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第一章 俺の人生を狂わせる者たち お礼は?
突如現れた三人をあぐらをかいた状態で見上げる俺。三人は何処にでもいそうな学生であるが目の色が違う。このところで日本人じゃないと思った。立ち上がった少年と少女のところに一番最初に飛んできた少女が駆け寄る。

「二人とも大丈夫?」

「大丈夫・・・・・」

「何で私がこんな目に会わなきゃいけないのよ!」

最初に飛んできた少女が心配そうに二人に話し掛けたが三番目に飛んできた少女が愚痴を言っている。
少年の方は愚痴を言いまくる少女とそれにおどおどしている少女をじっと見ている。

「あー、もう!ここは何処なの!」

表界おもてかいだよ」

「それは知っているの!私が知りたいのは場所よ!」

少女の二人がなにやら会話をしているが俺は座りながら見ていた。これじゃー日が暮れてしまうと思ったので話に割り込むことにした。

「あのー・・・・」

「これからどうするの?」

「私に聞かないでよ!」

「どうすることも出来ない・・・・・」

「すいませーん・・・聞こえてますかー」

「じゃーどうします?」

「だから、私に聞かないで!」

「・・・・・・・・・」

「あのー!」

最後に大きな声で叫んだので三人がようやく気づいたようで俺のほうを見る。俺は何も言わず立ち上がった立ち上がった。ここまで人の話を聞かない奴を見たのは初めてだ。親の顔が見てみたい。

「あんた誰?」

三番目に飛んできた少女に見たくないものを見たような目で言われた。っておい!俺はあんた達を自分のみを削って助けたんだぞ!あんた誰?ってひどすぎるだろ!

「あ、もしかして表の人?」

「は?表?」

「グライ!やっちゃって!」

コクッ

三番目の少女がグライという少年に命令をした。何時の間にか目の前にいた少年は俺の右横に立ち、喉元にナイフを突きつけている。サバイバルナイフで小さいが喉を切られたらしゃれにならない。

「ちょと!グライ!ライル!何しているの!」

「何って表の人間にナイフを突きつけているのよ」

「私達その人に助けてもらったのよ!グライも何やっているのよ!」

「・・・・・・・・・」

「仕方ないでしょ!表の人間に裏のこと知られちゃまずいでしょ!」

「うっ・・・・」

「ルルもそう思うならグライと同じようにナイフを出して喉元に突きつけて」

「わ、分かったわ」

一番最初に飛んできた少女が俺の左側に立ち同じようにナイフを喉元に突きつける。
いやいやでもできれば喉元はいかんだろ。せめて背中に突きつけておくとか。

「さて、これから彼を消すわよ」

「消すって殺すって言うことか?」

「そういうことよ」

「あのよー助けてもらってこの扱いはひでーだろ」

「助けてって言った覚えもありませんし、助けてもらった記憶もないわよ」

「はー、はいはい・・・」

「納得した?」

「おまえの性格が」

空斗がそう言うとゴツンっと鈍い音がした。すると空斗の隣にいた二人が倒れた。頭のてっぺんにはジューと湯気が出ている。

「い、今何をしたの」

「はぁ?拳骨だよ。げ・ん・こ・つ。俺は武芸をしていたんでな、ちょっとばかし喧嘩なれいているんだよ」

俺が指を鳴らしながらゆっくり少女に歩み寄ると小さな悲鳴を上げて座り込んでしまった。そんなに怖いか?まーいいか。さっさと用件を済まそう。

ポキッ

「ひっ!」

指を鳴らしただけで悲鳴をあげて後ずさりしているよ。そこまで怖くはないだろ。
そんなに怖いなら最初からするな。まー言っても無駄だと思うけど。

「ご、ごめんなさい!」

あーあ、結局泣いちゃったよ。はー仕方がない。俺のやることは一つ。

「うるさい」

ゴツンッ

なんの優著も無く少女の頭をぐーで殴った。そのまま少女は何も言わず倒れこみやっぱり頭から湯気が出ている。

「はー」

溜息を出して俺は改めて思った。

「俺、何か今日悪い事したか?」

穴は何時の間にかふさがってしまっていた。
空斗「こいつら結局誰だよ」
作者「しるか」
空斗「いや!おまえは知っているだろ!」
作者「感想・意見待っています!」
空斗「二回も無視するな!」


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