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第一章 俺の人生を狂わせる者たち 絶叫
「は〜ぁ」

欠伸が止まらない。俺は屋上で寝ていたのだが起きたらルルもライルもグライも葉音も乃香、敏樹、洋、瑞希先生はいなくなっていた。どうやら寝すぎたみたいだ。

廊下をゆっくり歩いて自分の教室を目指す。その間になんかい欠伸をしたか。数え切れない。窓が開いていてそこから吹いてくる風は心地良かった。春の風は体を包むように吹く。

「もーちょい寝とけばよかった」

もう一度欠伸をして教室のドアの前に立つ。廊下には人っ子一人いないのでまだ授業中ということが分かる。ドアを開けると俺を凝視する生徒たちと瑞希先生。

「・・・・・・・・」

先生は黙って俺のほうを見る。

バタンッ

教室には入らずそのままドアを閉める。さーて、もう一回寝てくるか。

「ま、待ちなさい!」

教室のドアが勢いよく開き瑞希先生が走ってくる。

「せんせーい。廊下は走っちゃ駄目ですよー」

「はぁ・・・・・はぁ・・・・」

俺の目の前に息を切らして立つ。急ぐ必要ねーだろ。

「な、何で授業に参加しないの」

「眠たいからです」

「答えになっていませんよ!」

「いや、俺は自由人なんで」

「そんなこといわないで」

先生は俺の襟を掴んでずるずると教室へ連れて行く。教室まで来ると俺を掴んでまま教卓の前に立つ。
生徒たちは先生じゃなく俺の方を見ている。
何か眠くなってきた。

「えっと、話を戻しますけど今から今日来た三人に質問をしていこうと思います」

「先生」

「何?空斗君」

「今何時間目ですか?」

「午前の最後の授業の道徳よ」

高校で道徳はおかしくないか?まー俺は寝るよ。お休み・・・・

「えーじゃー質問がある人」

それだけ聞こえて後は何も聞こえなくなった。





「・・・・・斗」

誰だよ。

「・・・・空・・・斗・・・・・」

俺の名前?俺を呼んでいるのか?

「お・・・い・・・空・・」

「五月蝿い!」

「がはっ!!!」

起き上がったときに俺の隣にいた奴に裏拳をしてしまった。周りを見ると生徒達は弁当箱を持って教室を出たり机をくっつけている者もいた。どうやらさっきの授業は終わったらしい。俺は床に寝ていたらしく教卓が隣にあった。
目の前にはルル、ライル、グライ、葉音、乃香、敏樹。各自弁当箱を持っている。ルルとライル、グライには朝、昼に食べるようにと弁当を作っていたのでそれを持ってきている。

「あれ?洋は?」

俺が欠伸混じりに言うと、全員が俺の隣を指差す。隣?

「あ」

横を見ると鼻から鼻血を出して痙攣して倒れている洋がいた。そういえば起きた時誰か殴ったな。
あれだ、俺は知らない。無言のまま立ち上がり鞄から弁当箱を取り出す。

「屋上行くか?」

俺がそう言うと全員が肯いた。洋はその場に置いて行くことにした。






屋上に行くと誰も居らず相変わらず風が気持ちよかった。
屋上に適当に座り昼食を取ることにした。
ここで予想外の事を言われた。
俺が弁当箱を開けると乃香が覗き込んできた。

「何だよ?」

「その、ルルちゃん達と中身が同じだなーて」

「・・・・・・・・・・」

しまったー!!!弁当は兄さんが作っているから俺のとこいつらの弁当の中身が同じ!気づくのが遅れた!兄さん最近あんたが憎いよ・・・・・

考えるのも面倒になった。ここはもう・・・・

「一緒に住んでんだよ」

正直に言うことにしました。

『ええええええええええええええぇぇぇぇぇぇぇ!!!』

みんな、絶叫をありがとう・・・
作者「それにして空斗。おまえ寝てばかりだな」
空斗「やることがねーんだよ」
作者「じゃー、勉強すれば」
空斗「夏休みの宿題が終わってねーおまえにいわれたくないわ」
作者「すいません」
空斗「まーいいや。読者の皆さん。感想・意見待っています」


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