懣が晴れるまで死ぬ目に遭わせてやる。
「付いて来い。ここでは皆の迷惑になる」
「良いでしょう。私としても食事処を埃で汚すのは本位ではありませんし」
埃でまみれた料理なぞ口にしたくはないですからね。
言って、先行くギーシュの後を追って、フリーザも不敵に笑んで歩を進める。
(ふん。スカウターで計ればせいぜい戦闘力5程度の虫ケラが、今や完全体である僕に刃向かうとは愚か奴だ)
フリーザは未だに気付いていない。
完全に己の状態を失念していた事を。
力を制御されて、本来の実力をまるで出せずにいるという事実を――……。
話の構成上、サイトの代わりにメイド(シエスタ)が香水を拾ってギーシュに絡まれてもらったけど、さすがに無理あったかも。ギーシュ、女好きだもんな。普通に口説いてそうだしな……(汗)。
まあ、いっか。(ぁ
そんなこんなで次回はいよいよギーシュ戦!
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